• このエントリーをはてなブックマークに追加

ゲストさん のコメント

堀口はテイクダウンされても呼吸を乱さない事に集中してた
No.2
71ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「おしゃべりアベマ野郎」こと 大沢ケンジ 師匠が「堀口恭司vsダリオン・コールドウェル」の再戦を早くも分析! 【関連記事】 ・なぜあのギロチンは極まったのか? 堀口恭司マネジメントが語るコールドウェル戦大勝利の裏側!! ・【メイウェザーAサイド劇場】「天心くんもやるべきことはやってたんですが……」■鈴木秀明 ・「コールドウェルが固く攻めてきたら堀口くんが有利です」■大沢ケンジ ・川尻達也vs北岡悟が生きた時代……「やれんのか!」は「でも、やるんだよ!」である ―― 大沢さん、今年もよろしくお願いします! 大沢  いやあ、RIZINはメチャクチャ面白かったですよね。とくに堀口くんの試合はビックリしましたよ〜! ―― 試合前、大沢さんにこの試合の予想を伺ったじゃないですか。「コールドウェルが固く攻めてきたら堀口くんが有利です」と。予想どおりでしたね。 大沢  まあまあ、ああいう奴なんですよ。テイクダウンはできたけど、雑にはいかない。堀口くんに1回立たれてからは、抑え込むことに専念してフィッシュの予感はしなかったですよね。「また立たれたくない!」という精神状態だったんだと思いますね。 ―― 2ラウンドもテイクダウンをしましたけど、そこまで有効な攻撃はできてなくて。 大沢  あの2ラウンドはユニファイドルールだった場合、どっちにポイントがつくのかなって。解説陣はコールドウェルが攻めている印象で語ってましたけど、あれはわからないですよ。 ―― 堀口選手をマネジメントする石井さんも同じことを言ってましたね。 大沢  ボクも同意見です。コールドウェルがコントロールしているイメージがあるけど、後半は堀口くんが余裕を持って対応してましたよね。あの下からのコツコツをどう取るか。最近のUFCもジャッジの傾向は変わってますから。 ―― 実際にコールドウェルはかなり疲れてましたね。 大沢  3ラウンドもテイクダウンできて安心しちゃって休んだんでしょうね。映像を何回か見直したんですけど、フロントチョークを仕掛けてるのに対応してなかったですから。首を巻いてきたら普通は嫌がると思うんですよ。 ―― スクランブルの最中にハマった感じではなく「はいはい、ギロチンやりますよ〜!」という。 大沢  あそこで作られるのはめったにないですよ。だからコールドウェルの頭の中には「フロントチョークはない」と思ってたかもしれないですね。まあボクらも「ない」と思ってましたからね(笑)。「ケージだったらどうだったの?」みたいな声もあるんですけど、実際堀口くん本人に聞いてみないとわからないですが、今回の試合で初めて「リングって狭いな」って思ったはずなんですよ。 ―― 見てる方も狭く感じましたねぇ。 大沢  ロープに詰まって捕まってるシーンが何度かあったし、ケージだったら横に避けられるのに動けてなかった。ケージで再戦したときもテイクダウンをされる可能性は高いですけど、やっぱりリングの狭さはありましたよね。 ―― そこは堀口サイドのデメリットなんですね。 大沢  だいぶマイナスだと思いますね。それにコールドウェルのテイクダウン能力はハンパじゃなかったですよ。あのアンクルピック、凄い。 ―― 足首をちょっとでも触ったら倒すことができるんだ……っていう。 この続きと、 RIZIN 大晦日特集、地獄の シューティング 合宿、イッテンヨン、 ケニー・オメガ …などの記事がまとめて読める「 11万字・記事22本 の詰め合わせセット」はコチラ    https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1726178   この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!  
Dropkick
プロレス格闘技マガジン『Dropkick』公式チャンネルです。【更新コンテンツ】スペシャルインタビュー/斎藤文彦INTERVIEWS/小佐野景浩の「プロレス歴史発見」/プロレス点と線/OMASUKI FIGHT/アカツキの『味のプロレス出張版』/大沢ケンジ/二階堂綾乃/オレンジ色の手帳/中井祐樹日記/ジャン斉藤……のコラムなど。週一の音声配信もやってます!