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小飼弾の論弾 #219 「波乱の幕開けの2022年と、宇宙で起こっている凄いこと」
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小飼弾の論弾 #219 「波乱の幕開けの2022年と、宇宙で起こっている凄いこと」

2022-01-18 07:00

     「小飼弾の論弾」で進行を務める、編集者の山路達也です。
     無料公開部分の生配信およびアーカイブ公開はニコ生・ニコ動のほか、YouTube Liveでも行っておりますので、よろしければこちらもぜひチャンネル登録をお願いいたします!

     今回は、2022年01月11日(火)配信のテキストをお届けします。

     次回は、2022年01月25日(火)20:00の配信です。

     お楽しみに!

    新刊『小飼弾の超訳「お金」理論』

    「ブラック労働者」をやめましょう。「お金を増やさねばならない」思い込みを捨てましょう。働いたら負け。もう労働には価値はない。理想は、誰でも自由に生きて食べていける世の中。なのに、いつまでも「お金」に振り回されるのはなぜか―――。
    『小飼弾の超訳「お金」理論』では、世界を動かしているお金の仕組みと、お金との付き合い方をやさしく解き明かします。

    2021/01/11配信のハイライト

    • オミクロンとデジタル庁と「計器が狂ってる」霞が関官僚
    • 一線を超えたfaker.jsの人
    • 京大データ消失事件とメタバースOS開発中止の影響
    • 「すばる望遠鏡25個分」なジェームズ・ウェッブの観測対象とは?
    • 「糖尿病に新治療法?」と豚の心臓移植がうまくいった理由
    • 「学術誌のよくわからない商習慣」と「ベンゼン環でメビウスの輪」

    オミクロンとデジタル庁と「計器が狂ってる」霞が関官僚

    山路:皆さま、明けましておめでとうございます。さて、年末年始とか弾さん、ゆっくりしました?

    小飼:ゆっくりという、年末だからゆっくりしたというわけでもないけれども、そうね、周りが結構ドタバタしてたね。僕は、特になんか年末年始ならではの予定というのは特になかったんだけど、たとえば、次女、前に言ったように次女が本来であれば、だから今回成人式で、成人式と言ってもね、日本の成人年齢、ついに今年の1月1日からです、18になったんで。だから、成人式ってどうなんだろうね、将来いじるのかね?

    山路:とりあえずなんか、三重県の伊賀市は18歳で成人式やるって打ち出してますね。

    小飼:あ、そうなんだ。

    山路:それ以外のとこは二十歳が多い。

    小飼:それはとにかく、日本で成人式があるから、来れたら来たいとは言ってたんだけども、まぁそれはもう去年の日本の隔離があまりにキツくて、これはダメだと、だから2週間しかないのに、だからうち10日隔離されてたら、どうしようもないじゃないかと言って諦めて、その代わり国内旅行したらしいんですね。

    山路:アメリカでってことですね。

    小飼:そうそう。米国で。そうしたら帰りの便をキャンセルされてしまって。キャンセルされた理由というのが、スタッフに感染者が出て、要は搭乗員を確保できなくなったと。

    山路:人手不足のほうが原因だったんだ。

    小飼:しかもパンデミックによる人手不足。それで乗務員を確保できなかったということでキャンセルされちゃって、で何とか戻れたみたいなんだけれども、なんか凄いですよ、だからまず便が三つ、うち一つは直行便じゃないので、出発地まで含めると空港が五つ、計17時間、日本に行くほうがよっぽど楽だったというね(笑)。すごかったみたい。

    山路:なんかすごいですね(笑)。

    小飼:そういう山路さんは、

    山路:沖縄にちょっと、年末に行ってきたんですよ。

    小飼:そうか、パスポートは要らないのか。

    山路:要らないですね(笑)、70年代じゃないんで、要らないですよね(笑)。いくら何でも、弾さんでもその時代は知らないでしょ、リアルタイムに(笑)。

    小飼:いや、だけれども沖縄、今酷いことになってるね。

    山路:そうなんですよ、私が行ってきたのは25日から30日で、その時は本当に全然何も気にしなかった、

    小飼:ちょっと一週間後ろだったら、直撃食らってるところだった。

    山路:ヤバかった。だから、とりあえず空港に戻ってきてからPCR検査すぐやって、それは陰性で、更に念のため8日にも、PCR検査を受けて陰性というのが出てまして。

    スタッフ:いいですか、表示して。

    山路:あーいいっすよ。

    小飼:それはもしかして都がやってる?

