超高級スーパーカーとして名高い「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」、そしてアメリカが生んだパワーモンスター「マスタング」を使って、新潟県の山奥にある峠道を全開ドリフト走行で駆け抜け、熱いバトルを繰り広げるようすを撮影したビデオ「BATTLEDRIFT」が公開されています。
ドリフト仕様にチューンされたランボルギーニに乗り込むのは世界トップクラスの腕前を持つプロドリフトドライバー・斎藤太吾さん。それを追うように密着していく「マスタング」はアメリカ最強ドリフトドライバー、ヴァン・ギットンさん。
まるでダンスを踊っているような美しいダブルドリフトを繰り広げながら、逃げ場のない狭い峠道を駆け抜けて行くようすは圧巻。隙があれば抜くぞと言わんばかりにアタックしつづけるギットンさんの姿勢には思わず「ここは追い抜きとかそういうのは、なしなんだよ!」と叫びたくなりますね。
【そのほかの画像や動画、リンクなどは「カルラボ」でチェック!】
▲インがガラ空きだぜと言わんばかりのギットン「マスタング」
▲マスタングからみた景色
▲アメリカから愛車を持ち込むヴァン・ギットンさん
▲世界初のドリフト仕様ランボルギーニ・ムルシエラゴを操る斎藤太吾さん
おいおい!超高級スーパーカーをこすりつけてんぞ!おいいいいいい!
この映像はエナジードリンク「モンスター」の提供で製作されたもの。プロモーションを兼ねたビデオではありますが、約1年前に「箱根峠」で実施されたプロレーサーたちによるドリフトアタックのビデオ[関連記事]とは一味違った迫力のあるビデオとなっています。 とくにスーパーカーならではのシンフォニーめいた轟音は、モータースポーツ好きなら惚れぼれすることでしょう。