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プチッと潰して楽しんでいる人には悲報かも。

「ぷちぷち」の愛称で多くの人に知られている「気泡緩衝材」が、海外でプチッとならないように改良されているそうです。 海外メディア「ウォール・ストリート・ジャーナル」によれば、新しい緩衝材は独立していた気泡を横一列に連結させたことで、押されても潰れないように空気が分散する構造になっているそう。

さらに、これまでは工場であらかじめ空気を入れてからロール状にまとめて出荷されていましたが、新しく開発された「ぷちぷち」は空気を抜いた状態で生産工場から出荷され、使用するときに専用ポンプを使って現地で空気を入れる方式を採用。

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■改良型ぷちぷちは省スペース

  これで保存するスペースも少なくなり、大量に輸送できないといった問題点が解消されて、大きくコストを削減できるようになったそうです。

ぷちぷち業界の新しいスタンダードになるかもしれませんが、現在のプチッと潰せる気泡緩衝材が無くなることはないでしょう。そう信じましょう。  

【動画】Bubble Wrap Is Losing Its Pop