大好評を博しているニコ生ラジオ『No GoD 団長のオールナイトサイタマ』と連動した形で、団長とゲストの対談をお届けしている本コーナー。第9回目となる9月27日の放送はゲストにFEST VAINQUEURのGAKU(g)を招いて放送された。
コロナ禍の中でFEST VAINQUEURやGAKUはどんな活動を行ってきたのか、FEST VAINQUEURというバンド名が使えなくなるかもしれないという危機をいかにして乗り越えたのか、そしてまた新たなフィールドに活動の場を見出した団長の近況など話は尽きることがなく、対談は大いに盛り上がった。
Interview:村上孝之
――GAKUさんがコロナ禍の中でやれることをやっていく中で、ゲーム配信を通して団長さんと頻繁にやり取りするようになったんですね。
GAKU:そう。自分はゲームが大好きなので、去年からゲームの配信にもユル~く手を出し始めたんです。ゲームはずっと親に叱られ続けていたけど、これで誰かにちょっとでも笑ってもらえたらいいなと思って。
団長:俺がわりと本格的にゲーム配信をやろうかなと思ったのは、GAKU君も大きかったんですよ。ちょうどその時期にNIGHTMAREの柩さんだったり、lynch.の葉月さんだったり、あとは歌広場淳くんとかもそうですけど、元々ゲームが好きだった人達が配信をやりたいなと言っていたんです。
みんな配信機能がついている家庭用ハード機を使って、それに声だけ乗せて配信したりしていて、もうちょっと本格的にやりたいんだよなと。俺自身はゲームは苦手なんですよ。でも、いろんなジャンルの技術が好きで、ゲーム配信の仕方に興味が湧いたんです。それで、ゲーム配信にも関わるようになりました。