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  • ネイト対マスビダルのMSG血戦決定! 賭けられるBMFベルトとは何か。そしてコビントン対ウスマンはなぜ流れてしまったのか

    2019-09-14 10:40
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    Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマはネイト対マスビダルのMSG血戦決定! 賭けられるBMFベルトとは何か。そしてコビントン対ウスマンはなぜ流れてしまったのか――です!!


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    日本時間11月3日(日)に開催されるUFC 244ニューヨーク・マジソンスクエアガーデン大会のメインイベントが、ネイト・ディアス対ホルヘ・マスビダルになることがUFCから正式に発表された。

    この試合は、PPV中継されるナンバーシリーズのメインイベントとしては珍しい、ノンタイトルの5ラウンド戦として行われる。前回、ノンタイトル戦がPPVカードのメインを飾ったのは、2016年8月に行われたディアス対マクレガーの2戦目であった。

    8月のUFC 241で3年ぶりに試合に復帰、アンソニー・ペティスを下したネイトは、試合後インタビューで次のようにマスビダルを挑発していた。

    「オレのこのベルトの防衛戦の相手は、ホルヘ・マスビダルだ。ヤツの前回の試合は悪くなかった。リスペクトしているよ。ただな、この業界にはもうすっかりギャングスターがいなくなってしまった。ちゃんとわかっているヤツは、もうオレと彼くらいしかいない。マスビダルはギャングだが、ただしヤツはウェストコーストのギャングではないからな」

    ここで、ネイトが防衛すると主張しているベルトは、ネイトが自分で勝手に認定しているいわばギャングスタータイトルのことであって、実際には架空のベルトである。ところがネイトのあまりの説得力がMMAマニアのファンタジーをいたく刺激。ネイトがふだんから自分のことを「BMF」(バッデスト・マザー・○ァッカー)と呼んでいることを受けて、米MMAメディア上でこの架空のベルトに「BMFベルト」という名前が自然発生的につき始めると、ファンの間ではすでに、MSG大会のメインは、BMFベルトの防衛戦であるという認識がすっかり固まってしまっているのだ。

    UFCプレシデントのデイナ・ホワイトもこれに悪乗り、この試合の勝者に贈呈するための「BMFベルト」を制作予定だと明かしている。とはいえホワイトは、このベルトは1度限りのもので、今後防衛戦が行われるような種類のものではないとも明言している。

    この成り行きに興奮したザ・ロックことドウェイン・ジョンソンは、次のようなTweetを発信している。

    「この試合は万難を排して見に行きたい。そしてできれば、MSGで勝者の腰にベルトを巻いてみたい。これは決定事項だと思ってもらっていい。UFC史上最もしびれる試合だ。待ちきれないよ」

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    https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/201909
     
  • Dropkick名物90年代インディ地獄! 戸井克成インタビュー13000字

    2019-09-13 21:381
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    狂乱の90年代インディを振り返るロングインタビュー! 今回は戸井克成インタビュー13000字をお届けします!(聞き手/小野仁)


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    ――
    新日本と旧UWFのリングスタッフに始まり、カルガリー修業を経て、世界格闘技連合W★INGでデビューに至った戸井さんの数奇なプロレス人生を振り返りつつ、その中で出会った奇抜な人々のエピソードをうかががいたく思います。

    戸井 いろいろなことがあったよ。本来なら刑事事件なんて話も……。

    ――刑事事件ですか!?

    戸井 PWCってあったでしょ。

    ――ジョージ高野さんと高野俊二(後に高野拳磁)さんがSWS解散後に旗揚げした団体ですね。

    戸井 オレもいろいろあって参加したんだけど……これはもうね、旗揚げ戦の東海市民体育館がね、凄く入ってたの。2週間ぐらい前に全日本が同じ会場でやって、オレも営業の手伝いで現地に入ってたから観に行ったんだよね。「ああ~、さすが全日本だな」って入りだったんだけど、それよりもPWCの旗揚げ戦が入ったんだよね!

    ――な、なんと!

    戸井 「おお~!」って思ったら、営業の担当者が売り上げを持って逃げたっていうんだよね。

    ――ええええええ!?  旗揚げ戦から持ち逃げって!

