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大好評を博しているニコ生ラジオ『No GoD 団長のオールナイトサイタマ』と連動した形でインタビューを行っているこのコーナー。2月25日の収録にゲストとして招かれたPsycho le CémuのDAISHIに、コロナ禍の影響で通常の活動が行えなくなってしまった2020年について語ってもらったインタビューを2回にわたってお届けする。苦しい状況下でのPsycho le Cémuの活動ぶりや自粛期間中のDAISHIのやや意外な過ごし方、団長との交流など話は多岐に及んで、非常に楽しいひとときとなった。
Interview:村上孝之
――昨年の3月頃からコロナ禍の影響で、アーティストはライブやツアーなどが行えなくなっていきました。当時は、どんなことを思っていましたか?
DAISHI:Psycho le Cémuは去年20周年で、それを祝って20個のイベントをやる予定だったんです。その一環で2月からツアーが始まったんですけど、前半で中止になりました。トータルで20何本ライブをするはずだったけど、4本やったところで止めることにしたんです。ただ、そのときはインフルエンザのちょっと強いようなもので、ちょっと待てばまたツアーに戻れるだろうと思っていたんですよね。だから、最初にツアーを中止したときは、それほど深刻に捉えていなかった。
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