• このエントリーをはてなブックマークに追加

かもすさん のコメント

シバターはyoutuberのラファエル氏に来場してほしいとずっと主張していたり、そういう話題づくりとプレゼンテーションがものすごくうまいと思います。虚実定かでないあたりがまさにエンターテイナーだと思います。
No.1
46ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
この記事は シバターRIZIN参戦 を 語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤) 【1記事から購入できるバックナンバー】 ・平本蓮インタビュー「“昔のK-1”を取り戻すために、いずれMMAをやります」 ・サイモン・ケリー「プロレスに関わることは倍賞美津子さんに大反対されました」 ・「東京ドームを押さえろ!」(長州力)■名言で振り返るマット界の歴史 ・シューティング初代ライトヘビー級王者・川口健次インタビュー RIZINのカード順が発表されまして、こうやって並ぶとかなり豪華ですよね。これでPPVは5000円と安い、というか1万円取ってもいいのかなって思いますよ(笑)。まあ地上波でも流れるので1万円は厳しいかもしれないですけど、オープニングVと各試合の煽りV、そして各選手の入場がカットされないことを考えたらね。地上波では生中継もあるということですけど、おそらくNHK紅白歌合戦がいったん休憩してニュースを流す20時45分の時間帯がRIZINにとっては瞬間最高視聴率を稼ぐポイントなので、そこに誰の試合を持ってくるのか。そこも気になりますね。 カード順の発表で話題を呼んだのは、シバターがしれっと紛れ込んでいることなんですね。なんの前触れもなかったので「いったいどういうことだ!?」と騒ぎになってトレンドワードにもなって。まあ前触れはあったんですけど、あくまでシバターが勝手に参戦すると騒いでいただけでRIZINはスルー気味。 でも、こうなってみると、シバターの劇場もRIZINが噛んでいたということなんでしょうけど、面白いのはRIZINがシバターに乗っからないし、自分たちも煽らないことなんですね。榊原さんが「カード順が決まりました」ってツイートしたけど、シバターには一切触れない不自然さ。そこが面白い。煽らないことで「いったい何が起きてるんだ!?」という煽りになってるんですよ。シバター参戦をミステリーにしている。巨大なクエスチョンを投げかけたわけですね。 いまって格闘技界に限らず、なんでも煽りすぎじゃないですか。YouTubeだツイッターだインスタだってとにかく煽って炎上させる。 大げさでもいいから煽って注目させる。それはニューメディアが使われてるからオルタナっぽいんですが、いまやそれ自体がスタンダートになってる中で、今回のRIZINのやり方はカウンターになっているわけですね。それはRIZINが再開した8月の斎藤裕選手から始まってるように見えるんですね。あの朝倉未来大先生が「やってやりましょうかね」つってんのに「タイミングが合えば」とスカした。あそこから伝染していったというか。 そしてSNSでは「RIZINに◯◯を出せ!」運動が過激に始まったじゃないですか。煽りばかりが目につく時代ということもあって、ああいう押し売りに辟易してる人って、じつはいたと思うんですよね。最近も「オレをRIZINに出せ!」アピールがあちこちで目に付きますけど、そこで何が起きたかというと「RIZINに出せ」どころか、そうやってアピールすることがダサいと言っていたドミネーター選手がピックアップされたり、唐突に五味隆典選手が出てくる。結局その選手が魅力的であるかどうかで、いかようにもできるっていうあたりまえのことを突きつけられた。アピール自体は実は物事を動かさないというか、ぶっちゃけシバターも参戦内定したから「俺を出せ!」って騒ぎ出したわけですし。 この続きと、斎藤裕、北尾vsテンタ、斎藤裕、所英男、西良典、スダリオ剛…などの12月更新記事が600円(税込み)でまとめて読める「15万字・記事21本の詰め合わせセット」はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1980138 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事100円から購入できます!  
Dropkick
プロレス格闘技マガジン『Dropkick』公式チャンネルです。【更新コンテンツ】スペシャルインタビュー/斎藤文彦INTERVIEWS/小佐野景浩の「プロレス歴史発見」/プロレス点と線/OMASUKI FIGHT/アカツキの『味のプロレス出張版』/大沢ケンジ/二階堂綾乃/オレンジ色の手帳/中井祐樹日記/ジャン斉藤……のコラムなど。週一の音声配信もやってます!