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ミノルさん のコメント

多分NWPじゃなくてNWDだと思う
No.1
61ヶ月前
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プロレス者なら一度は耳にしたことはあるだろう。名古屋のリング常設スポーツバー「スポルティーバアリーナ」。多くのプロレスラーを輩出するローカルプロレス団体でもある。その代表の 斉藤涼 氏に誕生のいきさつから、これまでの運営について語ってもらいました! 【1記事から購入できるバックナンバー】 ・新生UWF解散・至近距離の真実……冨宅飛駈15000字インタビュー ・プロレス界大噴火の前兆?ジュリア電撃退団■事情通Zの「プロレス 点と線」 ・ちゃんこはリングスに圧勝? Uインターのちゃんこ番長・宮戸優光さん■金原弘光 ・ WWEペイジの伝記的映画『ファイティング・ファミリー』■斎藤文彦INTERVIEWS ・ブシロードのスターダム買収■事情通Zの「プロレス 点と線」 ・プロレス者の青春「竹内宏介とザ・マニアックス」■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」 ・23年間で4度出現……鬼神ライガーは吉兆である ―― 名古屋のプロレスといえば、リング常設スポーツバー「スポルティーバ」が有名ですが、どういう経緯で始めたんですか? 斉藤  もともとの前身は普通のスポーツバーだったんです。インディーファンがお店に来るようになって。ボクはインディーの“イの字”も知らなかったんですけどね。なぜスポーツバーをやることになったかといえば、以前296くんが名古屋の新栄で「STF」というプロレスバーをやってたんですけど、そこにちょいちょい顔を出していて。日韓ワールドカップの頃なんですけど、格闘技の試合を流すスポーツバーでもやってみようかなと思いまして。 ―― 2002年の日韓ワールドカップの頃はPRIDEやK-1の人気が凄かったですもんね。 斉藤  そうなんですよ。296くんの助言もあって始めたのが「スポルティーバ」で。最初は矢場町という繁華街のど真ん中、雑居ビルの3階にあったんです。バーの営業しながら野球やサッカーの試合を流していて。 ―― そこからプロレスに切り替わっていくわけですね。 斉藤  新日本プロレスの映像も流してたんですけど、当時の新日本はしんどかったじゃないですか。会場の動員が減っていくにつれ、お店にも見に来る人は少なくなっていってたんですよ。PRIDEは超満員で入れません、新日本プロレスは2〜3人とか。 ―― 人気があからさまに動員に現れていたんですね。 斉藤  会場の動員とスポーツバーの動員は比例するところはありますね。プロレス人気が低迷していた2006年に「スポルティーバ」として初めて興行をやることになったんです。5周年だったので「記念で興行をやってくださいよ」という声がお客さんの方からあって。その頃はプロレスファンやローカルプロレスラーが毎日のようにお店に来てたし、(高木)三四郎さんともイベントをやっていたりして。ワンボックスで東京から三四郎さん、(マッスル)坂井、男色ディーノ、飯伏(幸太)がやってきて店内でトークイベントをやってたりしましたね。当時はカウンターで10席ぐらいで、奥にテーブルが3つぐらいある、うなぎの寝床みたいなお店だったんですけどね ―― そして興行もやってみようと。 斉藤  神戸のスポーツカフェバー「リングソウル」さんが興行をやっていたので、「スポルティーバ」もやってみようと。それで三四郎さんに相談して、翌日には「Zepp Nagoya」に飛び込んで。 ―― いまは無理ですけど、当時はZepp系がプロレスで使用できたんですね。 斉藤  そうしたら「ちょうど2ヵ月半後に空きがある」ということで。キャンセル案件をありがたくちょうだいしたと、あとになってわかるんですけどね(笑)。それが初めての「愛プロレス博」で、400人くらい入って赤字が1●0万円くらいですかね。 ―― 赤字1●0万円! その額は想定内だったんですか? 斉藤  当時は興行の“この字”も知らなかったですからね。全部外注外注だったんですよ。ギャラ配分もよくわからないから大盤振る舞いしちゃって。「5周年記念だからいいか……」というところはあったんですけどね。 ―― 当時名古屋にはプロレス団体はあったんですか? 斉藤  歴史は長いんですよ。東海プロレス、SGP、NWP 、プロレス実験団GUYZ、DEP……名古屋はアマチュア社会人プロレスの歴史も長いんですね。逆に学生プロレスがないんです。社会人プロレスがあるので皆そっちに入っちゃうんですよ。東海プロレス大量離脱事件が起きて10数名一気に抜けてDEPさんに移籍する騒動なんかがあったんですけどね。 ―― 大小関わらずプロレスは集合離散の歴史ってことですね。どんな会場でやってたんですか? 斉藤   DPEさんは刈谷の箱を中心にやってるんです。東海プロレスはガイシホールの第3競技場で毎月定例の興行をやっていて。ことごとく使用禁止になってる会場が多いですね。 ―― プロレス禁止の地方会場が多いと聞きますね。 斉藤  ◯◯さんが派手にやらかしたことで、いい会場がもう使えなくなったりとか。行政が管理している会場はやっぱり固いんですよね。名古屋でいうとダイヤモンドホールは400人程度のキャパなんですが、単体で打つと70万円ぐらいかかっちゃうんです。国際会議場は2000人キャパなんで、ちょっと大きすぎますよね。現在の「スポルティーバ」だと小さい。 ―― 名古屋には手頃な中規模の会場がないんですよね。 斉藤  そんな東海地区に亜流として突然出てきたのがボクらで。いきなりZeppの箱で有名選手をぶちかましたので「なんだなんだあいつらは」となったんです。 この続きと、カイvsウルカ、ケニー入国妨害事件、「真剣勝負」発言、山田恵一などの11月更新記事が550円(税込み)でまとめて読める 「10万字・記事18本の詰め合わせセット」 はコチラ  https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1839204 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事85円から購入できます!  
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