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ここ最近、なにかと話題になっていた小型の航空機「ドローン」。
海外ではドローンが飛行していたために緊急車輌の活動に支障がでて、災害が拡大してしまったなんていう事例も報告されているなかで、最も存在を脅威に感じているであろう航空業界の巨大メーカー・ボーイングが、飛行するドローンを高い精度で撃墜できる携行型レーザー砲を開発しました。
この「Compact Laser Weapons System」の実験の様子をふくめたプロモーション映像がYoutubeで公開されています。
【そのほかの画像や動画、リンクなどは元記事でどうぞ】
■空の安全に敏感なボーイングさん、怒りのレーザー兵器開発
実際に空中をかなりのスピードで飛行しているドローンに、最大2キロワットの出力が可能なレーザーを照射して、ものの数秒で炎上・撃墜させていることが映像で確認できます。公開されたレーザー砲の本体はプロトタイプから40ほど小型化に成功しており、今後もさらなる改良と開発が勧められるそう。
アニメや映画のなかでしか見られなかった「レーザー銃」が実用化される日も近い
【動画】Boeing’s Compact Laser Weapons System: Sets up in minutes, directs energy in seconds
コメント
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他36件のコメントを表示
いや逆に考えるんだ、飛行禁止区域でドローンを飛ばす=違法=逮捕だが証拠を隠滅してくれる
北対策に対テポドンミサイルを・・・
ノエルに直接照射してやれよ。
レーザーはエネルギーの増減で威力を加減できる
光速なので誘導の必要がない
大気中であれば減衰が少ない
いずれ長距離ミサイルの無力化に役立つ
いつも兵器の成長は人の革新につながる
さすが必要マザー
ファイエル!
>>40
まあ、ミサイル無力化するほどの大出力レーザーだと、エネルギー効率も悪いしものすごい大型になってしまうから、ものすごい技術革新がいるし道は長そうだ…あと、減衰少ないのは普通の光と比べてで、そんなに良い訳でもないんだが。
特に大出力になると、大気の電離なんかが起こるのでひどいことに…まあ、それを利用して真上に高出力レーザー撃って大気を電離→低出力レーザーで観測、大気の状態を調べる。何てことも出来るそうだが。
ミサイル迎撃できるのが実現したら確かに他に応用出来る事はたくさんあるだろうけど、それは金に糸目をつけないからであって、兵器である事が理由ではないと思うよ。
現に赤外線センサー関連は各国が兵器関連分野って事で機密化、輸出制限しているために、それを用いた分野の進歩が阻害されている側面もあるし。
書いてる人の言葉のセンス好き
このサイズじゃゼントラーデイ用携行兵器だな
ドローンの兵器利用は恐ろしいからな