Vijuttoke21年9月号「 ルヴィーユ」インタビュー

ルヴィーユ HP

L→R Gt.瞬 / Ba.曄香 / Vo.シンク / Dr.砕羽 / Gt.扇

人間が内に秘める様々な正と負の感情、目前に映し出される明と暗の事象を、自分達の解釈による心の琴線を揺さぶるメロディと音にのせて表現するルヴィーユがVijuttoke初登場！​

■初めまして、ルヴィーユはどんなバンドさんなのでしょうか。

シンク：コンセプトで「innocence & ugliness」という言葉を掲げているんですが、汚れのない真っ白で美しい面と、目を背けたくなるような醜くてドス黒い面の相反する二面性を表現しています。楽曲としてはメロディアスで綺麗な楽曲とダークかつ攻撃的な楽曲が主軸になっています。

曄香：明るくて、なんでも話ができる仲の良いバンドです。

■結成の経緯を聞かせてください。

シンク：僕とベースの曄香は前バンドも一緒で、2人とも同じタイミングでそのバンドを抜けたんですが、すぐに僕が曄香にバンドやろうよって声をかけたのがキッカケです。なかなかメンバーが見つからなかったんですけど、ようやく先輩バンドマンに前任のドラマーを紹介してもらってメンバーが3人になったところで、ギターはサポートメンバーを入れた形でルヴィーユ結成に至りました。

曄香：ボーカルのシンクと新バンドを立ち上げるのに際して話し合った結果、やりたい楽曲・やりたい方向性が一致したからです。

■この8月に加入したメンバーもいると伺っています。メンバーさんの自己紹介をお願いいたします。

扇：上手ギターの扇です。

瞬：はじめまして、ギターの瞬です。主にクリーントーンとカッティングとたまにソロも弾いたりしています。まだまだ未熟ですがよろしくお願いします。

砕羽：ドラムの砕羽です。よろしく。

■新体制となって動き出したわけですが今の５人になってルヴィーユとしてどんな部分に進化を感じていますか？

シンク：今回新たなメンバーが加わったことで、バンドにまた新しい風が吹き始めたなと感じています。楽曲にしてもバンドの世界観にしても3人のそれぞれの新たな色がプラスされるということなので、その時点で大きな進化だと思っています。

曄香：今までにないメンバーとの一体感です。

■あるいはメンバーが変わっても揺るがない部分ってどんな部分なのでしょうか？

シンク：個人的にはリスナーの琴線に触れるようなメロディと心に響く歌詞、あとは聴いたときに情景が浮かぶような楽曲を届けたいというのが芯にあって、それはこの先も変わらないと思います。

曄香：楽曲、ルヴィーユの世界観です。

■これまでに2枚の無料配布音源をリリースしていますが音楽的な意味ではどんなバンドに影響を受けてきた方々なのでしょうか？

シンク：様々なバンドに影響を受けましたが、特に1990年代、2000年代初期の僕らが活動するジャンルの諸先輩バンドの影響を強く受けています。

扇：僕はPIERROTとDIR EN GREYです。

瞬：誰もが知っているバンドさんですとLUNA SEA、GLAY、L'Arc～en～Ciel、Mr.Children、BUMP OF CHICKEN、JUDY AND MARYです。メタル的な音楽も好きではいるのですが、コードカッティングで鳴らしているギターのが自分のスタイルにも比例しているので非常に大きく影響を受けています。

曄香：ROUAGE、Laputa、L'Arc～en～Ciel、LUNA SEAになります。

砕羽：いっぱいありますが、Justy-Nasty、D'ERLANGER、Luis~Mary、CRAZE、黒夢、the gazette、NIGHTMARE、ACME、DIAURAかな？

■歌詞などはどんな事を歌っている歌詞が多いのでしょうか？

シンク：実体験もフィクションもありますが、そのテーマに沿って自分の感情を折り混ぜながらイメージを広げた内容になっています。明るいというよりはどことなく陰があって切ない、ハッピーエンドよりはバッドエンドな歌詞だと思います…（笑）

■ルヴィーユが活動していく中で大切にしている事ってどんな事なのでしょうか？

シンク：一つ一つのライブや作品に対して妥協はしたくないので、常にその時点で最高のものを届けられるように些細なことにも全力で取り組もうと心がけています。

扇：第一にギターでルヴィーユの世界観を表現できるように考えています。

瞬：大人な関係性ではないでしょうか。僕は勝手にそう感じています。

曄香：各個人の意見の尊重、相手に対しての思いやり、バンドに関しての事はメンバー全員で話し合うようにしています。

砕羽：メンバーの意見を良く聞いたり、自分も意見することが大事かと。メンバー全員リスペクトしてます。

■ルヴィーユのLIVEの魅力ってどんな部分だと思っていますか？

シンク：僕らはライブで自分たちの世界と空間を作り出すだけ。実際にライブを観てもらえればおのずとリスナー各々が僕らの魅力を見つけ出してくれると信じています。

扇：加入したばかりなのでこれから探します。きっとたくさんあります。

瞬：白と黒。綺麗な要素とダークな要素。僕が初めてルヴィーユを見た時はそう感じました。

曄香：メンバーとの一体感を感じる事が出来て、激しい曲からメロディアスな曲を通じて世界観を伝える事ができるのが魅力だと思います。

砕羽：メロディアスな曲調と激しい曲調がハッキリ分かれているのとメンバー一人一人カッコイイ所！

■今後のヴィジョンを言える範囲内で教えてください。

シンク：このメンバーになっての音源リリース、また関西以外の地でもライブをしていきたいですね。

扇：出来る範囲で関西以外の土地に遠征してライブしたいです。

瞬：僕個人の一つの課題ですが、サウンドですかね。楽曲がいわゆる90年代ぽく感じる所もあるかもしれないので、ギターサウンドはそこに寄せる時もあればできるだけ現代ぽく聴かせれたらなと思っています。

曄香：大阪だけに留まらず地方へ！

砕羽：東名阪ツアーしたいな。

■ありがとうございます。最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。

シンク：乗り遅れないように僕らにしっかりついてきてね。

扇：ライブ観に来て下さい。

瞬：このご時世なかなかライブに足を運ぶのが難しいと思いますが、もしご機会があれば読んで下さっている皆さんとお会いできたら嬉しいです！よろしくね！

曄香：ルヴィーユは進化していきますので今後ともよろしくね。

砕羽：ルヴィーユ砕羽だ。ヨロシク！

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≪21年09月のLINE UP≫
9月20日（月）18:00 YURAサマ
9月21日（火）18:00 MEME / XANVALA
9月23日（木）18:00 タラれば / ルヴィーユ
9月24日（金）18:00 THE MICRO HEAD 4N'S

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release情報

●2019.11.10 Release
完全限定無料配布CD音源
「 in tears… 」
01. augury
02. in tears…

●2020.02.23 Release
第二弾完全限定無料配布CD音源
「 insane 」
01. hole
02. insane

live情報

●10/2(土) KYOTO ARC DEUX（whiteblack planning Re:full explosion voice please）