L→R Ba.ZERO / Vo.SAKU / Gt.AKANE / Gt.SATSUKI
経験を積み、余裕がある事で表現の幅が広がった今のNICOLASは、今だからこそ最高の状態かもしれない!
■去年インタビューの際は、メンバーが4人になってすぐのインタビューでしたが、現在改めてサポートの「HAYATE」さん含めて、バンドの変化などありましたか?
SAKU:あの時よりはバンドらしくなっているし、4人になったことを気にすることはなくなりましたね。少しずつですが、リハビリ出来てます。
AKANE:前回まではお互いに慣れる為の確認作業がメインでしたが、今はバンドを進める為の試す作業がメインに変わってきたと思います。
SATSUKI:ありました。ドラムの演奏内容もそうですが、HAYATEはよく喋る人なので楽屋やMCで良い意味で五月蝿い感じというのがバンドに変化をもたらしているのかなと思います。一緒に演奏していても懐かしさがあり、新たな発見もありました。
ZERO:5人で楽しくバンドをやっていると言うところはHAYATEにサポートしてもらってから変わらずに続いています。
■そして前回のインタビューではMini Album「「EROGRO 1」 の際のインタビューでした。今回は5月24日に「EROGRO2」 がリリースしてのインタビューとなります。やはり、1のままでは終わりませんでしたね!
SAKU:ありがたいです。正直、こうして無事リリース出来ることを俺たちが1番嬉しく思っていますよ。
■今回の「EROGRO2」も、勿論コンセプトはゴシップ時代の曲を再録するコンセプトで間違い無いですか?
SAKU:はい。間違いないです。
■今回選んだ6曲に関しては、どう言う基準で選んだ6曲だったのでしょうか?
SAKU:1からドラムをHAYATEに録り直してもらわなきゃいけなかったので。それなら彼が在籍してた頃の楽曲をやってもらう方がいいかなと。この6曲になりました。
■今回の6曲、再録して改めて如何だったでしょうか?歌い方や、フレーズなど変わった事などありましたか?
SAKU:なるべく印象が変わらないようには頑張りましたよ。歌は特に。それでもライブでやってきた分の変化は出るだろうし、きちんと再考もして6曲が1つの作品になる意味は持たせてあげられたと思います。
AKANE:少し大人になったなと思いました。
SATSUKI:音を付け足したり弾き方を変えたりなどしてます。全曲フレーズも細かく変わっている部分があるので聴きどころの一つですね。録り終わってみて当時の自分はこういう事をやりたかったのかと振り返るいい機会にもなりました。
ZERO:フレーズはライブをしてきて変わってきたものを弾いています。
■『NICOLAS ONEMAN TOUR 2023「エログロ」 』、このタイトルが付く以上、やはりコンセプトもあるライブになるのでしょうか?
SAKU:去年に引き続き、エログロでは過去曲を多く扱うコンセプトでやります。
■最近、ライブも良く見させていただいておりますが、ゴシップ時代と比べると格段に各メンバーさんのスキルがUPしているように感じます。やはりライブでも過去ゴシップの曲を演奏する際、表現なども全然違って来ていますよね?
SAKU:かもしれないってレベルですね(笑)個人レベルではまだまだだなと思うことも多いので。ただ、うちの場合はバンドが変わっても曲をやり続けてきたし。ましてや同じメンバーですからね。継続してやってきたからこその変化を感じたり、今でこそ熟成感みたいなものは常々感じてます。
AKANE:今NICOLASとして活動している中で、当時よりも経験を積み、余裕がある事で表現の幅が広がっていると思います。
SATSUKI:違ってきますね。曲の捉え方や考え方、表現したい事など昔とは異なる部分があるのでそれは大きく変化した部分だと思います。
ZERO:コロナ禍になって自由にライブが出来なくなった時に、ライブに対する意識が「ただ楽しければいい」から「音楽をしっかりと届けつつ楽しいライブをしたい」って変化があるのでそこはゴシップの曲でも一緒。その違いを感じてくれるのであれば嬉しいです。
■福岡 graf にて『NICOLAS graf 7 DAYS「鬼殺シ」 』の7DAYSライブも開催されます。福岡で7DAYSは凄いですね!福岡にゆかりのあるメンバーはいるのですか?