    山路:そうそうそう、都民は無料で受けられるという。ただまぁ11日、今日の昼までの有効期限なんで、有効期限ということで言うと、あれなんですけど。

    小飼:僕もたぶん上陸の前に、都が誰でも、今のやつは希望者誰でも受け入れるみたいだけど、そうでなくてモニターでやってたやつを一度受けて、その時陰性だったんだけれども。

    山路:これ罹ってもおかしくないですよね。もうなんか、対策をしてても罹る時は罹る、

    小飼:上陸しちゃったからね、だって今アメリカとか1日ですよ、2日で感染者が120万人。

    山路:はははは。

    小飼:このペースだと、まぁ日本も遠からずというのか、こう言うのもなんだけれども、今まで日本はvaccination以外のところでも、たとえばみんなマスクするとか、だからそういうところでちゃんとしてたんだけれども、ちょっとそれくらいでは難しいんじゃねっていう、ただ、そうは言っても今増えているのはオミクロンだけじゃないらしいです。デルタも増えてるらしいです。

    山路:デルタクロンという株まで見つかったという話を聞いたんですが、

    小飼:今のところでデルタクロンは、検体のコンタミネーションが理由なんじゃないかと。要は検体の中になんかデルタのやつとミクロのやつが混ざっちゃったと。ましてや、最近はいっぱい検査したいがために、最初のスクリーニングの時は、だから10検体ぐらいまとめてやって、それに陽性反応が出たら、今度は半分ずつに分けて検査してっていうようなやり方もしてるじゃないですか。全世界的に。だからその時に検体が混じっちゃったんじゃないかという。

    山路:名前かっこよかったんですけどね、デルタクロン、何となく。

    小飼:でも本当に出る可能性もあります。

    山路:あとコロナとインフルの二重感染も報告されて、これは本当にレアケースみたいですけどね。

    小飼:だけれども、想定の範囲内と言えば想定の範囲内ではあります。

    山路:これ、コメントで「ADEだかAEDだか心配したほうがいいの?」ってのは、これはAEDってその心臓のあのやつの話なのかな?

    小飼:どれの話なんでしょうかね。

    山路:なんだろう、これは、女性にやっても大丈夫とかそういう話の文脈ではなくて、コロナの人にADE、ADEって何だっけ?

    小飼:この場合のADEって、

    山路:いやADEじゃなくてなんかAEDだそう、ADEだそうですけどね。

    小飼:あ、あれだ、抗体依存性の感染増強ですね、要はワクチンが裏目に出るやつです。

    山路:あー。それADEっていうのか。

    小飼:うん、まぁADEはでもはそんな心配しなくてもいいんだけどな、今までのワクチンがあんま効かないという、で、ブースターを打って、だから、

    山路:70パーぐらい、

    小飼:効果が70、75パーというのは、いちおうあれだ、オミクロン対策を知ったやつも、もういちおうできてはいるみたい、まだ量産に入ったわけではないけど。

    山路:臨床はそれ終わってるってことなんですか?

    小飼:いや、だから我々が打つことになるブースターには間に合わない。でもあと半年もすれば、オミクロンに効くやつというのは出回るんじゃないかな。

    山路:でも、それこそ、その頃にはまたデルタクロンなり、また別のパイ株なり、出てるかもしれないですよね(笑)。

    小飼:その頃には本当に、新型でないコロナウイルスによる風邪っぽい症状並みに弱くなるんしょうかね。ちなみに新型でないやつというのは、前にも話しましたけれども、およそ世界には70億人感染している人がいるというよりも、生まれてすぐでもない限りは、絶対に感染してるという(笑)、だからそれぐらい行き渡っているものなので。でも、オミクロンの感染力とかって、そういう感じだよね。だって、今さっきも言ったようにアメリカで1日120万(笑)。