    戸井 その人間が本当に持ち逃げしたのか、罪を着せられたのかはわからないけど。いまから思うと、それは誰かの指図だったんだろうけど……。ていうのはさ、のちにジョージさんのFSRに参戦したら、そのスタッフがいたからね! とにかく、超満員だったのに、その売り上げ全額が消えたんだよね。

    ――……旗揚げ戦の売り上げに続いて道場のリングも持ち去られましたね。

    戸井 う~ん、あれもねぇ……レフェリーとコーチ役を兼ねていた安達(勝治=ミスター・ヒト)さんが東大和市の道場に住んでて。このへんの話はあとで説明するとけど、オレは個人的にカルガリー時代、安達さんに世話になっていたから恩を返したいと思ってたんだけど、「これじゃやってられない」って安達さんは飲んで荒れてたね。93年8月に後楽園ホールがあって、リング持ち去りが発覚したのはその日だったんだよね。まぁ、持ち去られたリングはね、折りたたみ式で後楽園のエレベーターに乗せられるサイズじゃなくて、どのみち後楽園に搬入するリングは別に手配していたため大会は開催できたんだけどね。

    ――リングが道場から盗まれたって凄い話ですね。

    戸井 いろいろとあったんだよ。

    ――そもそも戸井さんのプロレス業界への入り口となったリングスタッフを志願したのはどんな経緯があったんですか?

    戸井 高校生の頃に帰宅部でバイトばっかりやっててさ、何かプロレスに関わることをやってみたいなって。

    ――帰宅部で特にスポーツもしていなくて、よくリングスタッフを志望しまたね。

    戸井 会場のイス並べとか、チケットのもぎりをやらせてもらえるかと、凄く気軽に考えて電話したんだよね。「高校生でもできる仕事はないですか?」って、新日本プロレス本社に。そうしたら「専門の業者がいるから、そこに当たってください」って、YMエンタープライズ(リング設営業者)の連絡先を教えられて。高校2年生の夏休みですよ。リング屋デビューは昭和54年(1979年)8月、品川プリンスホテル・ゴールドホールだったかな。人生ちょっと変わったよね。えらいキツくてさ(苦笑)。ついていけなくて、こんなことじゃいけないなって。そこから毎日毎日、スクワットに腕立て、階段の昇り降りをね……。

    ――プロレスラーになるためではなく、リング作りをするために鍛え始めたと(笑)。珍しいケースですね。

    戸井 かもしれない(苦笑)。あわよくばプロレスラーに……ってことがないわけじゃなかっただろうけど、狭き門だったしさ、その世界に触れてみたいって単純にそういう気持ちだよねぇ。

    ――問い合わせたのが新日本だったのは、特にファンだったとかですか?

    戸井 いや、新日本、全日本、国際の3団体全部、観てたよ。たまたまだったかな。それまでは入場料を払って観てたのが、会場を作ってリングを運んで売店に立って、タイガー・ジェット・シンが入場のときに大暴れしてるのを目の当たりに見て……何かスイッチが入ったね。

    ――旧UWFの旗揚げがその5年後ですから、リングスタッフ歴はそれなりに長かったんですね。

    戸井 UWFの旗揚げが昭和59年(84年)4月だから……大学4年になったときか。あのオープニングシリーズは全部巡業に付いたね。

    ――大学4年生というと、就職はもう内定していたんですか?

    戸井 全然決まってなかった、これが。

    ――すると、なんならこのままリング業者に入ってしまおうかというような…。

    戸井 リングの仕事は好きだったよ。このまま仕事にと考えないこともなかったけどね。
    まぁ、結局は1年留年しちゃってさ。そこで初めて、まっとうにってわけじゃないけど、ちょっと考えようかなって。

    ――となると、旧UWFには活動停止まで関わったわけですか?

    戸井 うん。旗揚げから全部、ずっと関わったね。オレが本当なら大学を卒業するはずだった年(旗揚げ2年目)の春には浅子さん(文晴=のちのサンボ浅子)が営業で入ってきたんだよね。神(真慈)さんや鈴木(浩允)さんともよく喋ったよ。凄い頑張ってたよね。

    ――当時の若手では、中野龍雄選手が戸井さんがW★INGでデビュー後、会場に激励に来たことがありましたよね。

    戸井 ああ~。来てくれたね。だけど、それっきりで交流は途絶えて。「どんなものかな?」と観に来て、「一緒にされたくない!」と思って帰ったんじゃないのかな?(苦笑)。UWF連合と(大仁田邪道軍の)抗争が勃発したとき、乱入してきた中野選手にバシッとやられたけどね。懐かしかったよ。旧UWF時代、神田(秀宣)選手や広松(智)選手(とは後楽園に格闘技の試合を観に行ったりしたね。中野選手は若手の間でちょっと浮いてたかな(笑)。

