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DK高橋さん のコメント

星野源ガッキーの話題からここまで拡がるんだからプロレスは面白い‼︎
No.1
42ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
80年代からコラムやインタビューなどを通して、アメリカのプロレスの風景を伝えてきてくれたフミ・サイトーことコラムニスト 斎藤文彦 氏の連載「斎藤文彦INTERVIEWS」 。マット界が誇るスーパースターや名勝負、事件の背景を探ることで、プロレスの見方を深めていきます!  今回のテーマは ドラマが現実化するプロレス版・星野源&新垣結衣は? です! Dropkick「斎藤文彦INTERVIEWS」バックナンバー ■WWEレッスルマニアに観客が戻ってきた! ■NWAの最期を看取った男ジム・クロケット・ジュニア ■KENTAがAEWに電撃登場! 非WWEで何が起きているのか ■ビンスの黒衣、猪木の親友パット・パターソン ■晩年のロード・ウォリアーズ ■ロード・ウォリアーズの衝撃 ■ 日本発世界…コロナ禍の近未来ビジネスモデル ■ 追悼! 佐山タイガー最大の難敵・初代ブラックタイガー ■ WWEが体現する「ウイズ・コロナ」 の時代のプロレス ■全女消滅後の女子プロレス新世界 ■木村花さんはドウェイン・ジョンソンのようなスーパースターになるはずだった ■ 無観客レッスルマニアが生み出した“異常な2試合” ■女子プロレスの景色を変えた女帝・ブル中野 ■マッハ文朱が女子プロレスというジャンルを変えた ■棚橋弘至vsクリス・ジェリコから見る新日本・AEW提携の可能性 ■エンド・オブ・デケイド――プロレス界の2010年代 ■新日本プロレスの“ケニー・オメガ入国妨害事件”という陰謀論 ■WWEvsAEW「水曜日テレビ戦争」の見方 ■WWEペイジの伝記的映画『ファイティング・ファミリー』 ■ AEWチャンピオンベルト盗難事件 ■「ミスター・プロレス」ハーリー・レイスの偉大さを知ろう ■ウルティモ・ドラゴンの偉大なる功績を再検証する ■ネット社会に出現したニュータイプAEW、その可能性 ■都市伝説的試合映像ブレット・ハートvsトム・マギー、ついに発掘される   ■レッスルマニアウィーク現地取材レポート ■平成という「アントニオ猪木が去った時代」 ■アメリカの新団体AEWは脅威になりえるか ■それでもケニー・オメガは新日本プロレスに残るか ■ 【追悼・爆弾小僧】すべてはダイナマイト・キッドから始まった ■プロレス史上最大の裏切り「モントリオール事件」 ■なぜ、どうして――? クリス・ベンワーの栄光と最期 ■“怪物脳”に覚醒したケニー・オメガ ■怪物デイブ・メルツァーと『レスリング・オブザーバー』 ■新日本プロレスのMSG侵攻は「WWE一強独裁」に何をもたらすのか ■怪物ブロック・レスナーを通して見えてくる「プロレスの作り方」 ■追悼・マサ斎藤さん……献杯はカクテル「SAITO」で ■皇帝戦士ビッグバン・ベイダーよ、永遠に ■ジャイアント馬場夫人と親友サンマルチノ、2人の死―― ■ベルトに届かず…されど「世界に届いた中邑真輔」のレッスルマニアを語ろう   ■ステファニー・マクマホン、幻想と現実の境界線がない生活 ■ロンダ旋風、中邑&ASUKAダブル優勝!! ロイヤルランブル1万字総括 ■アメリカンドリーム、ゴールダスト、コーディ……ローデス親子それぞれの物語 ■ジェリコvsケニー実現で考える「アメリカから見たプロレスの国ニッポン」 ■ 旭日双光章受賞!! 白覆面の魔王ザ・デストロイヤー ■みんなが愛した美人マネージャー、エリザベス! ■職業は世界チャンピオン! リック・フレアー!! ■怪死、自殺、大事故……呪われた鉄の爪エリック一家の悲劇 ■ミスターTからメイウェザーまで! WWEをメジャー化させたセレブリティマッチ ■馬場、猪木から中邑真輔まで!「WWEと日本人プロレスラー」 ■WWEの最高傑作ジ・アンダーテイカー、リングを去る ■『1984年のUWF』はサイテーの本! ■プロレス史上最大の裏切り「モントリオール事件」 ■オペラ座の怪人スティング、「プロレスの歴史」に舞い戻る ■なぜ、どうして――? クリス・ベンワーの栄光と最期 ■超獣ブルーザー・ブロディ ■「プロレスの神様」カール・ゴッチの生涯…… ■『週刊プロレス』と第1次UWF〜ジャーナリズム精神の誕生〜 ■伝説のプロレス番組『ギブUPまで待てない!!』  ■SWSの興亡と全日本再生、キャピトル東急『オリガミ』の集い ■「現場監督」長州力と取材拒否 ■ジェイク“ザ・スネーク”ロバーツ…ヘビに人生を飲み込まれなかった男 ■追悼ジミー・スヌーカ……スーパーフライの栄光と殺人疑惑 ■ドナルド・トランプを“怪物”にしたのはビンス・マクマホンなのか ―― ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演していた星野源さんと新垣結衣さんが電撃結婚されましたが、プロレス界でもリング上の恋愛ストーリーが現実化することがありますよね。 