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ここ最近、なにかと話題になっていた小型の航空機「ドローン」。

海外ではドローンが飛行していたために緊急車輌の活動に支障がでて、災害が拡大してしまったなんていう事例も報告されているなかで、最も存在を脅威に感じているであろう航空業界の巨大メーカー・ボーイングが、飛行するドローンを高い精度で撃墜できる携行型レーザー砲を開発しました。

この「Compact Laser Weapons System」の実験の様子をふくめたプロモーション映像がYoutubeで公開されています。

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■空の安全に敏感なボーイングさん、怒りのレーザー兵器開発

実際に空中をかなりのスピードで飛行しているドローンに、最大2キロワットの出力が可能なレーザーを照射して、ものの数秒で炎上・撃墜させていることが映像で確認できます。

公開されたレーザー砲の本体はプロトタイプから40ほど小型化に成功しており、今後もさらなる改良と開発が勧められるそう。

アニメや映画のなかでしか見られなかった「レーザー銃」が実用化される日も近い  

【動画】Boeing’s Compact Laser Weapons System: Sets up in minutes, directs energy in seconds