    山路:これ、ちょっと弾さんがブックマークしてたやつ、アメリカの平均余命が1.8年短くなってるっていう、平均ですからね(笑)。

    小飼:平均ですから。平均で短くなるというのは、要はCOVIDで死ぬ人というのは高齢者ばっかりだと、高齢者ばっかり、平均余命とか過ぎたような人たちばっかり死ぬというのであれば、だからその場合というのは平均余命というのは短くなりませんから。それよりも若い、それよりも低年齢の人も、

    山路:現役世代がダメージ受けてるってことですね。

    小飼:現役世代まで行かなくても、本当に、だから60代の人たちがもうバタバタやられてるわけですからね。だからずっと短いわけじゃないですか。だから60で死んじゃったら、平均より20年短いっていうことですからね。

    山路:これ、しかしゼロコロナ方針を取ってた、戦略を取ってたところもなかなか危うくなってきましたよね、今回のオミクロン。

    小飼:今度という今度は、台湾やニュージーランドのクラスでも難しいだろうな。で、今中国が西安を封鎖してるけれども、それがうまくいくのかね。

    山路:天津では1400万人を三日でPCR検査するそうですよ、全員。

    小飼:いや、だから凄い検査能力だよね。

    山路:いや、ただもうこれゼロコロナを、

    小飼:凄いと、でもさ、それってさ、まぁそれくらいの検査体制というのを1年前には中国が確立していたわけじゃん。今、他の国もそれぐらいの検査能力というのは、もう特段驚くことではないにもかかわらず、そう、日本も今、グラフがこんなに絶壁になってるよね。Rtが1を超えると増えていくんだけども、というのではなくて2桁だよ。2桁のRt値というと、

    山路:一人が10人に感染させるという話ですよね。

    小飼:そうそうそう。

    山路:うーん。これ、3連休の間っていうのは比較的感染者数、落ち着いてたんだけど、それっていうのはたぶんもう、休みで検査が少なかったからじゃないかって言われてますしね。いやもう、ここまでな、正直私も年末で落ち着くと思ってましたよ(笑)。大甘でしたね。

    小飼:でもオミクロンなしでも、だから次の波が今ぐらいに来そうだというのはまぁ予測はされてましたね。去年や、他の国の実績で。

    山路:ただ収束すると予想してた人もいましたよね、なんか割と。

    小飼:まぁそれは外すのは確実だと思ってたけど。

    山路:そうか(笑)。日本では検査キットも試料も不足しているというコメント。

    「『デッドライジング』のアジア版のようだ」(コメント)

    山路:あ、これ中国の話なのかな。で、これ、今週なんかそのオミクロンコロナ関連で言うと、共通テストもあるじゃないですか、共通、大学のセンター試験じゃなくて、共通テストとか、全国じゃないや、大学入学共通テストだったか?

    小飼:だから、生徒を選抜するのに、だから入試というのは、唯一絶対の仕組みではないっていうのは各国を見てればわかりますよね。日本にもAO入試というのがありますよね。

    山路:まぁそこで感染対策うんぬんっていうのも随分問題にはなったんですけど。

    小飼:だからこう言うのもなんだけれども、それで改革改革って言ってるわりには、そこの部分っていうのはあんまり変わらなかったというのか、変えられなかったというのか。いや、たとえば大学って少なくとも2学期あるわけじゃないですか、ところによっては3学期、日本はどっちが多いんだ?

    山路:日本は前期後期が多いんじゃないですかね、2学期制のほうが多い、

    小飼:セメスター制が多いんだ、アメリカで言うところの。であれば、学期ごと入学をやったって、

    山路:いいと思うんですけどね。東大なんかを始め、それこそ、そういうふうに言ってたんだけど、秋入学も春季入学もありにしようぜって言ったんだけど、それも尻つぼみになくなりましたけどね。

    小飼:僕も実はですね、

    Siri:なんのお手伝いをしましょうか。

    山路:いや、いいです。今は。

    小飼:今はちょっと待ってね、Siri。僕もですね、実は春学期入学でした。1月からでした。だから、他の日本の同年の人よりもちょっと早いんですよね、僕も入ったの。まぁでもそれは置いといても、で、その共通テストというのも、アメリカのSATがモデルだったんです。でもSATのほうというのはあくまでも参考資料ということで、だから日本でいうところの二次試験というのが、学校ごとの試験がないわけです、アメリカの場合は。基本的に。

