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連休の 最終日 神田学士会館で行われました
神奈川大学 経済学部教授の 小山和伸氏の
「これでも公共放送か NHK! 君たちに 受信料徴収の 資格などない」の
出版記念祝賀会に行ってまいりました。
当日 多くの著名人・文化人の方々もお見えになっていました。
発起人の一人 田母神 俊雄氏が 最初に ご挨拶されました。
記念撮影後、 私の 乾杯の挨拶と 発声で 祝賀会は 始まったのでした。
日本で 唯一の国営放送である NHKが 〝偏向反日番組を制作したり、
韓流ドラマをそのまま流したり また 職員の平均年収は 1.750万円で
放送法を 楯にとって 受信契約、受信料徴収を 強引ともいえる方法で
強制的に国民から搾取している、 そんな NHKは もういらない!〟ということで
1.放送法 違憲論について
2.NHKの放送法違反事例
3.受信料不払い運動への道
4.NHK受信料裁判と司法の壁
5.NHKに対する政治的論争
6.結論 さらば驕(おご)れる大組織よ
・・・の 6章にわたって 書いた小山和伸氏の
「これでも 公共放送か NHK!」。
本来 NHKは 民放とは違い 視聴率に 左右されることなく、
中立の立場で 自由に いいものだけを作り、 放送できるのです。
マスメディアの 義務と 責任は 重大です。
情報は 事実にもとずいた 真実でなければなりません。
メディアが流す 情報がもとで、 人々は影響され、
意見を持ち、 世論が 作られるからです。
したがって、 それによって 人々の間に 色々な解釈が生まれ、
政治的思想に 形成されたりするわけです。
NHKが 偏向反日的・左傾化的な放送をし、 自ら
日本をおとしめるようなことがあっては 絶対 いけないのです。
〝放送法を守っていないのは NHKだ〟と 小山氏は言っています。
政治的公平、 報道は事実をまげない、 意見が対立している問題は
できるだけ 多くの角度から 論点を明らかにすること、
放送法には これらのことが はっきり明記されています。
1990年代に入ると NHKは スタートした時期から 続けていた
放送終了時の 国旗 国歌 放映を 24時間放送を 理由に止め、
国旗・国歌法(1999年)に 逆行する動きを とりました。
国旗国歌放映こそ、 左翼勢力による 受信料不払いの 最大の理由であり、
放映を止めたことが ひとつの ターニング・ポイントとなり、
国家的支援によって 成り立つはずの 公共放送局 NHKの 報道姿勢全般が左傾化し、
反日化していったことは否めないのです。
国会審議の俎上(そじょう)にも あがってきた NHK問題、
NHKの報道が 反日的で 偏向しているという意見や 感想が
拡がっている事実を 紹介、反日偏向報道を 繰り返せば
国民の多くは その報道内容が 真実であると信じ
結果として国民の自尊心が傷つけられ、 歴史的認識が
歪められてしまう恐れがあるのです。
事実を曲げず、 公平に、平等に 併記すれば いいだけのことなのです。
税金と 皆さまからの受信料で 成り立っているNHKです。
あらゆることが 国家と国民の為になる 放送局となり、本来あるべき
公共放送の姿を 取り戻してほしいものです。
私ごとで 恐縮ですが 私もひと言 NHKに言いたい。
NHKがネットで〝情報〟が氾濫する 危険を取材した 番組がありました。
その時、 タイトルにNHKが 私の名前を出し、 一例として取り上げ、
私が現在、訴えられている係争中の 神戸の某弁護士を登場させ、
私を名指しで 非難させていました。
私の方の立場や 言い分は 一切紹介されず、 中立で 客観的な視点からの
報道ではありませんでした。
有名であるということは 悲しいことなのですね。
それが 〝信用〟される NHKのすることでしょうか?
檀上では 政治家をはじめ、 多くの方々が ご挨拶されました。
衆議院議員の 中山 成彬氏、 西村 真悟氏、 三宅 博氏、
山田 賢司氏、 参議員議員の 山谷えり子氏、 佐藤 正久氏、
神奈川県議会議員の 松田良明氏、 元横浜市会議員の 藤代耕一氏、
日本文化チャンネル桜社長の 水島総氏、東京大学名誉教授の 土田龍太郎氏、
弁護士の 高池勝彦氏、作家・評論家の 宮崎正弘氏、 元靖国神社宮司の 湯沢貞氏他
各分野で活躍されている多くの方々が、 発起人となって お見えになっていました。
「展転社」より 出版されました、1.500円の本ですが
あっと言う間に完売し、 祝賀会で 配布予定のものが
まったく なくなってしまい、 後からの発送となりました。
現在、 二版を 増版中とのこと。
日本の公共放送局の皮を被ったNHKの実体を事実に即して 論じた本です。
NHKがいかに事実に反する報道をしてきたか、いかに偏った報道をしてきたかを
具体的な事例をあげて書き綴っているのです。
是非、 皆さまも 読んでみて下さい!
皆さま この問題を 真剣に考えてみて下さい。 日本のためです。
未来の 日本を形成する若人の方々、これから 生まれてくる 子供達のためです。
皆さまは どう思われましたか?
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では 皆さま 次号をお楽しみに。