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Vijuttoke21年5月号『21年4月25日 Vijuttoke pre.「レポっとけ!」』LIVE repo.
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Vijuttoke21年5月号『21年4月25日 Vijuttoke pre.「レポっとけ!」』LIVE repo.

2021-05-24 18:00

    (ライブ詳細)

    Vijuttoke pre.「レポっとけ!」

    21年4月25日sun
    会場:名古屋MUSIC FARM

    出演
    道化て鴉 twitter
    En’Cell十Dis’Dein twitter
    gaizao HP twitter
    鐘ト銃声 HP twitter
    Sacrifice twitter
    Z clear HP twitter


    *ネット限定写真のみ使用しています。

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    gaizao

    コロナ禍になってから2回目の名古屋MUSIC FARMでのLIVE。
    一人とは思えないパワフルさと独自の世界観、そして魅力的な膝小僧を武器に
    緊急事態宣言ごと吹き飛ばす勢いはお見事!オーディエンスも勢いに押されて会場がだんだんと江戸川長一郎色に染まっていったのは間違いない。かと思えば少し大人な雰囲気を出してグッと引き込まれてしまう。最後はショルダーキーボードで怒涛のように音色を飛ばして来る組曲のような楽曲。きっと会場の誰もが「かわいい抱きしめたい」と思ったはず!



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    En'Cell十Dis'Dein

    ダークネス&ヘヴィネスなサウンドとそこに裏付けされる圧倒的な説得力。
    始動して直ぐに世界がコロナ禍に入りライブ本数が少ないとは思えない。まさにTHE ライブバンドといったライブ力。V系といえばV系。しかし他のジャンルでも確実に通用する多様性。サウンドメイク含めて新時代といえばいいのか、それも懐古なのか。その答えは彼だけが知っている。前衛的なスクリームと自然に体が揺れるビート感。日本人の思考ではとても考えられないようなギターソロ。今後が楽しみなバンドをまた一つ発掘した高揚感と多幸感でライブは幕を閉じた。



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    Zclear

    広島からやってきたイケメンピンク集団。楽曲の中に遊べる要素が盛り沢山。コロナ禍じゃなければきっとどこの会場でも汗だくのバンギャを作り出すのだろうなと思ってみていた。
    そんな中でも興奮を抑えきれないオーディエンスは力いっぱい手を上にあげる。
    そして全力で咲く、頭を振る!ヴィジュアル系is not dead。初めての名古屋遠征とは思えないステージとフロア作りに脱帽。圧倒的楽曲力と安定の歌唱力。確実にファンを増やして帰って行ったのは間違いない。MCで言っていた味噌カツは食べて帰れたのだろうか?地元広島ではかなりのペースでライブをしているのでお立ち寄りの際はぜひチェックしてみて欲しい。



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    道化て鴉

    福岡からの刺客。楽曲だけ聞けばV系に縛られない自由度がポイント。1曲目から「禁じられた遊び」この楽曲はVijuttokeでもインタビューさせて頂いた思い出の楽曲。哀愁感がなんとも心地よく懐かしさと切なさが交錯する。からのシャウト多めの「INNOCENCE」でテンションを完全に持っていかれる。続いては雰囲気のあるバラードを持ってくる。感情のメーターが陰と陽に振られまくってトランス状態。最後は「saints mating」で会場のオーディエンスが一斉にジャンプ。藤が丘が揺れた1日。また来名を望む。



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    鐘ト銃声

    本日唯一の白塗りバンド。令和の時代を切り裂く爆発的存在感。
    そして独自という言葉では抑えきれず溢れ出す個性。今日一番ヘドバンが起きたのは
    「性傷年4月の憂鬱」だったのは間違いない。一度聞いたら耳にこびりついて忘れられないこのメロディとベースライン。彼らの楽曲はほとんどがミドルテンポ。でもフロアはコロナ禍仕様の最高の盛り上がり。ライブを盛り上げる、楽しませるのは速ければいいわけでもない。激しければいいわけでもない。結局はクオリティとフロントマンにおけるフロアの空気を察知できる能力が大事なのだという事を思い知らせてくれたバンドなのは間違いない。



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    Sacrifice

    大トリは本日唯一の名古屋バンドSacrifice。板付でいきなり始まり一気にSacrificeが会場を染めに来る。地元のアドバンテージを最大限に活かしてド頭からフルボルテージ!コンセプトでもある「生贄にされた感情の解放」を地で行くグルーブ感。やはり「Ugly Figure」は間違いなしの名曲。SNSで配布されていたあの話題の楽曲だ。Vijuttoke2020年11月号でも特集しているので気になる方はぜひバックナンバーをチェック!制御不能な5人の感情の向くままにライブが進行する。会場もPAも照明も付いていくのに必死だ!臨場感とLAW感はとてもここで文章に起こすのは難しい。仕事放棄して申し訳ない(笑)とにもかくにもリリースされた「終幕ノ果テ」は完全名曲なので絶対に聴いておくように!



    今回はこんな6組をお届けした。日本が再び緊急事態宣言で暗くなっている最中、この6組が名古屋に希望の光を差し込んでくれたのは間違いない!


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    ≪21年05月のLINE UP≫
    5月20日(木)18:00 DIAURA
    5月21日(金)18:00 E.T / アンドゥー / En'Cell十Dis'Dein
    5月24日(月)18:00 UNDER FALL JUSTICE / 21年4月25日 Vijuttoke pre.「レポっとけ!」LIVE repo
    5月25日(火)18:00 ビバラッシュ

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