マリーチさん のコメント
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和術慧舟會HEARTS 総帥にしてAmebaTV格闘技チャンネルで解説を務める「おしゃべりAmeba野郎」こと 大沢ケンジ の格闘技談義! 今回のテーマは「2017年に最も輝いた格闘家は?」です! 大沢 新日本プロレスのクリス・ジェリコvsケニー・オメガって、昔のことを知っていたらメチャクチャ面白かったみたいですね。
―― ああ、過去を知ってるとさらに美味しいってヤツかもですね。
大沢 そうなんですねー。たしかに面白かったんですけど、ボクはケニーvsオカダほどではなくて。あの試合を絶賛する人とは温度差があったから、いろいろと知ってる前提で見たかったなあーって。新日本はずっと追ってきてるわけじゃないし、ここ最近のビッグマッチだけなんですよ。
―― それって格闘技の場合も同じですよね。RIZINバンタム級GPって過去を知らなくても楽しめるけど、あの試合をきっかけに昔のことを調べることでさらに面白くなりますから。
大沢 バンタム級GP面白かったですよね〜。でも、12月29日の試合までは、バンタム級GPってそこまで盛り上がってなかったじゃないですか(苦笑)。
―― 正直ヤバイんじゃないかなって思いましたね(笑)。
大沢 1回戦なんてあれだけチャンピオンが出てるのに地上波ではほとんど流れなかったですし。
―― そこは試合内容的にも仕方なかったと思うんですよね。お客さんの反応もイマイチでしたし。
大沢 それが悔しくてツイートしたら、RIZIN批判だと思われて炎上しちゃったんですけども。あれ、批判じゃなかったんですよ。
―― えっ、批判じゃないんですか(笑)。
大沢 違いますよっ! 本当にあんな騒ぎになると思わなかったんですよ。
―― 大沢さんは「さんざんいろんな人が言ってきた事だけど、地上波でMMA初心者の人ばっかでていて一般の人にはこれがMMAだと思われて、同じ時間帯で玄人ばかり見る修斗がすごい盛り上がったのを見てると抑えていたけどやっぱり悔しいよな。マジで選手達には頑張ってもらいたいよ!強い奴が輝いてほしい!」ってツイートしてますね。RIZINと関わってなかったり、他団体と関係している立場から批判をする選手や関係者の類では断じてない、と(笑)。
大沢 ボクはRIZINを手伝ってますよ(笑)。言いたかったことは、たとえば家族に有名人がいる選手と比べてアドバンテージがあるから、もっと実力以外で頑張んなきゃダメなんだなってことですよね。
―― 大沢さんはそのつもりはなかったとしても、けっこう賛同されていたから「やっぱりRIZINはダメなんだ!」って主張したい層は確実にいるってことですよね。
大沢 そこはボクの言い方が間違えたんでしょうね。これはRIZINだけじゃなくて、UFCとかにも言えることですけど、「実力がある」とか「強ければいい」ってことだけではダメで、見せ方や売り方を考えないといけないんだなって。
―― MMAをよく知らない層を通すとなると、格闘技界外のでネームバリューや、それ以外のとっかかりは求められてきますし。
大沢 結局どこかのチャンピオンでも世間にまだ届いていないし、強さだけじゃ扱われないんだなっていうことなんですよね。でも、29日で凄い試合をしたことで、強さという売りだけでもイケるようになったのかなって思ったんですよ。これで流れが変わったんじゃないかなって。 この続きと、安田忠夫、RIZIN特集、ジェリコvsケニー、長州激怒、ローデス親子、ミゼットの現在などの記事がまとめて読める 「11万字・記事詰め合わせセット」 はコチラ
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堀口家に出入りしている友人が堀口恭司のことを「あいつはトップに立つ人間だ」と評していた。
普通、僅か5歳程の男の子を評する言葉ではないので、その言葉は今でもはっきり覚えているが、
まさか本当にそうなるとは。
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