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先月、 金沢で開催された 「片町まつり」の際、 友人と
加賀百万石の城下町 金沢の旅を 楽しんで参りました。
考えてみましたら、 二か月に一度くらいの頻度で金沢を
訪れていますが、 ゆっくり 観光をしたのは 何年ぶりの
ことでしょう。 もったいないことをしました (笑)
一日では名所名跡をめぐるのは なかなか難しいです。
“長町武家屋敷跡めぐり” に 出かけました。
この辺りは 加賀藩の中級武士が 多く住んでいたところで、
土塀や長屋門などは 昔のままの姿を とどめています。
昔の武士や 武家のお嬢さんなどが 歩いていても 少しも
おかしくない程それは情緒のある 街並みです。
他に、 下級武士、 足軽の家々もあります。
まるで 時代劇のセットのようですね。。
素敵なお屋敷だと思ったら 金箔を扱うお店でした。なんと 金箔の倉!
確実に春が 近づいています。紅梅の香が ほんのり。。。
水戸市の偕楽園、岡山市の後楽園と 日本三名園の 一つである
金沢市の 兼六園へ。
見事な雪吊り “りんごづり” というそうです。
これは 雪づりの中でも “幹づり” というのだそうです(左)
金沢城の橋もとで 時代物の装いをした 若人を発見。 このような
装いが とても流行っているようでした。 あちこちで 多く見られました
金沢城の 「石垣の博物館」です。ほんの一部ですが “石垣巡り”に
出かけました。
こちらは、 「石川門石垣」です。(左)右と左で積み方が違うのが
わかりますか?
「土橋門石垣」は、“切石積み”の技術が用いられ、土橋門の
土台となっているそうです。 六角形の石(亀甲石)は水に
親しむ亀を表わしたもので 防火の願いを込められたものとか
「玉泉院 丸庭園」 にて 友人方と
玉泉院は、二代目藩主前田利家の正室、永姫(織田信長の四女)が
お屋敷を構えたところです。広々して 美しいお庭。
飛行機で帰京する前に 加賀橋立に寄り、カニ料理で有名な
“山本屋” に行きました。 お待ちかねの “ズワイガニ” です。地方に
よって 呼び名が変わりますが 石川県では 「加能ガニ」、福井県では
「越前ガニ」、鳥取・兵庫県では 「松葉ガニ」それにしても 大きなカニ!
このタグが 本物の証です。これ、贅沢に尽きますね!(笑)
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では 皆さま 次号をお楽しみに。