フミ  プロレス界の最強のカップルといえば、トリプルHとステファニー・マクマホンですね。 ―― おお、なるほど!(笑)。 フミ   この2人はまさにプロレス界の王様とお妃ですよね。WWE総帥ビンス・マクマホンはもちろんまだ健在なんですけど、院政を敷いていて上皇的ポジションにいる。ビンスはいましばらくは毎週の『ロウ』とレッスルマニアをはじめとするPPVビッグマッチのプロデュースは譲らないと思うんですが、それでもゆっくりとトリプルHとステファニー・マクマホン、シェイン・マクマホンにWWEの権限を譲渡しつつある。 ―― トリプルHとステファニーの出会いはWWEのドラマの中だったんですよね。 フミ   そうですね。あれは1999年のことです。ステファニー・マクマホンがWWEのドラマの中でもビンスの娘として登場してくるんですが、 いまは亡きテストがステファニーの婚約者という設定だったんです。そのステファニーとテストの結婚式が開かれるというストーリーの中、 トリプルHが花嫁のステファニーを誘拐して逃走。 ―― 文字面としては“逃げ恥”ですね(笑)。 フミ  トリプルHはステファニーを睡眠薬で眠らせて、ラスベガスのインスタント結婚申し込みチャペルに駆け込みます。一夜の夢が見られるラスベガスの町らしく、紙切れ一枚で結婚できるんですけど、トリプルHはステファニーと“略奪結婚”してしまったわけなんです。 ―― その当時の2人は実際には交際してないんですよね。 フミ  トリプルHは当時チャイナと付き合ったんですね。2人はボストンのキラー・コワルスキー道場の同期で、 インディシーンからWWEまで一緒に歩んできました。 WWEでトリプルHは大ヒールとしての道を歩み始め、チャイナもあの時代を代表するキャラクターになった。それぞれの道を歩き始めたことで結果的にカップルを解消したのかなと。  ―― そしてトリプルHとステファニーが実際に交際することになるんですね。 フミ  ストーリー上、交際しているということになると現実でも 一緒にいる時間が増えていきますからね。WWEスーパースターは有名なので、ドラマ以外でも1日24時間いつでも注目され続けるんですね。サーキット中にレンタカーに乗って移動してるときも、飛行場にいるときも、どこかのレストランでメシを食ってるときも、ジムで練習しているときも、つねに誰かに見られちゃってるので、リング上のキャラクターのままでありつづけることを世間が要求してくるという面がある。そうするとドラマが現実をテイクオーバーしていった、ということなんでしょうね。  ―― 現実においても自然と恋愛感情が芽生えていったと。 フミ  トリプルHは早くからトップ中のトップでメインイベンターのポジションにいたんですけど、現役と兼業でクリエイティブにも関わっていったんです。カメラが回ってないときでもマクマホンファミリーと過ごす時間が他の選手と比べて桁違いに増えていた理由もありますね。 ブレット・ハートやショーン・マイケルズ、ストーンコールド、ロック様とは違う大物ポジションを築いていったわけです。  ―― トリプルHはトップレスラーだけではなくフロントとしての地位も固めたということですね。 フミ  そこはそれまでのスーパースターとは違うところですね。トリプルHとステファニーがリアルとファンタジーを超えた次元で生きているカップルだと思うのは、どんな雑音が聞こえてきてもトリプルHとステファニーのそれぞれのキャラクターは揺るぎないものであり続けるし、他のどんなカップルよりも何か強い意志が働いているように見えます。 現在のステファニーは女社長に近いポジションですよね。ある意味、兄のシェイク・マクマホンよりも格上に見えてしまう。 もともとあまりにも美人だったのでTVデビュー当初は「ビンス・マクマホンの本当の娘じゃなくて女優さんなんでしょ?」って言われてたんです。でも、本当の親子じゃなかったらドラマとしてはつまらなかったはずなんですよ。 ―― 本当の娘がドラマでも娘を演じるから面白かった。そこは現実の世界も垣間見えるということなんでしょうね。  フミ  トリプルHとステファニーはプライベートな場面は見せていないのに、本当に交際している2人を第三者が目撃していくエンターテイメントになっていったんです。  ―― ドラマと現実のテイクオーバーといえばランディ・サベージと、マネージャーのエリザベスが有名ですね。 この続きと、斎藤裕、ボンサイ柔術、菊地成孔☓佐藤大輔、AKIRA、笹原圭一……などの6月更新記事が600円(税込み)でまとめて読める 「13万字・記事18本の詰め合わせセット」 はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2032574 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事100円から購入できます!  
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