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『 如月の金沢めぐり ~ その二 ~ 』 【Vol.781】
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『 如月の金沢めぐり ~ その二 ~ 』 【Vol.781】

2016-03-06 19:00
    皆さま ごきげんよう。
    私の ブロマガを ご購読くださり、
    ありがとうございます。
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    先月、 金沢で開催された 「片町まつり」の際、 友人と

    加賀百万石の城下町 金沢の旅を 楽しんで参りました。

    考えてみましたら、 二か月に一度くらいの頻度で金沢を

    訪れていますが、 ゆっくり 観光をしたのは 何年ぶりの

    ことでしょう。 もったいないことをしました (笑)

    一日では名所名跡をめぐるのは なかなか難しいです。

    “長町武家屋敷跡めぐり” に 出かけました。

    この辺りは 加賀藩の中級武士が 多く住んでいたところで、

    土塀や長屋門などは 昔のままの姿を とどめています。

    昔の武士や 武家のお嬢さんなどが 歩いていても 少しも

    おかしくない程それは情緒のある 街並みです。

    他に、 下級武士、 足軽の家々もあります。

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    まるで 時代劇のセットのようですね。。
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    素敵なお屋敷だと思ったら 金箔を扱うお店でした。なんと 金箔の倉!
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    確実に春が 近づいています。紅梅の香が ほんのり。。。
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    水戸市の偕楽園、岡山市の後楽園と 日本三名園の 一つである

    金沢市の 兼六園へ。 

    見事な雪吊り “りんごづり” というそうです。

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    これは 雪づりの中でも “幹づり” というのだそうです(左)

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    金沢城の橋もとで 時代物の装いをした 若人を発見。 このような
    装いが とても流行っているようでした。 あちこちで 多く見られました
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    金沢城の 「石垣の博物館」です。ほんの一部ですが “石垣巡り”に
    出かけました。
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    こちらは、 「石川門石垣」です。(左)右と左で積み方が違うのが
    わかりますか?
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    「土橋門石垣」は、“切石積み”の技術が用いられ、土橋門の
    土台となっているそうです。 六角形の石(亀甲石)は水に
    親しむ亀を表わしたもので 防火の願いを込められたものとか

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    「玉泉院 丸庭園」 にて 友人方と 111.gif
    玉泉院は、二代目藩主前田利家の正室、永姫(織田信長の四女)が
    お屋敷を構えたところです。広々して 美しいお庭。
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    飛行機で帰京する前に 加賀橋立に寄り、カニ料理で有名な
    “山本屋” に行きました。 お待ちかねの “ズワイガニ” です。地方に
    よって 呼び名が変わりますが 石川県では 「加能ガニ」、福井県では
    「越前ガニ」、鳥取・兵庫県では 「松葉ガニ」それにしても 大きなカニ!
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    このタグが 本物の証です。これ、贅沢に尽きますね!(笑)
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    では 皆さま 次号をお楽しみに。
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