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kindyさん のコメント

やはり、日本人は、本当に田舎ものですよ❗世界的有名な、メイウエザーより、ダウンタウンですからね!ますます閉塞感が漂うね!
No.1
72ヶ月前
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この記事は 大晦日の視聴率 を 語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤) 【関連記事】 ・【メイウェザーAサイド劇場】「天心くんもやるべきことはやってたんですが……」■鈴木秀明 ・なぜあのギロチンは極まったのか? 堀口恭司マネジメントが語るコールドウェル戦大勝利の裏側!! ・激論!! メイウェザーvs天心は真剣勝負でやるのか■シュウ・ヒラタ☓ジャン斉藤 ・川尻達也vs北岡悟が生きた時代……「やれんのか!」は「でも、やるんだよ!」である ・RIZINとベラトールを実力で繋げた堀口恭司……これが新しいMMAファイター像だ!! 大晦日の各テレビ局の平均視聴率が判明しました! NHK『第69回NHK紅白歌合戦』 第1部 19:15〜  37.7% 第2部 21:00〜  41.5% 日本テレビ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』 18:30~ 14.3% 21:00~24:30 12.8% テレビ朝日『よゐこの無人島0円生活SP』 18:00~ 6.7% 19:00~ 6.2% 21:00~ 5.0% 23:45~25:00 5.9%。 TBS『SASUKE2018&ボクシング井岡一翔世界タイトルマッチ』 18:00~ 6.5% 19:47~ 6.9% 20:52~ 4.2% 23:00~23:35 4.8%。 テレビ東京 『第51回年忘れにっぽんの歌』 16:00~22:00 8.1% 『孤独のグルメ 大晦日スペシャル 』 22:00~23:30 4.0%。 フジテレビ RIZIN 18:00~ 5.7% 19:00~ 5.0% 21:30~ 6.9% 22:50~23:45 7.5% ちなみに前回の大晦日RIZINは……()内は今回の数字です。 フジテレビ RIZIN 2017大晦日 18:30~ 4.8%(5.7%) 19:30~ 6.4%(5.0%) 21:30~  6.2%(6.9%) 22:50~23:45  4.3%(7.5%) 前半は例年どおりの数字ですが、後半は上がって民放2位。ボクのツイッターにもいろんな意見が飛んできてまして。「民放がダウン傾向の中、健闘した」と評価する人や、「これだけのカードでも10パーセントいかないのか……」とガッカリする人。まあPRIDE・K−1時代と比べてテレビ全体の平均視聴率が下がっていますし、民放で平均二桁は日テレだけですからね。前年から2倍にアップすることは考えられずらいですし、ボクは去年より悪くなるんじゃないか……と予想してたんですよ。メイウェザーを招聘できたのは超奇跡なことですけど、メイウェザーって地上波実績がないから未知数ですよね。榊原さんもメイウェザーで視聴率は当てにしてないってコメントしてましたし。 いまから5年前に「NHKスペシャル」でマニー・パッキャオがテーマになったことがあってですね。6階級制覇後だからもう世界的な知名度を誇ってる時期なんですけど、番組名は『“世界最強”伝説 ラスベガス 世紀の一戦』でパッキャオのパの字も入ってない。ひじょうに面白い番組だったんですが、あの時期のパッキャオでさえ、その名前に引きがないのが地上波の現状なんでしょうね。 今回のRIZINでいえば、テレビ向けの色があったのは仮面女子の川村虹花さんなのかもしれないけど、彼女もそこまで世間に知られてるアイドルじゃないですからね。今回の大晦日は興行としては絶対に面白くなるとは思ってたんですが、メイウェザーという飛び道具は別として、あからさまな数字狙いの大砂嵐要素満載のカードは見当たらない。生放送3試合のうちメイウェザー、コールドウェルは地上波初登場、浜崎朱加選手は2回目。天心vs堀口、RENAvs浅倉というキャラクターとして定着した両者同士のカードではない。一方、後半の紅白は星野源、米津玄師にサザンですからね。厳しい戦いになるなあ、平均5パーセント超えられるのかなあ……とけっこう絶望してたんですね。 それなのにRIZINの後半が前回より伸びた理由は「何が起きるかわからないメイウェザー劇場」が大きな関心を持たれたのかもしれませんが、もうひとつは那須川天心、堀口恭司、浅倉カンナ、そして今回は欠場しちゃいましたけどRENA選手も含めて、ここ2〜3年のあいだ一般世間に露出し続けてきた効果が出たのかなって思いました。地上波の番組やCM、ネットニュースや雑誌、なにより彼らの試合は圧倒的に面白いですからね。チケットが完売して大きな注目を集めた9月の天心vs堀口ですが、視聴率はそこまで伸びなくてションボリしたんですけど、あの試合も肥やしになったんじゃないかな、と。 やっぱりどんなに面白くて強いアスリートでも、存在そのものが知られてないと興味は惹きません。魔裟斗やKIDのイメージから「イケメンじゃないと数字が取れない」みたいなことを言う人がいますけど、K-1ヘビー級やPRIDEはそういう世界じゃなかったですよね。イケメンといえば、今回大舞台で強さを一般層に見せつけた浜崎選手が新たな顔の1人になってくれると心強いですよね。2003年の曙vsボブ・サップのビックインパクトに引きずられていますけど、「テレビ格闘技」って1カードで視聴率を支えるのではなく、小刻みなリレー方式で尺を埋めてきましたから。 今回の数字をフジテレビさんがどう評価するのかはわからないですが……いやもう数字に惑わされたくないですよねぇ。テレビ業界の人間が気にすればいいだけの話で、「視聴率が低いからダメ!」みたいに視聴率だけでマウントを取りにくる人っているじゃないですか。そのジャンルのことをよく知らなくても批評した気になれるのが視聴率なんですよ。「面白い!」と思ったものを視聴率で否定されなきゃいけないんだっていうモヤモヤは昔からあって。 あとボクがRIZINのことをいろいろとイジってることもあって、「反RIZIN」だと勘違いした関係者が面白かった大会翌日に「視聴率、低かったですねー(笑)」って嬉しそうに連絡してきたことがあってですね、もの凄く嫌な気持ちになったことがあるんですよ。その人は表向きは「日本の格闘技界を盛り上げたい!」とか殊勝なことを言ってるから、ホントにドン引きで(笑)。 とはいえ、数字を取らなきゃ番組を存続できない現状はあるので、絶対に超えなきゃいけない壁でもあるんですけど、不安なく興行を楽しみたいところがありますよね。メイウェザーさん、RIZINを買って安心させてくれないですかね?(笑)。
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