私の ブロマガを ご購読くださり、
ありがとうございます。
**************************************************
“100年に1度”といわれる 大規模な
再開発が進む 渋谷駅周辺。 私は
40年間海外で生活をし、 日本に戻って
きて 早18年が経ちますが、 その間、
渋谷の街は とても変化しました。
東京五輪に向け、 まだまだ開発が
進みます。
前回1964年、 今回2020年の 二度の
五輪を通じ 街の変貌とともに、 姿を
変えてきたのが 「春の小川」のモデルと
される渋谷川。 渋谷川はかつて、
現在の 新宿御苑の池を 水源にして、
渋谷に 流れ落ち 海に注いでいました。
農村だった 渋谷川流域は、 明治から
大正にかけて 宅地となり、 汚水が
垂れ流されていました。 前回の
五輪では 渋谷区に 国立代々木競技場や
選手村が できたことから 渋谷川を
利用して 下水道が整備、 渋谷駅北の
地下では 新たに造られた 下水道に
つなげられ、 下流部の水は 枯れました。
下水を浄化した水が 流されるように
なったのは 平成の初めごろ。 その後
整備が進み、 今回 川のほぼ全域で
浄化水が 流されることになりました。
2020年には、 渋谷川は 憩いの場として
よみがえります。 今月13日には、 東急
東横線渋谷駅の 跡地周辺に、 複合施設
「渋谷ストリーム」が 開業しました。 施設
前の 渋谷川では、 両岸の壁づたいに
涼しげに水が流れ、 約600メートルの
遊歩道や 広場が 整備されています。
都会らしく 便利になる一方で、 自然を
利用した、 憩いの場が 出来上がるのは
素晴らしいですね。 都会にいながら
癒しを与えてくれる川。 気候の良い
時期になってくると、 外にでて 食事や
景観を 楽しみたくなりますが、
ゆったりと流れる 渋谷川を 見ながら、
日頃の疲れも飛んでいく 癒しの時間を
過ごせるかもしれませんね♪
********************************************
では 皆さま 次号をお楽しみに。