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アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」( https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds )を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマは 「 血を流すとはなんて残酷なんだ!WWEが流血プロレスを批判 」 です!
<1記事から買えるバックナンバー> ・ 反同性愛デモ集団の目の前で、ボーイフレンドとキスを交わしたプロレスラー
・ファンがWWEスーパースターを番組中に襲った恐ろしい理由
・ 名前は前田日明、北斗晶、憧れは葛西純…デスマッチファイターAKIRA
・ 視聴率戦争から見えたAEWの厳しくも明るい“現実”
「AEWのテレビ放送で女子プロレスラーが行った“グロい自傷行為”を見ましたか?テレビ会社やスポンサー、会場、そしてテレビを見ている子供たちはもちろん全世代の人々にとって、女性選手のあんな血まみれの残酷な映像を流すなんて、今の時代には言語道断です。我々とAEWとは目指す方向性の違う、全く別物であるということがご理解いただけるのではないでしょうか」
ライバル団体AEWで行なわれた女子選手の流血戦を槍玉に挙げ、一刀両断にぶった斬ったのはWWE。
「血はリングに咲く花である」と言われ、プロレスの代名詞だった流血試合も、コンプライアンスに厳しい現代の世の中では、テレビ映像的には良しとされない。とくにWWEのように全世代向けの娯楽スポーツとなれば、鮮血淋漓な試合は当然ご法度となる。
“グロい自傷行為”とWWEから糾弾されたのは、昨年12月31日(現地時間)にAEWのテレビ番組「ランペイジ」で放送された女子ストリートファイトタッグ戦だ。AEWのお膝元フロリダ州ジャクソンビルのデイリーズ・プレイスで、放送2日前の12月29日に収録されている。
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