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Vijuttoke24年11月号「クルエラ」インタビュー
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Vijuttoke24年11月号「クルエラ」インタビュー

2024-11-22 18:00

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    クルエラ HP​

    L→R Dr.紫亜 / Ba.椿 / Vo.朱鳥 / Gt.凪斗  / Gt.薫

    悪役〈C〉からクルエラへ!
    1st Digital Single「レミゼラブル」を11月から配信開始!
    この曲は数奇な人生と愛がテーマ!
    今のクルエラのドラマのような展開を彷彿させるミステリアスな曲となった!​

    ■11月から始動!初登場のクルエラさんですが、まずはバンドの紹介をお願いします。バンド名の由来なんかも聞きたいです。

    朱鳥:綺麗事や着飾る事がキライで。「善悪」の固定概念を取り払ったら何が残るのかなと考えて『クルエラ』という名前にしました。


    ■2024年3月、悪役〈C〉として活動をはじめ、7月に突然の活動終了宣言!そこからのクルエラへの変化!この流れには何か裏話などあるのでしょうか?

    朱鳥:ひとつのドラマのようにしたかったんですよね。そうじゃないとつまらないので。「変化」が無かったら死んでるのと同じですからね。


    ■悪役〈C〉としての活動修了日、9月13日の池袋EDGEの主催公演。この日はどんな1日でしたでしょうか?

    朱鳥:シーズン1が終わったといった感じですね。

    薫:悪役〈C〉は僕の中でも凄い思い入れや思い出があって寂しいような、、でもワクワクするような、、でした。

    凪斗:本当にあっという間だった。っていうのが一番大きいですね。朝から夜までずっとバタバタしてた気がします(笑)でもメンバー始め、色んな方の協力のおかげで楽しい素敵なかけがえのない一日になりました。

    椿:悪役〈C〉のライブは毎回演出を変えて凝ったライブをしてきたのですが、この日のライブは特別なSEや映像を使って悪役〈C〉の世界観をより全面に出す演出ができたのではと思います。まさに悪役〈C〉の集大成に相応しいライブでした。やり切った!って感じられた一日になりました。

    紫亜:ちょっとしたフックをこの日はする予定だったのでワクワクと緊張感が半々でありました。あとこの日の為に準備してた物がいっぱいあったのでやっと皆に届けられた。ってホッとしたきもちにもなりました。


    ■クルエラとして始動日の11月17日、クルエラ始動主催「Curtain Call」!この日はどんな1日にしましょうか?

    朱鳥:シーズン2の開幕といったところですね。

    薫:僕らの始まりの日に沢山の仲間たちが快く集まってくれて凄く嬉しいんです。だから会場に居るみんなが一日中楽しくいれる日にしたいと思ってます。

    凪斗:始動という1度きりの大切な日。もちろん良いステージを、我々の世界観をいかに伝えるか、とか色々考え準備することもありますが、一番は我々だけでなくその日同じ場所で同じ時間を共有し合うみんなにとっても大切な日になるようにという思いでいます。

    椿:「悪役〈C〉」から「クルエラ」へ。僕達がどう変わったのか。それを初めに提示する大切な日です。「クルエラ」とは何かをライブで伝えたいって思ってます。

    紫亜:悪役〈C〉の時とはまた違った味というか、雰囲気というか...言葉にするの自分下手くそなんで観てもらえたらそれが俺らがしたい事の意図が少しは伝わるんじゃないかな?なんて思ってます。


    ■そしてクルエラとしては1st Digital Single「レミゼラブル」を11月から配信予定です。表題曲の「レミゼラブル」ですが、妖艶な雰囲気の中、サビはキャッチーさもあり、クルエラ独特な不思議な世界観が印象的なこの曲ですが、メンバーからぜひ解説をお願いします。

    薫:ライブでも特にお気に入りのイントロ、サビの部分は結構頭に浮かぶまますんなりと出来ていきましたね、元々紫亜さんにはハロウィンっぽさをイメージして欲しいって言われたので上手く近づけたんじゃないかなと思ってます。朱鳥くんの歌声も歌詞もバッチリハマってる曲です。

    紫亜:浮遊してる様な気持ちになる様なメロディをってイメージで作りました。メロディだけをオルゴールで流したら聴きやすいけど、どこか気持ち悪い。ってなると言うかミステリアスな雰囲気をこの曲には込めてます。


    ■「レミゼラブル」の歌詞についてもぜひ聞いてみたいです。

    朱鳥:数奇な人生と愛がテーマです。沢山聴いて独自に読解してみてください。


    ■先日MVも公開されました!こちらロケーションから拘りも感じました。MVのコンセプトを聞いてみたいです。

    紫亜:可笑しなサーカスと言うか...不穏な空気漂うと言うか...ちょっと前の解答と一緒で言葉にするのは自分下手くそで。曲しかり、MVしかり、ロケーションしかり、基本的にイメージが頭にパッと浮かんで来て自分しか知らない映画の様な物が脳内を駆け巡るんです。それをバンドと融合させてみたって感じです。今回の作品だけに限らず今後もそう言ったのを世に出して行きたいなって思ってます。


    ■この1st Digital Single「レミゼラブル」ですが、他2曲も配信するとの事で、他の2曲はどんな曲なのかぜひ聞いてみたいです。

    薫:二曲ともライブでも楽しく盛り上がれる、聴きやすくてカッコいい曲になったと思ってます。どんな曲というか制作秘話みたいな感じですが「KA[V]KA」は大元の作曲を担当しました、激しいけどメロディがしっかり聴ける曲、好きなんですよ。曖昧ストロベリィは紫亜さんのこう弾いてみてを具現化した感じですね。合わせて沢山聴いてください。

