▼第57号【Vol.0057】----------次号から、新しいコーナーを始めてみたいと思います。僕秩以前の僕が何者だったのかを紹介するものなのですが、京都大学の学園祭講演などで話した内容も織り込みながら進めて行きたいと思います。！※WEBサイトやツイッターでは書くことのできない「質問」にも基本的には全てお答えしたいと思いますので、ご意見ご感想も絶賛受付中です！・Twitter: http://twitter.com/dfnt・Mail: mag@dfnt.net（メールが確実です！）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013/04/15━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                   僕秩ヨシナガの「ネットの今。」　　　～ゆるいけどディープな「ツイッターやブログに書かない話」～━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━今週の目次1.僕秩プレミアム！2.ヨシナガのゆるい日常日記（4/3～4/14）3.情報告知4.あとがき※このメルマガは横幅35字（下線の幅）で読むことを前提に製作しています！======================================================================───────────────────────────────────1.僕秩プレミアム！デジタルどっぷりな世界から見た、日常の中にある小さな発見や雑感のコラムを不定期にお届けします。───────────────────────────────────■　機能を超えた「機能」の実現　　（Writer:ヨシナガ）「同僚が机に置いていたiPhoneが、誰も触れていないのに机から落ちる」という場面を目撃した。床が柔らかかったためiPhoneは破損を免れたが、そもそもなぜ落下したのかが気になる。映画なら霊の存在が判明したりするところだが、現実では地震でもあったのだろうかと思いながら、iPhoneを拾い上げた時、落下の原因が判明した。ツイッターからの通知が30件以上、立て続けに来ていたのである。▼ツイッターでRTされた時、デフォルトでは通知が届く設定になっている。サイレントモードなら振動が届くわけである。そして普段大量にRTされていない人は、その通知をオフにすることもないだろう。そんな人に向かって突然大量のツイートを送ることで、「携帯を机の上から落とす」という現実世界への干渉が起こったのである。この「デジタル→アナログ」の影響範囲の拡大は、非常に新鮮に思えた。▼例えばこんなアプリがある。　

▼第56号【Vol.0056】----------発行周期が大きく乱れてしまっており申し訳ありません。個人のメルマガらしく、もう少しコンパクトな形で発行できるように改善して行きたいと思います。※WEBサイトやツイッターでは書くことのできない「質問」にも基本的には全てお答えしたいと思いますので、ご意見ご感想も絶賛受付中です！・Twitter: http://twitter.com/dfnt・Mail: mag@dfnt.net（メールが確実です！）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013/04/3━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                   僕秩ヨシナガの「ネットの今。」　　　～ゆるいけどディープな「ツイッターやブログに書かない話」～━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━今週の目次1.僕秩プレミアム！2.ヨシナガのゆるい日常日記（3/11～4/2）3.情報告知4.あとがき※このメルマガは横幅35字（下線の幅）で読むことを前提に製作しています！======================================================================───────────────────────────────────1.僕秩プレミアム！デジタルどっぷりな世界から見た、日常の中にある小さな発見や雑感のコラムを不定期にお届けします。───────────────────────────────────■　画面の大きさと集中力は比例する　　（Writer:ヨシナガ）僕たちが見る「画面の大きさ」と「集中力」は、明らかに相関関係があると思う。映画館のように巨大な画面だと没入感もすごいため、2時間くらいは微動だにせずに集中できる人が普通だろう。ところが、テレビのサイズになってくると2時間全く席も立たず、集中を切らさないことは難しくなってくる。番組だって2時間のサイズではなく30分くらいが普通だろう。そしてパソコン。テレビより小さい画面で利用している人がほとんだと思うが、ここで動画を見たり文字を読んだりするのはさらにきつい。ニコ生などの例外はあれど、おそらくYoutubeなどの動画であれば、どんなに面白くてもなんとなく見るのは10分くらいが限界だ。そして携帯やスマホ。スマホで動画を見る場合、どんなに面白くても1分以上はきつい。SNSにいろいろな投稿をしてみると、10秒くらいの動画でさえ途中の離脱がとても多い状態となることがわかる。▼そうなると、映画の世界の物づくり手法論はテレビでは通じず、時間短縮をした「インスタント」的なものに