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seek(Psycho le Cému/MIMIZUQ)がパーソナリティーを務めるニコ生ラジオ番組『seekのFish Dance Hour』とリンクした対談コーナー。13回目となる今回はゲストに最上川司(ex. D'espairsRay/THE MICRO HEAD 4N'S/LuvPARADE)を招き、彼の“ヴィジュアル系演歌歌手”としての活動の話を軸に、いろいろな話題に花が咲いた。穏やかな人柄でいながら内面の熱さを感じさせる両名の対談を、2回に亘ってお届けする。


Interview:村上孝之


――それぞれ新しいスタイルで活動されて、どんなことを感じていますか?

seek最近はようやく冷や汗を、あまりかかなくなってきました(笑)。やっぱりね、それまでやっていなかったことを、いきなり人前で……人前でというか、始めたときは無観客だったので、人もおらんしという状態だったんです(笑)。

最上川:それはツラい(笑)。ただ、僕も人前で歌うということに関しては、素人のままデビューしてしまったところがあるんですよ。なので、1番最初は無観客のところでやれたというのは、ちょっと羨ましい気もする。