• このエントリーをはてなブックマークに追加

やすをさん のコメント

申し訳ないけど、読み手に文脈を推測させるような誤字脱字減らせませんか。興味深い内容なだけに残念です。
No.2
35ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
DEEP代表・佐伯繁インタビュー!! 何を「勘違いするな!!」とおっしゃってるのでしょうか(聞き手/ジャン斉藤) 【1記事から購入できるバックナンバー】 ・セコンド横田一則が明かす「牛久絢太郎 衝撃ヒザ蹴り流血TKOの裏側」 ・平本蓮、アメリカ武者修行生活を語る「次の試合はテイクダウンにいきますよ」 ・マネジメントから見たRIZINvsクレベル問題■シュウ・ヒラタ ・朝倉未来のRIZIN LANDMARKと東三河弁■笹原圭一 ―― 佐伯さん! RIZIN.31はDEEP勢が見事に席巻しました。 佐伯  まあ、メイン・セミはそうかもしれんけど、今回で勝つ確率が高いのは阿部大治選手だと思っていたから。 ―― ……。 佐伯  阿部選手のセコンドについた五味(隆典)選手とも試合後に喋ったけど、ウエルター級からライト級のあいだで慣れさせればよかったかなとは思いますよね。 ―― ……。 佐伯  ウチでいえば中村大介選手や白川陸斗選手も勝ったし、金ちゃん(金原正徳)と芦田崇広選手もウチでやってもおかしくないカードだから。 ―― (さえぎって)いや、もっと素直に喜んでくださいよ!(笑)。 佐伯  「試合後は祝勝会だったんですか?」って聞かれましたけど、家に帰ってウーバーイーツ頼んで食べて寝ましたよ。 ―― どれだけの量を頼んだのかは気になります。 佐伯  もちろん純粋に頑張ってくれてることは嬉しいけど。『PRIDE武士道』の頃から、勝つときもあれば負けることもあるし、ずっとその繰り返しだから。今回もいいほうに転がった人もいるし、ダメだった選手もいる。いろいろあるから手放しに喜ぶような話でもないよね。 ―― 大人ですね。アダルト・ディープと書くとなんだか妖しいですけど。 佐伯  大人ですよ! ただ、女子でいえば浜崎(朱加)さんやハム・ソヒ選手がRIZINのタイトルを獲ったけど、男子は初めてだから。 ―― 『PRIDE武士道』時代からDEEPとの2冠は初なんですね。 佐伯  そこは単純によかったなあと思うんですけど、このあとの流れもあるから。 RIZINさんの流れもあるし、プロモーター目線からすると喜んでるだけではダメだよね。そこは選手のいちマネージャーとは考えが違うわけですよ。 ―― 勝ったから手放しに喜ぶだけではいけないと。いや、もっと喜んでくださいよ。喜ぶ佐伯さんが見たい!(笑)。 佐伯  どうしても、これからどう動かして行こうかなって考えちゃいますよね。たとえば(浅倉)カンナ選手に勝った大島(沙緒里)さんにしても、勝利はもちろん嬉しいけど、所属がAACCだから同門の浜崎さんとやることは厳しいし、やれる選手が限られちゃうからね。いろんな悩みがあるんですよ。 ―― 牛久(絢太郎)選手にしてもDEEPとRIZINのタイトルマッチを回していかないといけない。 佐伯  ボクは正直、牛久選手は厳しいと思ってたんですよ。斎藤選手はこの1年で本当に大人になったというか、チャンピオンとしての風格がすごく出てきてたし、強くなってるなって感じていたしね。タイプとしては違うかもしれないけど、牛久選手とやりたいことが似てると思うので。そういう意味では牛久選手が打撃や一本で勝つことは厳しいかなと思っていた。セコンドの横田(一則)さんは「狙っていた」とか言ってるけど、そんなもん知りませんよっ! ―― ガハハハハハハハ 。 佐伯  横田さんが控室に戻ってきたときに「おまえじゃない。『パワーオブドリーム』の古川さんの指導のおかげだ」って言ってやりましたよ。横田さんの10個言ってるうちの1つがたまたま当たっただけかもしれないしね、ホントに。 ―― もっと褒めてくださいよ!(笑)。 佐伯  今回でいえば大会自体は面白かったと思いますよ。メインが一本・KOで決まると、ほかの判定の試合を面白く見えるし。やっぱりメイン・セミが衝撃の結果だと大会の印象も変わるんですよ。あとプロモーターから見ても良いカードが並ぶよりも「これはどうなるんだろうな?」っていうカードのときのほうが興行は面白くなりますよね。 ―― それは期待の目線が下がるってことですよね。 佐伯  そうそうそう。すべてが面白い興行なんて不可能なんで、これまで300~400大会やってる自分がそう思ってるわけなんで。 ―― コロナで外国人が呼べない中、RIZINに日本人選手がこれだけ駆り出されてるとDEEPのマッチメイクも難しくなってきますね。 佐伯  日本人だけで組まないといけないから出場の基準が下がりつつあるじゃないですか。とくにRIZIN横浜は、いままでウチで戦ってきた選手にたくさんチャンスがあるから「RIZINに出れるかもしれないから待ちますか?」となる。そうなるとカードを組みにくくなるよね。RIZINの需要と供給に自分のところの興行もあるから頭が回らない。よく「DEEPがRIZINに近いから出られるんじゃないか?」なんて言われるけど、ウチのマッチメイクは逆に難しくなるのですよ。 ―― 「DEEPがヒイキされてる」とファンが思っちゃうのは仕方ないのかもしれないですけど、選手・関係者がそんな認識だったりするとホント何もわかってない感がありますね。 この続きと、朝倉未来とUFC、斎藤裕、金原正徳、佐々木健介、皇治……などの11月更新記事が600円(税込み)でまとめて読める「 13万字・記事17本 の詰め合わせセット」はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2065763 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事110円から購入できます!  
Dropkick
プロレス格闘技マガジン『Dropkick』公式チャンネルです。【更新コンテンツ】スペシャルインタビュー/斎藤文彦INTERVIEWS/小佐野景浩の「プロレス歴史発見」/プロレス点と線/OMASUKI FIGHT/アカツキの『味のプロレス出張版』/大沢ケンジ/二階堂綾乃/オレンジ色の手帳/中井祐樹日記/ジャン斉藤……のコラムなど。週一の音声配信もやってます!