    山路:この、ただこう色々また入試改革うんぬんかんぬんをやろうとしてて、更にその文脈で、ちょっと教育つながりで言うと、デジタル庁が、なぜか文科省じゃなくてデジタル庁なんですけども、学習履歴など教育データをデジタル化して一元化しようということを今度は言いだして。

    小飼:いや、だからさ、なんでそんな要らぬことばっかやってんだよ……。

    山路:そうっすね(笑)。

    小飼:優先順位違うだろう。

    山路:何か、これ、色々、まぁこれ単体に関して言うんだったら、それこそ大学の単位みたいなことを持ち運ぶとかそういう用途に使えるんだったら、別にいいことではあるとは思うんだけど、まだそういうレベルじゃないですからね。

    小飼:基本的に社会的にものを言うのは、最終学習歴なはずだよね。

    山路:あるべきはってこと?

    小飼:いや、だから途中経過どうでもいい、どうでもいいとまでは言わないけれども。たとえば、最終学歴が東京大学理学部卒だったとしましょう、じゃあ東京大学にどうやって入学したのか、それを大検改め公認だろうが、普通の高校卒業だろうかとかっていうのはある意味どうでもいいことでしょ? それは東京大学にとっては有用なデータだけれども。たとえば東京大学を卒業した後というのは、あんま有用なデータではないわけよ。

    山路:それを全部記録することの意義ってなんぞや、みたいな。

    小飼:だから裏口入学の場合でも、その裏口の部分っていうのは当然記憶されないでしょうね。いや、まぁでもな、日本の場合、それたまたま記録してくれるかもしれないね。二重帳簿みたいに。

    山路:どんな仕組みやねんっていう(笑)。これも謎なのが、なんでデジタル庁が発表するんだっていうのがよくわかんないですよね、正直。

    小飼:いや、実は仕事ないとか。

    山路:そんなことはないでしょう(笑)。

    小飼:いっぱいありそう、だからデジタル、そう、だからDXの仕事というのはいっぱいあるんだけど、各省庁がわざわざデジタル庁に持っていくかどうかというのは別問題になるわけで、自分のところでやろうとしてね。

    山路:なんていうか、存在感を示すためにも、そういうことを自分たちで言い出さなきゃならなくなってるみたいな。

    小飼:いや、要はデジタル庁に出しちゃうと、この間の消しゴムで消すやつ、

    山路:統計不正みたいなこと、

    小飼:ああいうのがやりにくくなるとか。

    山路:とにかく、この教育データのことにしても何してもあれなんだけど、政府に対する信用がなくなってきてるっていうところが一番デカいんじゃないのって思いますけどもね。

    小飼:いや、だからまず信用回復からだと思う。

    山路:なんかこれ、そういやこんなニュースもありましたよ、防衛省の職員が公文書をカジュアルに偽造しとったっていう、カジュアルっていうのも変ですけど。普通に公文書として記録されたものを後からシュシュッと修正するのを日常的にやっとったみたいな(笑)。

    小飼:いや、だから本当そういうところなんだよね。

    山路:こういうことをやってる限り、

    小飼:このレベルになると、今の霞が関の人たちというのは、そういうのが当然である、悪くないっていう環境で育ってるわけだよね。そうしたら、新しく、だから将来、日本国を担う人材が入ってきても、そこに染まっちゃうよね。で、これで防疫、病気を防ぐの防疫ね、の世界では何をするかって言うと、たとえば鳥インフルエンザが出ると、その鳥インフルエンザが出たニワトリ小屋の鶏というのは全部処分するわけです。だから、そういうレベルのことをしないと、今の霞が関の職員全数処分とかやんないと、これ変わんないんじゃないっていう。

    「俺たちは雰囲気で行政をやっている」(コメント)

    「俺ら一般市民も真似していいの?」(コメント)

    山路:いや、だから本当にそうなっていくのが国が衰退していくってことなんだと思うんだよなー、結局。

    小飼:いや、だから、もはやなんという、文書偽造というのは、もう霞が関のレガシーじゃん。霞ヶ関文学じゃなくて、霞ヶ関作文術になってるよね。

    山路:なんか発展途上国とかで袖の下を取るっていうのをバカにしてましたけど、普通に公文書偽造してるんだったら、

    「焼き討ち楽しそう」(コメント)

