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メルロさん のコメント

パウンドやパスガードを伴わないテイクダウンは評価低くていいと思うんですけどねえ
斎藤選手はそれ踏まえても勝ちだと思うけど
RIZINのポイント評価だと塩漬けレスラーが増えそう
それ踏まえてのロープ掴みの甘さやブレイクの早さなのか?
No.1
48ヶ月前
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北米MMAを知り尽くした男が語る 水垣偉弥 が語る朝倉未来vs斎藤裕!(この記事はニコ生配信されたインタビューを構成したものです) 【1記事から購入できるバックナンバー】 ・水垣偉弥が見たRIZIN24…ジャッジの難しさ ・矢地地祐介の関節蹴りがサトシ・ソウザ爆発のトリガーとなった ・扇久保博正、浅倉カンナを生み出したパラエストラ千葉に迫る■鶴屋浩   ・RIZIN広報・N野さんの秘密 「選手たちの意識や雰囲気が磨かれていく姿が見えて……」 ・コールドウェルはなぜパウンドを打てなかったのか?■水垣偉弥 ―― 水垣さんもYouTubeで予想されていた朝倉未来vs斎藤裕、扇久保博正vs瀧澤謙太の2試合を振り返っていただきます。 水垣   YouTubeの予想とか、いきなり痛いところを突きますね。 ―― 今回もRIZINアンバサダーのくるみさんに怒られるんじゃないかと(笑)。 水垣  完全にお説教部屋行きですね。2試合予想して2試合とも外すという(笑)。言い訳しつつ振り返ります! ―― まず扇久保選手と瀧澤選手の試合から。 水垣さんの予想では瀧澤選手が勝つんじゃないかということでしたが、どういう根拠があって瀧澤選手の勝ちだ?と。 水垣  フフフフフフフ。言い方にトゲないですか?  ―― ないです、ないです(笑)。 水垣  瀧澤選手とは練習したことがあって、 テイクダウンの反応がめちゃくちゃ良くて、扇久保選手がテイクダウンするのに手こずるんじゃないかと思ってたんです。瀧澤選手からテイクダウンが取れない方向に踏んだんですね。で、打撃だったら瀧澤選手かなと。それで瀧澤選手の勝ちを予想したんですけども……扇久保選手にゴメンナサイと言うしかないです。打撃でも扇久保選手だったし、テイクダウンもガッチリ取るし。本当にゴメンナサイ、ナメてました!(笑)。 ―― ハハハハハハハ。 水垣  言い訳させてもらうと、扇久保選手は試合にムラがあるというか。扇久保選手は自信を持って戦えるときと、不安があるときの差があるなって。今回のメンタルで堀口(恭司)選手や朝倉(海)選手と戦っていたら内容も違っていたんじゃないかなって思うぐらいで。 ―― オギちゃん毎回ちゃんとやってくれないと予想もしづらいよ!と(笑)。 水垣  ムラなくやってよと(笑)。それは冗談だとしても、やっぱり修斗のチャンピオンの強さを見せてもらいましたね。 ―― 打撃では瀧澤選手有利という見方が多かったですが、試合が進むに連れて扇久保選手の打撃のプレッシャーが強くなっていきました。 水垣  前半は五分だったと思うんですけど、2ラウンド途中ぐらいから徐々に扇久保選手がペースを握り始めましたね。テイクダウンに関しては、その打撃のイニシアチブがあったからこそ取れたかなって。 ―― 瀧澤選手のストロングポイントを潰したからこそ。 水垣  打撃では苦戦するけど、テイクダウンが取れるかどうかがボクの判断基準だったんですけど……本当に見る目がない(笑)。 ―― やっぱり強いですよね、扇久保選手。 水垣  いろんな引き出しを持ってるなと。 瀧澤選手は試合数はまだそこまででもないですしね。現状でいえば、まだ各団体のチャンピオンクラスには勝ててないのかなと。そこがひとつの壁になってるとは思うので、まだ26歳と若いですし、これからまた伸びると思うので。 ―― この敗戦を糧にできる。 水垣  そうですね。 瀧澤選手は打撃という軸となる戦い方を持ってるわけで、それ以外のプランBみたいなものができれば……打撃で攻められないときにまた違う戦い方ができれば、もっと勝率も上がってくると思いますし。いまの瀧澤選手は「こういう風に戦うんだろうな」と予想しやすい選手なので。 ―― プランBを持てるかどうかが凄く重要なんですね。たしかに瀧澤選手は後半に進むにつれて打つ手がなかったですね……。 水垣  いかに精度の高いプランB があるかという。それはコーチと相談したりして、なかなか自分だけでは作りづらかったりしますからね。  ―― そして朝倉未来vs斎藤裕の試合ですが、朝倉勝利の予想が外れて……。 水垣  「水垣の予想は外すから斎藤が勝つな」という書き込みもありましたからね(苦笑)。 ―― ハハハハハハハ。朝倉選手の判定勝ち予想でしたね。  水垣  打撃勝負になると、朝倉選手の打撃の精度のほうが高いなと。 そこを見てたんですよね。 実際に朝倉選手はダメージを与えていたし、まったくトンチンカンな予想ではなかったとは思うんですけどね……言い訳ですけど(苦笑)。 ―― 自信を持ってください!(笑)。 水垣  確認したいことがあって、朝倉選手はロープ掴みで警告が出たじゃないですか。あの警告は判定には影響はないですよね。 ―― 判定に影響があるのはイエローカードからですね。 水垣  そうですよね。もし影響がないのであれば、ドローでもいいのかなというくらいの競った内容でしたね。マスト判定なので、どちらかにつけなきゃいけないということで斎藤選手に3人のジャッジがつけた。 ―― 難しい判定でしたよね。 水垣  難しかったと思います。 朝倉選手が打撃で斎藤選手に尻餅をつかせる場面もありましたし、逆に斎藤選手はテイクダウンをしっかり取ってましたし。 そのへんはジャッジの見方もあると思いますね。 ―― RIZINの判定はトータルマストですが、ラウンドマストとは見方も違ってきますね。 水垣  「たら・れば」になっちゃいますがラウンドマストだとお互い違った戦い方になると思うんで。1ラウンドごとに意識する戦い方と、トータルで戦うことに違いは出てきますから。 ―― 水垣さんから見て斎藤選手はどこがよかったですか? この続きと、アポロ菅原vs鈴木みのる、斎藤裕、和田京平&木原文人、ウォリアーズ里…などの11月更新記事が550円(税込み)でまとめて読める「 10万字・記事18本 の詰め合わせセット」はコチラ   https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1970192 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事90円から購入できます!  
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