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名作ゲーム「ゼルダの伝説」に登場する勇者・リンクが愛用した剣「マスターソード」を使った、ユニークな結婚式がTwitterで話題になっていました。

これは大阪で実施されたゲーマーな夫婦による式で披露されたもので、マスターソードは新郎・小鉄さん@kotetu_timaによる手作り。剣は6ミリのアルミを削りだしたもので、装飾は発泡スチロールや石膏粘土、アクリルなどを素材にして作られています。

知人の大工の協力を得て作ったという台座に刺さった「マスターソード」を引き抜くと、ファンには耳に馴染みのあるアイテムゲットBGM「てれれれ〜」をDJが流すという演出もあったそうですよ。

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■おふたりとも末永く爆発しろください編集長より

  新郎・小鉄さんに話を聞くと、「マスターソード」の制作期間は約2ヶ月ほど。 週末を利用してゲーム画面や資料を参考にしながら「ゼルダの伝説 時のオカリナ」に登場するモデルを意識して作り上げたそうで、装飾の宝石は市販のものではなく、アクリルを菱型に成形したものを自作して使用されています。

新郎新婦はゲームやアニメなどが好きで、ふたりの馴れ初めを聞くとアニソン・ゲームソングのクラブイベントで知り合ったことを教えてくれました。それから7年ほどの時を経て、ついに結婚となったそうです。きっと神々も祝福していることでしょう。

この式では「ゼルダの伝説」のほか、「MOTHER」や「サガフロンティア」といったゲーム楽曲から、「魔法陣グルグル」「ローゼンメイデン」といったアニメ楽曲も使用され、夫婦の希望に合わせたオタク色の強い結婚式となったそうです。

ちなみにマスターソードは台座に収められ、台座を作ってくれた大工さんの事務所の玄関に飾られているそうですよ。