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<第5回>
4月9日夕方、俺の携帯が鳴った。20年来の付き合いをしているKUMAからだ。
hideがインディーズ時代から弟のように可愛がっていた男で、当時はまだ19歳だった。
KUMA「オヤジ、今日は約束の誕生祝いだよ。渋谷のいつもの所で待ってるから」
俺「おう、二人でノンビリやろうかね」
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