Vijuttoke21年6月号「DEXCORE」インタビュー

DEXCORE HP

L→R 会 -kai- (Bass)   |   伶司 -reizi- (Drums)   |   架神 -kagami- (Vocal)   |   梦斗 -yumeto- (Guitar)

1st Full Album [METEMPSYCHOSHIS.] にてサウンドの方向性を全世界に提示し、支持を集めるDEXCOREがさらにヘヴィーでソリッドな世界へ誘う。
「この男達、轟音につき」​

■昨年待望の1st Full AlbumをリリースしたDEXCORE。完成度の部分でいってもある意味、達成感みたいな部分はありましたか？

架神：勿論、完成した時はすごくありましたね。でも今は、こうしておけばもっと良かったな、とかっていうのが色々出てきますね(笑) 音楽はそんなもんです。

梦斗：アルバムでやりたいことが沢山あったので、完成までの期間はそれを集約させるのが大変だったんですけど、纏まったひとつの作品として出せて良かったです。

■ファンやリスナーからの反応や反響はどのように受け止めていましたか？

架神：これまでと比べて明らかにリアクションも多かったので、シンプルに嬉しかったです。

伶司：DEXCOREの音楽に興味をもってくれている人が増えてきているのを感じられてるので、アルバムを出した事で大きく前進したと思っています。

梦斗：様々な反応を見ましたが、ギターのアレンジや曲、コンポーザーの世界観をしっかりと見てくれてるリスナーの方々が多くて嬉しいです。まだまだいろんな感想を聞かせてほしいです。

■そして新しいベーシスト会-kai-さんが加入されました。どんな経緯で加入が決まったのでしょうか？ 

会：経緯とはちょっと違いますが、偶然ではなくきっとこれは運命だったと思えるくらい、3年くらい前にDEXCOREを知ってからずっとカッコイイと思っていたバンドに加入する事になったので運命に感謝しています。

■メンバーの皆さんから見た会-kai-さんはどんなベーシストなのでしょうか？

伶司：明るいけど繊細、よく喋るムードメーカーですね。

梦斗：まだ加入したばかりですが、既に楽しい思い出が多くて長くなるので大好きですとだけ言っておきます。これから先同じ竿隊として進化していくのが楽しみです。

架神：ライブでは俺と似た部分があるのかなって思います。見た目二の次でプレイで気持ちで伝えるみたいな。ヴィジュアル系としてはダメなんですけどね。(笑) でもいいんです。

■5月22日に先行配信「Red eye」が公開されています。今回はどんな楽曲になっているのでしょうか？

梦斗：簡単に言うと、皆さんの今感じてる憎しみや恨みなど、俺も感じてる気持ちを世に代弁した感じです。躁鬱的に動く曲の展開が怖いです。

架神：コロナウイルスが流行ってますけど、それよりも怖いものが身近にあるよねって歌ですね。

■会-kai-さんが加入した上での楽曲への上振れなどどのように感じていますか？

伶司：安定感が上がって、スラップパートがところどころ強調されるようになりました。それから指弾きにより音に丸みが増えました。

梦斗：デクスが目指してるメタルコアやDjentなどをベースにしたサウンドは、ピック弾きでサウンドにエッジを出す事が多いんですが、彼は指弾きでそれが出来たり、フレーズ感が洒落てたりするので、実は今少しお洒落な曲を書いてます。(笑)

■逆に会-kai-さん的には自分らしさがこの楽曲のどんな部分に出ていると感じていますか？

会：弾き方がピッキングでない分僕の音は目立つタイプではないですが、フィンガリングは指先の感覚で調整が出来るという部分に自信を持ってやってるので、微妙な違いや、特にブレイクダウン後のギターソロ部分のベースはそのニュアンス感を上手く出せたんじゃないかと思います。

■さらに今月にはまた楽しみな発表があるという事ですがどんな内容なのでしょう？少しだけでも教えてください。

架神：間違いなく過去最高傑作をお届けします。歌詞もよく見て聴いて欲しいですね。

■そして新体制初のワンマンが7月3日高田馬場AREAで開催されますね。どんな１日にしましょう？

梦斗：圧倒的音圧で高田馬場を支配します。

伶司：ライブ中にアレンジを加えたライブならではという表現の幅も広がってきているので、前回の渋谷Cycloneワンマンを超える1日を楽しみにしていてほしいです。

会：よりライブバンドらしさが増して全てにおいて強くなっているDEXCOREを感じられると思います。

架神：いつも通り暑苦しいライブを。その日だけは何もかも忘れられるような。まぁいつも通りです。

■10月には名古屋でのワンマンも予定されているという事なのでこの先のスケジュールも注目してチェックしておいて欲しいところです。今後のDEXCOREのヴィジョンなどはどのように考えていますか？

架神：まだ具体的には言えない事ばかりですけど、常にみんなを驚かせるような事を考えてるので、それだけ伝えときます。

■ありがとうございました。最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。

梦斗：最後まで読んでくれてありがとう。DEXCOREのライブは怖いイメージを持たれがちだけど、おとなしいナンバーもあったりするし、皆それぞれの楽しみ方をしてくれてると思うので、一度聴きに来てください。待ってます。

会：今はまだなかなかLIVEも行きにくいとは思いますが、MVや音源だけでは分からないサウンドを是非感じに来て下さい。もちろん無理のない範囲で。絶対後悔はさせません。

伶司：SNSなどチェックして、ライブに来れる日があればその時は是非来ていただきたいです。

架神：いつもありがとうございます。色々大変なご時世ですけど一緒に頑張りましょう。また現場で。

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≪21年06月のLINE UP≫
6月21日（月）18:00 umbrella / Amiliyah
6月22日（火）18:00 凛-Lin- / BabyKingdom
6月24日（木）18:00 DARRELL / DEXCORE / 21年5月1日 Vijuttoke pre.「レポっとけ！｣LIVE repo
6月25日（金）18:00 Develop One's Faculties

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▼配信リリース「Red eye」

iTunes / Spotify / Apple Music / LINE MUSIC / Amazon music / Deezer など主要ストアで配信中
https://linkco.re/m5hF0QQ6

▼PICK UP LIVE「DEXCORE Oneman Live [2021]」
7月3日(土) 高田馬場AREA
[OPEN / START] 17:00 / 17:30 [ADV / DAY] ￥3,800 / ￥4,300
[TICKET] イープラスにて発売中 [問] AREA：03-3361-1069
https://eplus.jp/sf/detail/3421220001-P0030001