SAKU:いえ、まったく。しかしまぁそれが実は発端ですね。ツアーの一環で福岡にライブしに来て、また東京で会おう!ってんじゃなく。福岡で始まり、完結する何かをガッツリやりたいなと。九州も広いですからね。鹿児島や長崎、宮崎とかから福岡を目指すのだって遠征ですから。こいつら7日間福岡いるらしいよ、好きな時に遊びに来てよ、って感じです。
■そして、今後、新曲でのリリースの予定なんかはあるのでしょうか?言える範囲で教えて下さい。
SAKU:今は無いですね。このエログロ2もそうですが、去年やろうとしてたことを無かったことにするのではなく、乗り越えて、一つ一つ実現することが未来に繋がると考えてます。それがバンドで出した答えなので、あたたかく見守ってもらえると嬉しいです。
■Vijuttoke主催『Vijuttoke!!Festtoke2023』に出演ありがとうございます!名古屋のファンに向けて一言お願いします。
SAKU:まずは久しぶりのイベント開催おめでとうございます。コロナを乗り越え復活するこのフェス、このメンツ、どう見てもバッチバチじゃないですかと。とても楽しみです。気合い入れて戦いにいきますので、応援よろしくお願いします。
AKANE:久しぶりに参加させて頂けて嬉しいです。イベントを盛り上げられるよう精一杯頑張ります。
SATSUKI:凄く楽しみにしているので名古屋の皆さんぜひNICOLASを観に来てください。一緒に熱い時間を過ごしましょう。
ZERO:名古屋系が好きでバンドを始めたので、名古屋のフェスに出れるのはとても光栄です。いいフェスに出来るよういいライブをしたいと思うので見に来てください。
■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。
SAKU:読者のみなさまへ。まずはFesttoke2023で会いましょう。そしてまたVijuttokeの表紙に載りたいです。そのためにも頑張っていきます。ありがとうございました。
AKANE:今年もまだ沢山ライブをしていきますので、是非遊びに来て下さい。
SATSUKI:読んでいただきありがとうございます。この機会にぜひNICOLASに触れてみてください。ライブで待ってるぜ。
ZERO:最後まで読んでくれて、どうもありがとう。ライブやインストアイベントなどで会える事を楽しみにしています。気軽に遊びに来てください。
■もう1つ聞き忘れていました。「EROGRO3」は?
SAKU:出せたらいいですね。まずはEROGRO2を聴いて欲しいです(笑)
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Vijuttoke INFORMATION
*Vijuttoke掲載インタビューを配信中!
・WEB【club Zy. 】https://www.club-zy.com/contents/free_paper
・ブロマガ【club Zy.チャンネル 】https://ch.nicovideo.jp/club-Zy/blomaga
6月22日(木)18:00 DEVILOOF / 【LIVE report】Vijuttoke pre.「レポっとけ!
6月23日(金)18:00 Kaya / NICOLAS
6月26日(月)18:00 千聖 (MSTR Crack6 / PENICILLIN)× 幸也(Kαin) / 【LIVE report】The Brow Beat
6月27日(火)18:00 DAISHI(Psycho le Cému) × KISAKI × 樹威(GOTCHAROCKA)
Artist INFORMATION
■2023 年 5 月 24 日(水) Mini Album「EROGRO2」
収録曲:CD
01.R-18
02.凶気の桜
03.赫い部屋
04.腕
05.七月三十一日
06.秘飼イ妄想ト地下室-type B-
品番:NC-015 価格:¥2,500-(TAX IN)
発売元:NICOLAS 販売元:ダイキサウンド
■NICOLAS ONEMAN TOUR 2023「エログロ」
13:2023年06月03日(土)柳ヶ瀬ants
14:2023年06月17日(土)仙台ROCKATERIA
15:2023年06月18日(日)新潟CLUB RIVERST
16:2023年06月24日(土)金沢gateBlack
17:2023年06月25日(日)金沢gateBlack
■NICOLAS 単独公演「縁掬ビ」
2023 年 06 月 20 日(火)EDGE Ikebukuro
■NICOLAS 4 周年記念単独公演「4A」
2023 年 07 月 01 日(土)目黒鹿鳴館
■NICOLAS graf 7 DAYS「鬼殺シ」
2023 年 07 月 24 日(月)「鬼殺シ I」福岡 graf
2023 年 07 月 25 日(火)「鬼殺シ II」福岡 graf
2023 年 07 月 26 日(水)「鬼殺シ III」福岡 graf
2023 年 07 月 27 日(木)「鬼殺シ IV」福岡 graf
2023 年 07 月 28 日(金)「鬼殺シ V」福岡 graf
2023 年 07 月 29 日(土)「鬼殺シ VI」福岡 graf
2023 年 07 月 30 日(日)「鬼殺シ VII」福岡 graf
■NICOLAS「MASK PARTY 2023」
2023 年 08 月 14 日(月)渋谷 REX