Taskさん のコメント
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多くのMMAファイターをマネジメントするシュウ・ヒラタ氏が北米MMAシーンを縦横無尽に語りまくるコーナー。今回のテーマは 日本MMAは中国に追い抜かれてしまったのか です!!(ニコ生配信されたものを編集したものです) 【1記事75円から購入できるバックナンバー】
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―― シュウさん、今月もよろしくお願いします! シュウ どうも! いまちょっとね、緊急事態が発生してホームセンターにいるんですよ。
―― ホームセンターに!? そんな場所でインタビューして大丈夫なんでしょうか(笑)。
シュウ まあ、問題ないと思います。いまから家に戻りますんで、その車の道中でお話ししますよ。
―― であれば、さっそく。まず、前回のインタビューでちょっと物議を醸した部分があったので、その話題からスタートしたいんですが、「堀口恭司選手が日体大レスリング部にレスリングで総勝ちした」みたいな話が、ちょっと違うんじゃないかというご指摘がありまして。あれはいったい、どういうことだったんですかね?
シュウ ああ、あれはボクも選手やコーチから聞いた話だったんですよねえ。彼らが「そういうふうに聞いているよ」という話をしていたので、ボクが実際に日体大に連絡を取って聞いたという話ではなかったんです。
―― なるほど~。
シュウ ボクも、皆さんのご指摘のあとにあらためてコーチたちに聞いたんですけど、「会場で誰かから聞いた」とか、「股聞きだからよく覚えてない」とか、そういうことを言い出したので(苦笑)。まあ、ボクも裏を取るべきだったかなと思って、申し訳ない気持ちでした。
―― 今後はボクのほうでも気をつけたいと思います。さて、それではUFCの話に移りたいんですが、今回はやはり魅津希選手がUFC初勝利ということで、おめでとうございます!
シュウ ありがとうございます(笑)。
―― これまでストロー級で戦ってきた魅津希選手ですが、今回はフライ級の試合に欠員が出たということで緊急契約。対戦相手のウー・ヤナンが2キロの計量オーバーということで、魅津希選手もかなり大変な中での勝利だったようですね。
シュウ まあ、それは各メディアでもご指摘のとおりで。でも、そういう予感はあったんですよ。というのも、相手選手の過去の映像を見ると、必ずケージに押し込んでケージをつかむ癖があるんですよね。前回の試合でも1試合で5~6回ぐらいつかんでいたので、レフェリーにも注意されていたんですけど、あんまりそれに聞く耳を持たないというか。少しぐらいインチキをしても勝つ! というような性格の子だとは思っていたので、まあ計量オーバーも想定内でした。
―― そういう見通しだったとは(苦笑)。
シュウ それに、UFCって3~4日前ぐらいからオフィシャルがメディア取材を組むじゃないですか。今回、開催が中国だったせいか、UFC手配のメディア取材以外にも取材を入れて、チヤホヤされていて浮かれて受けている様子だったのでね。フライ級にしては背が高い相手なんですけど、顔とかを見ても、ちゃんと落としている感じがまったく見受けられなかったので。だから「落として来ないだろうな……」というのはなんとなくわかっていたんです。
―― 落としてこない予感ってイヤな話ですね(笑)。
シュウ それよりも心配だったのは、じつは魅津希ちゃんはUFCと契約したその日に右ヒジをケガしてしまっていまして。
―― あれま!
シュウ 今回、グラップリングや右の打撃がほとんどできない状態で現地入りしていたんですよね。
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ウェルターのチャンプがウェルタの試合のセコンドにつくのか……。
全く眼中にないんだろうな。
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