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法の抜け道? ずっと前からUFCニューヨーク大会は開催可能だった!?
毎年恒例、ニューヨーク州議会でのMMA解禁法案の行方が報じられる時期となった。今年は、これまでMMA反対派の急先鋒だったボブ・ライリー議員、多数派リーダーのロン・カネストラリ議員という有力者の引退もあり、また上院の多数派リーダー、ジョー・モレーレ議員がMMA解禁法案の発起人になることを発表するなど、これまでになく法案通過への機運が高まっている。
ニューヨーク州でMMA禁止法が成立したのは1997年のこと、ズッファではMMA解禁のロビー活動を2008年から継続して行なってきた。そして2010年以来、MMA解禁法案は各種の小委員会や州議会上院を賛成多数で通過している。今年もすでに62票中、賛成47票で上院を通過した。しかし問題は、法案は最終的に下院を通過し、知事の署名をうけてようやくに発効するのであるが、これまで一度も、下院
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