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第28回〝アンマ〟の来日プログラムが
東京流通センターで 開催されています。
昨年も 3日間で 1万人の人が、 アンマの
抱擁を求めて 来場しました。
私も ここ数年 このプログラムに参加して
います。
アンマ(シュリー・マーター・アムリター
ナンダマイー・デーヴィ)は インド出身で、
訪れる人一人ひとりを 抱きしめるという
行為で、 世界中の人から 「アンマ
(お母さん)」 と慕われ、 インド国内外は
もとより、 世界中の 救済・慈善活動を
行い、 世界で 最も影響力のある
スピリチュアル・リーダーのひとりとして、
ローマ教皇や ダライ・ラマ法王とともに
紹介されています。
過去46年間にわたって 世界中を
歴訪し、3700万人以上の人々を母の
ような 愛で抱きしめ、『抱きしめる聖者』と
呼ばれているのです。 アンマにとって
すべての人は、自分と 別の存在ではなく、
宗教・人種・年齢・性別の違いに かかわらず、
あらゆる人の喜びや苦しみを感受し、 一人
ひとりに純粋な愛を捧げているのです。
残念ながら、 アンマの聖なる行いは 写真
撮影が禁止されているので 写真はありま
せんが、今年も 大勢の方々がいらして
いました。 アンマに抱擁(ダルシャン)して
いただくと その瞬間、 暖かい 慈悲深い
神様に包まれたように感じるのです。
※アンマをご存知ない方に、 どうしてアンマが
人々を抱擁するのか というお話を ご紹介
いたしましょう。
アンマは、 1953年に南インド・ケーララ州の
貧しい漁村に 生まれました。
9歳の頃、 母親が病に倒れ 学校をやめて
一切の家事と 7人の兄弟の世話を 担う様に
なりました。 ある時、 世の中には ひどい
貧困や 飢えに苦しむ人々が大勢いるのを
目のあたりにしたアンマは、 自分の食べ物を
与えるなどして、 人々の世話をするように
なりました。
そんな困窮の状況にいる人々が この世の
中に存在する事を 受け入れられなかった
アンマは、目の前にいる 苦しむ人を抱き
しめずにはいられませんでした。 すると、
他の人も同じように アンマの抱擁を求める
ようになり、自然に 多くの人々を抱擁する
ようになりました。
アンマの 慈悲深いいたわりと 無償の愛に
打たれた人々は、彼女を 「アンマ(お母さん)」
と呼ぶようになり、 やがて その抱擁が
世界中の人々からも 求められるように
なったのです。
【第28回 アンマ来日プログラム】
http://www.amma-rainichi.org/index.html
2018年5月29日(火)・30日(水)・31日(木)
■午前の部 開場 08:30 開演 10:00
■午後の部 開場 17:00 開演 18:30
TRC 東京流通センター[第二展示場Fホール]
東京都大田区平和島6-1-1