    紫亜: 「KA[V]KA」って曲の方は主にメロディと曲構成のアレンジをしたんですが、この曲に関してはどこか懐かしさを感じる様なメロディをって意識して作りました。恐らく小さい頃母親の車で松田聖子さんの曲が鬼リピされてたので生い立ちに触れたようなメロディってのを意識して曲に乗せました。そして「曖昧ストロベリィ」が出来上がったきっかけがあれでしてね...時折夢に現れる呑んだくれのロン毛の爺さんこと通称「酒爺」ってのが居ましてね。夢でギター弾きながらしゃがれた声でこの曲を歌ってたんです。それがまためちゃくちゃかっこよくてですね。夢の中で鳥肌が止まらなかったので具現化した感じです。ぜひその感覚に近しい物をクルエラのライブで味わってみて欲しいです。


    ■来年2月から3カ月連続3MAN主催「狂人形Spectacle」を開催します。こちらのタイトルに込められた意味をまずは聞いてみたいです。

    紫亜:普通の人形が動いてるのってストーリー性溢れる映画とかで観たことあると思うんです。それとは相対する感じで狂った人形のお披露目会ってロックバンドならではの演出だよね。と思いこのタイトルにしました。


    ■こちらの3マン公演ですが、他の出演バンドはどんなバンドを予定しているのでしょうか?言える範囲で教えてください。

    椿:他の出演バンド様に関してはメンバー同士交流が深いバンドをお誘いしましたが、仲が良いだけではなく実力も認めリスペクトを込めてお誘いしたバンドばかりです。ダークで激しいイベントになることは確かでしょう。


    ■そして来年5月にはクルエラ1st ONEMAN「ドラスティックシネマ」が開催されます。こちらもタイトルが気になっちゃいます!

    凪斗:ライブという1つの視覚作品及びそれを提供する舞台として、また最初のワンマンとして改めて我々の世界観、思考を強く提示していくという意図を込めて名付けました。その後の単語選びは視覚的にも聴覚的にもより多くの人を刺激できるように語感、字面を調整しながらって感じですね。パッと見て印象に残るとかなんだか口に出したくなるって大事な事だと思うので。


    ■クルエラとしての初のワンマン!こちらに向けて意気込みをお願いします!

    朱鳥:ただ、ありのままに。

    薫:当日、会場の全てを攫っていきます。覚悟しててください。

    凪斗:先の質問であらかた答えてはしまいましたが。単純にイベントよりも長い時間を使えるのでその分、いやその分以上に「クルエラ」というものを強く示していきたいなって思ってます。ただそれもその日にだけどうこうってものでもないと思うので日々出来ることを一つ一つ積み重ねていきます。

    椿:5月のワンマン「ドラスティックシネマ」に向けて、通常の対バンイベントや3マン主催「狂人形Spectacle」を経て、バンドとして成長した姿を見せつけたいです。そして会場に足を運んでくれた全員を必ずクルエラの虜にさせます。

    紫亜:他じゃ味わえない楽しさを。


    ■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

    朱鳥:一読して頂きありがとうございました。クルエラに少しでも興味をもっていただけたら幸いです。一度でもいいのでクルエラの音楽に触れてくれたら嬉しいです。ライブで今を感じてもらいたい。

    薫:クルエラ、やっと動き出せました。是非一度見にきてください、楽しませる、視線を奪う、僕らの世界に取り込む自信しかないので。脳裏に焼きついてやります。楽曲も沢山聴いてくださいね、気に入った曲があれば是非教えてくださいね。よろしくお願いします、ありがとうございました。

    凪斗:ここまでお読みいただきありがとうございました。今の自身の思い、考えは色々と述べさせていただきましたがそれらが何か一つでも刺さったり引っかかったりしてくれていたらまずはSNSからでも。そして楽曲に触れ、公演にも足を運んでもらえたらとても嬉しいです。もっともっと伝えたいことがありますから。みんなとこの先どこかでお逢い出来るのを楽しみにしています。

    椿:お読みいただきありがとうございます。少しでも興味を持っていただけたなら気軽にライブに遊びに来ていただけたら幸いです。クルエラの世界観や楽曲、個性的なメンバーの魅力をライブで感じ取ってほしいなって思います。

    紫亜:長々とあれこれ話してみたけど上手に伝わったかな?不器用なりに色々と表現していくのでね。これからもよろしくです。そして読んでくれてありがとうございます。

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    ≪24年11月号 配信LINE UP≫
    11月21日(木)18:00 DEZERT
    11月22日(金)18:00 クルエラ
    11月25日(月)18:00 FROM ZERO COLOR.
    11月26日(火)18:00 浅葱

    Artist INFORMATION

    1st Digital Single「レミゼラブル」配信中!

    1.レミゼラブル
    2.KA[V]KA
    3.曖昧ストロベリィ


    クルエラ主催 3MAN公演
    「狂人形Spectacle」
    ~Chapter 1~ 2025年02月19日(水)
    ~Chapter 2~ 2025年03月19日(水)
    ~Chapter 3~ 2025年04月09日(水)


    クルエラ1st ONEMAN「ドラスティックシネマ」
    2025年5月9日(水)
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    ※詳細後日解禁

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