      それでね、リングの仕事を始めて自分なりに身体も鍛えてたもんだから、ちょっと勘違いしてたんだろうね。巡業先の地元のバイトの子たちと組み上げたリングでプロレスごっこをするじゃない。それを一番で会場入りしてきた藤原組長が見とがめて怒り狂って。また、浦田社長が逮捕されて雰囲気がギスギスしてた時期だったんだよね。もう30分ぐらい関節技の実験台にされたね、「ギャー」って悲鳴を上げて(苦笑)。いい思い出だね。<続きは会員ページへ!>
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    朝倉海インタビュー「打倒・堀口恭司の攻略法は、まだ1割しか使ってないです」/日本柔術界の最高傑作! ホベルト・サトシ・ソウザは何が凄いのか?/ボクシング門戸解放の裏側…那須川天心のバンテージは誰が巻く?/笹原圭一広報「RIZINという生き物が勝手に動き始めてきた」/ケンドー・カシンの数奇で偏屈なマスクマン人生/地獄の軍団GCW来日大作戦インサイドレポート……続々更新予定!

    https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/201909
     
  • 日本柔術界の最高傑作! ホベルト・サトシ・ソウザは何が凄いのか?■柔術ライター・橋本欽也

    2019-09-12 09:544
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    開催が迫るRIZINライト級GP、その主人公のひとりとして目されているのが日系ブラジル人柔術家ホベルト・サトシ・ソウザだ。「柔術ぼんやり層」でもそのヤバさは耳にしたことがあるだろう。いったい彼の何が凄いのか? なぜ「日本代表」として誇らしいのか。ブラジリアン柔術黒帯にして柔術専門ライターの橋本欽也氏に熱く語ってもらった。



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    ・語ろうグレイシー!! ヒクソンの息子クロンのMMAデビューを10倍楽しむ方法

    ・MMAが一番格上なのか? 格闘技原理主義者対談〜橋本欽也vs大沢ケンジ〜

    ・アナタはまだ知らない! 本当に恐ろしいグレイシー一族!!

    ・日本人柔術家が衝撃提言!? 「日本人格闘家はどんどんドーピングしたほうがいい!」


    【橋本欽也氏がソウザ兄弟にインタビューした動画はコチラです!】
    https://www.youtube.com/watch?v=28XD6qXPids&t=867s



    ――
    RIZINでサトシ・ソウザがブレイク寸前なんですが「柔術ぼんやり層」なので何が凄いのかよくわかってないんですよ。そこでアジア・ナンバーワン柔術ライターと言われる欽也さんにお話を聞きたいなと。

    欽也 簡単に言うとね、「日本柔術界の最高傑作」がサトシなんだよっ!

    ――
    「日本柔術界の最高傑作」!

    欽也
     うん。だから本当は“そっち”に行ってほしくなかったんだよなあ。柔術をやってる側からすれば、ダミアン・マイアやビビアーノ・フェルナンデスとか柔術でどんなに実績を残していても、彼らのMMAにはまるで興味がないの。

    ――
    それは欽也さんだけじゃなくて?

    欽也
     ないったらないよ! みんな間違いなくないと思うよ。

    ――じゃあ、そういうことにしておきましょう(笑)。

    欽也
     かつての日本には柔術のスターがいっぱいいたじゃないですか。ノゲイラとか。でも、いまのMMAってテイクダウンしてパウンドして……だからやっぱり柔術家としてはつまんないんだよね(笑)。でも、クロン・グレイシーとサトシは別で、この2人のMMAは気になっちゃう。日本柔術界にとってサトシはそれほどスペシャルな存在なんですよ。

    ――
    クロンはグレイシー直系、あのヒクソンの息子……だから特別な存在であることはわかります。サトシはRIZINでまだ寝技で勝ったことがないので本領発揮はしてないとも言えますよね。

    欽也
     ああ、RIZINでは2試合とも打撃で倒したわけだもんね。誤解される言い方になっちゃうけど、サトシってまだMMAを本気でやってないんですよ。柔術ライフの中で「一度はMMA をやっとかないとね」というノリなんですよ。もともと柔術大好きの山田(重孝)さんがサトシにMMAをやらせたんだけど。

    ――
    REALですね。山田さんはクロン・グレイシーも口説き落としてMMAビューさせて。

    欽也
     山田さんは大枚を叩いたんですよ。じゃなかったらサトシもクロンもMMAをやってないんじゃないかな。他のファイターよりギャラが全然違っただろうし、ちゃんと見合った相手をぶつけて育てていったわけですよ。

    ――
    一流のグラップラーのMMA転向でいえば、ONEのゲイリー・トノンもメチャクチャ成長してますね。

    欽也
     そんなに強いの?