    小飼:でなくて、だからもう、いっぺんにやんなきゃいけない。

    山路:凄いそそのかしてる(笑)。

    小飼:いっぺんにやんなきゃいけない、問題なのは。だから、本当に防疫のための殺処分レベルでやんないと、うつしちゃうんじゃないかと。要するに今、霞が関に勤めている皆さんというのは、その意味ではゾンビなわけですよ。

    山路:ゾンビウイルスに感染してると。

    小飼:うん、だからボトムラインとして陰性証明出してもらわないとダメでしょう。

    「進次郎のほうがマシなの、ほんと草」(コメント)

    小飼:少なくともあれだよね、毒にも薬にもならないけれども、確かに毒にはならないというのか、嘘はついてない。

    山路:1イコール1みたいな。

    小飼:だけれども、入力と出力が一緒のやつだけじゃなくて、セクシーみたいなのもあるので、ちょっと進次郎を信じれるのかどうかというのはさておき。

    小飼:あれはもう徹底的に行政裁判を起こすしかないのかな。

    山路:こまめに。

    小飼:こないだの自殺しちゃった、財務省の、

    山路:赤木さんでしたっけ。

    小飼:あの場合だから一件だから、1億円ちょっと払って裁判終わりにしちゃったけど、だからやっぱりそれでDDOSをかけるしかないのかね。

    山路:さすがに100件100億円は払わないだろうから、もうちょっとなんか色々、経過を明らかにできるかもしれないですよね。

    小飼:本当、かなりまずいんだけども。

    山路:危機感を共有してなさそうなんだよなあ。

    小飼:危機感共有とかっていうんではなくって、計器が狂ってるんですよ。飛行機で計器が狂ってて、たとえば高度1000のつもりで実は500しかなかったら、もう地面にぶつかるしかないわけですよね。だから、そういう深刻さっていうのはわかってるのかな。

    「公文書偽造の罪が軽すぎるんじゃね」(コメント)

    山路:まぁそれもあるのかもしれないけれども。

    小飼:あとは内部通報者の保護も、反故にされてるから、クソ、日本語って何でこんなに同音異義語多いんだよ(笑)、

    一線を超えたfaker.jsの人

    山路:意図せぬ駄洒落の罠。じゃあまぁ、こっちの、じゃあOSSのなんかコメントにあった話、

    小飼:もうその話行きます?

    山路:ITがらみ、ちょっと多いんで、まぁ先にこのfakerのやつやっとくかなと思ったんですけどね。

    小飼:faker.jsという、わりと人気のJavaScript libraryがあっては、なんですけれども、けっこう主要のプロダクトとかにも使われてたにもかかわらず、書いてた人にはもうビタ一文、ビタ一文では厳密にはないのか、GitHubスポンサーとかも、だから10人ぐらいいたのかな、まぁでも、実際にずいぶん不満だった。

    山路:あとその方、なんか火事にあって、

    小飼:なんか家を失っちゃったみたい、住まいを失っちゃったみたいで、

    山路:まぁだいぶ精神的に不安定になっていったっていうのもあるのかもしれないですけれども。で、弾さんもfaker.jsとか使ったことあります?

    小飼:は、僕の場合あんまり、faker.jsに関しては、あんま使わないというのか、僕はUI屋さんでは、

    山路:UIのほうで、フロントのほうで主に使われるところなんですね。だけど、本当に、前回だったか前々回だったかも言ったと思うんだけど、Log4j、あのアパッチのLog4jの時にも、OSSの開発者とか、金銭的なものなくって責任、責任はないにしても、なんかやんなきゃいけないっていう使命感に駆られて消耗しちゃう人って、いっぱいいる、

    小飼:今回のfaker.jsの人というのは、一線を超えちゃったというところはあるよね。たとえば、私費で庭に水道とか、水飲み場置いといて、ご自由にお使いくださいって言って、そこの水を飲んで腹を壊しちゃったというのは、これは基本的にその水を飲んだ人が悪いんですけれども。そこに毒を入れとくって言ったら、それはまた別の話になるよ。

     
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