• このエントリーをはてなブックマークに追加

Taskさん のコメント

>>2
KAMINOGEのインタビューで、「試合は年一でいいかな」とか言ってる。
No.3
64ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「おしゃべりアベマ野郎」こと 大沢ケンジ が朝倉未来vs矢地祐介を語ります! 【1記事から購入できる関連記事】 ・これは今話題のパワハラなのか!? ああ無情、デイビーボーイ・スミス新日本離脱の顛末 ・ウルティモ・ドラゴンの偉大なる功績を再検証する■斎藤文彦INTERVIEWS ・さらば英雄!PRIDE最強時代の幕を開けたミルコ・クロコップの軌跡■笹原圭一 ・地獄の青春!! 平成の昭和格闘技集団「和術慧舟會」を語ろう/門脇英基×大沢ケン ジ ・ボクシングの「共同声明」はなぜ反感を買ってしまったのか? ―― 大沢さん!今日はRIZIN17についてお願いします。 大沢  全体的に面白かったですけど、ミクル(朝倉未来)は強かったですねぇ。ああいう展開にはなるとは思ってましたけどね。 ―― 試合は朝倉選手の判定勝ちで完封したといっていい内容でしたが、 以前Dropkickで勝敗を予想をうかがったときも「矢地選手はテイクダウンを取れないだろう」と言ってましたよね。 大沢  それにミクルは矢地選手と相性がいいなっていう。まず矢地選手がレスラー型じゃないし、打撃が相手の動きをよく見て打ってくるタイプじゃないんですよね。自分のタイミングでブンブン振り回してくる。逆にミクルは相手のことをよく見るんですよ。すげえ見る(笑)。 ―― ガン見しますか(笑)。 大沢  ミクルの打撃のほうが矢地選手より1つ上のテクニックだと見てたんですよ。ミクルの場合は相手が出してきたものに対して何をやるか、というもの。MMAって相手を見てから打撃を出す選手ってそんなにいないんですよね。うまい奴は相手を反応を見ながら動く。マクレガーもそうだし、ドミニク・クルーズやTJディラショーもフェイントをかけてから打つ。ミクルもそういう技術を持ってるんですね。 なのでミスらなければ負けないだろうなと。矢地選手がテイクダウンが得意であれば、タックルなのか、打撃なのかわからないから対応が難しくなってくるんですけど。 ―― 朝倉選手はからすれば、矢地選手の攻めは対応しやすかった。 大沢  矢地選手の打撃って相手を待てないんですよ。覚悟を持って打ってきてる感じがするから、良くも悪くも相手を見てない。  ―― 五味ちゃんとやったときも、突っ込んだところにパンチをもらってダウンしましたよね。 大沢  なので戦前の予想としては、ミクルがプレッシャーをかけたときにフェイントに引っかかって矢地選手が乗ってくるんじゃないかな……と思っていたら、今回はパンチを出さずに蹴って蹴ってじゃないですか。矢地選手はミクルのフェイントにパンチを合わされたくないのかな……って思って。 ―― 矢地選手が慎重だったのは、カウンターを警戒したからかもしれない。 大沢  矢地選手がどういう作戦だったのかわからないですよ。でも、試合後、矢地選手はセコンドの朴(光哲)くんに「もうちょっとパンチを出したかったですね」って言っていたんで。それだとしたらミクルのフェイントに合わされたくなくて、パンチでは攻めずに蹴りだったのかなと。逆に矢地選手の動きにはミクルは全然反応してないんですよ。矢地選手がいろんな動きを見せても、蹴りだけサバいてあとは自分からプレッシャーをかけ続ける。ミクルは相手がフェイントに引っかかって出てくるところを待ち続けていたので、矢地選手は余計に前に出れなくなっちゃいましたね。 ―― 朝倉選手の狙いがわかってるからこそ、なんですね。あらためて試合を見たくなりますねぇ。  大沢  「ミクルは相手の動きを待っていた」っていうと、積極的じゃないように聞こえるかもしれないですけど。 ―― カウンター待ちはそう言われがちですね。 大沢  それはね、違うんですよ。打撃をあれだけ見る勇気がないとカウンターはできないから。 ―― あー、たしかにそう考えると怖い。 大沢  カウンターって、ジャブで相手を打つ気にさせて、あえてパンチを出せるんですよ。パンチを打ってきた瞬間に避けて殴る。ただ待ってるだけじゃ相手は打ってこないですよ。        ―― 要は相手が「当たる」と思わせないといけない。カウンターは逃げてるんじゃなくて前に出ないとできないもの。 大沢  そうなんですよ~。プレッシャーをかけてかけて、相手に打ち気にさせて、顔を目掛けて飛んできたパンチに合わせるわけですからね。 ―― 言葉にすると凄く難しい。いや、実際に難しい技術なんですけど。 大沢  ミクルはずっとそれを狙ってるんですよね。堀口くんはそうやって待つことも、自分から仕掛けることも両方やれるんですよ。 自分から動いて見えなくしたところで相手に合わせるとか。朝倉海もどっちもできるんですけど、海は自分から動いて合わせるほうが強いんですよね。ミクルは凄え待てるんです。 ―― それって相当、肝が座ってないとできないんでしょうね。 大沢  今回唯一ミクルが心配だったのは、これは言っていいのかなあ……。 ―― とりあえず話してみましょう(笑)。 大沢   ミクルのモチベーションって低かったと思うんですよね。 ―― えっ? 大沢  かなり低かったように思いますよ。 この続きと、朝倉未来、堀口vs海、ハーリー・レイス、クレーン・ユウ、扇久保博正などの記事が540円(税込み)でまとめて読める「 15万字 ・記事 22本 の詰め合わせセット」はコチラ  https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1805952   この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!  1記事95円で購入できます!  
Dropkick
プロレス格闘技マガジン『Dropkick』公式チャンネルです。【更新コンテンツ】スペシャルインタビュー/斎藤文彦INTERVIEWS/小佐野景浩の「プロレス歴史発見」/プロレス点と線/OMASUKI FIGHT/アカツキの『味のプロレス出張版』/大沢ケンジ/二階堂綾乃/オレンジ色の手帳/中井祐樹日記/ジャン斉藤……のコラムなど。週一の音声配信もやってます!