    ――
    強くなってますねぇ。北米のレスラータイプが相手になったらまだわからないですけど。

    欽也
     ゲーリーって足関が得意じゃないですか。 柔術でも足関で勝つと「足関かよ……」って卑下されるところがあるんですよ。

    ――
    へえ、邪道扱いされるんですね。

    欽也
     結局足関ってパスにいかないでできる技でしょ。もちろん足関に技術論はありますけど、そういう風潮はいまだ根強く残っていて。ゲイリーは足関に特化した柔術家。もちろんバックチョークもできるけど、足関がクローズアップされてるから。一発はあるけどポジショニングで抑えられたら厳しい。

    ――
    だからなのか、そこまでレベルが高くない相手にMMAで寝技に持ち込んでも逃しちゃうケースが多かったんですかね。

    欽也
     足関が強い人たちは総じてパスがそこまで強くない。パスができないから足関というのはプランBじゃないですか。それで極められるならいいけど、極められなかったら負けるパターンの足関タイプはけっこう多いでしょ。

    ――
    一発がハマると強いけど……っていう。

    欽也
     ゲイリー・トノンは柔術家だけど、「柔術柔術」はしてないですよね。でも、サトシは「柔術柔術」している。

    ――
    サトシは「柔術柔術した柔術家」なんですよね。舌を噛みそうになっちゃいましたけど(笑)。

    欽也
     サトシは日本をベースにした柔術家の中ではトップ中のトップ、スーパートップですよ。以前ヒクソンの話をしたときにも言ったけど、ブラジル人の柔術家たちが「俺が一番だ」「いや、俺のほうが強い」と言い争っても、ヒクソンの名前が出ると「ああ、ヒクソンは別だから」って口を揃えるんですよ。

    ――
    ヒクソンはそれくらい別格。

    欽也
     サトシは日本でそういう存在なんです。みんな「俺が強い!」って言うけど「サトシは別として」。 そんな存在が日本という国で育ったんですよ。

    ――
    サトシの生まれはブラジルなんですよね。

    欽也
     日系ブラジル人。お父さんがブラジル人のアジウソン・ソウザ といってボンサイ柔術の創始者で、奥さんが日本人。長男はマウリシオ・ソウザ、次男がマルキーニョス(RIZIN.19で中村K太郎と対戦)、三男がサトシ、長女でマルキーニョスの妹でサトシの姉に当たるクリスチアーニ、その下にムリーロという弟がいて全員柔術兄弟。グレイシーファミリーと一緒で物心ついたときから柔術をやるのがあたりまえの環境で。

    ――
    それがまたどうして日本に来たんですか。

    欽也
     長男のマウリシオがまず出稼ぎで来日したんですよ。浜松の工場の出稼ぎブラジル人だったんです。サトシの家はそこまで裕福じゃなくてね、俺は一度ブラジルのサトシの家に行ったことがあるんですけど、それがお父さんが自分の手で作った家なんですよ。

    ――
    だから日本に出稼ぎに。

    欽也
     お父さんは自分たちより貧しい人たちがいるってことで、貧しい子たちに柔術を教えてあげたりしてて。そうやって地域貢献をしてるから裕福じゃなくても、彼らには品があるんですよね。ブラジル人特有のガツガツしたところはあるのかもしれないけど、俺に限っていえばそういう姿は見たことない。シュレック(関根秀樹)さんは元警察官で浜松の不良外国人の相手をしてたじゃないですか。ブラジル人のイメージはよくなかったんだけど、ソウザ兄弟が始めたボンサイ柔術に通うようになってから、ブラジル人のイメージが全然変わったと言ってたくらいだから。

    ――
    シュレックさんが柔術道場に通ったのは、警官としてブラジル人ネットワークを探りにいったところもあったみたいですもんね。

    欽也
     兄貴たちの後を追うかたちでサトシも来日して。ブラジルの高校を出てなくて17歳のときかな。 マウリシオは父ちゃんから柔術黒帯をもらってて、日本でもボンサイ柔術を立ち上げていたんですよ。ボンサイ柔術は世界中にあるんですけど、マウリシオは長男だから直系の道場ではあるんですよね。<続きは会員ページへ!>
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