穏やかな人柄でバンドマンからの信頼も厚いseek(Psycho le Cemu / MIMIZUQ)。そんな彼が毎回素敵なゲストを迎えてお送りするニコ生ラジオ番組「seekのFish Dance Hour」が、去る5月18日に11時間目に突入しました。
この日のゲストはTHE MICRO HEAD 4N'Sをはじめ、FANTASTIC◇CIRCUSなど、様々なプロジェクトに参加するギタリスト、SHUN.。学生時代にSHUN.のステージを目撃しているseekだけに、大先輩との絡みは緊張したに違いありません。ここではニコ生本番前に行われた対談の模様をお伝えします。果たしてどんなトークが展開したのやら……(インタビューは2回にわたって掲載します)。
Interview:海江敦士
――seekさんとSHUN.さんは、いつ頃から交流があったんですか?
seek:僕は一方的に姫路Betaでライヴを拝見させていただいてました。
SHUN.:あ、そうなんだ! ファナティック(=FANATIC◇CRISIS)の時?
seek:そうですね、Betaができた96~97年くらいの時で。僕は高1とか高2だったと思います。学生服を着て見に行きましたね(苦笑)。たぶん、ファナティックが「太陽の虜」(95年:アルバム)を出されていた頃だと思います。SHUN.さんは髪の毛をブッ立てていて、めっちゃカッコええなぁと思って。あと、ワイパン(=ワイドパンツ)はいてましたよね。