ぱうえる国務長官さん のコメント
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RIZINマッチメイカー 柏木信吾 さんが語るRIZIN2025海外戦略総括!2026大展望の18000字インタビュー!RIZINや世界のMMAシーンのいまがよくわかります!(聞き手/ジャン斉藤) 【1記事から購入できるバックナンバー】 ・笹原圭一「格闘技ファンの皆さん、RIZINと朝倉未来に見事に騙されましたね!!」
・【舌打ちトーク26,000字】チャーリー柏木「堀口恭司vs◯◯◯◯を狙っています」
・笹原圭一「格闘技ファンの皆さん、RIZINと朝倉未来に見事に騙されましたね!!」
・川尻達也vs鈴木芳彦「RIZIN開国の不毛な議論」23000字 ―― 柏木さんが最近、舌打ちしたことってなんですか? ヘビー級GP以外でお願いします(笑)。
柏木 なんですかねぇ……あ、タポロジーという格闘技データサイトがあるじゃないですか。
―― シャードックと並ぶ2大巨頭ですね。
柏木 データサイトのはずなのに主張が激しくなってきたんですよ……。
―― えっ、どういうことですか?タポロジーはパッチー・ミックスの件でも、なんだかガジャガジャやってましたけど。
柏木 タポロジーは自分たちの哲学を持っていて、試合結果が団体のルールによって変わるのはおかしいと。パッチーの件はベラトールパリ大会でマゴメド・マゴメドフに勝ったんですけど、フランスの総合格闘技連盟(FMMAF)の検査で大麻陽性反応が出たから、フランスではパッチーの負けになってるんですよ。でも、ベラトールはWADA基準で大麻成分は除外されているし、公式結果はパッチーの勝ちなんです。
―― FMMAFからレターをもらったタポロジーが自分のところでは裁定を変えたことで騒ぎになったんですよね。
柏木 タポロジーではパッチー勝利の下に「フランスではパッチーの負け」というメモがついたんですよ。でも、これってコミッションの裁定の違いだから、まだわからなくもないじゃないですか。
―― まあ、迷惑な話ですけども(笑)。
柏木 で、タポロジーがやりだしたのは、RIZINのノーコンテストルールを無効にしてるんですよ。
―― えっ!?
柏木 たとえばRIZIN北海道大会のクレベル・コイケvs鈴木千裕。あのときクレベルは計量オーバーしたから、一本勝ちしてるけどノーコテンストでしたよね。でも、タポロジーではクレベルの勝ちで、鈴木千裕の負けになってるんです。
―― ええええ? なんでそんな勝手なマネを……。
柏木 勝手に公式結果が書き換えられるのは困るじゃないですか。だからタポロジーに「もしよろしければ、そこに至った背景を教えてください」と丁寧なメールを送ったら、すげえ偉そうなことを返してきて(舌打ち)。
―― ハハハハハハ! なんて書いてあったんですか?
柏木 要約すると、選手たちが試合する前に外的要因で結果を変えるのはスポーツ精神に反するとか……。そんなことを考えなくていいから、データだけ載ってけてくれって話ですよ!
―― データ屋が余計な思想を入れ込むな、と(笑)。
柏木 彼らが言うには、明確な勝ちと負けがあるから、我々はそれしか見ませんと。いやいや、ボクらからすると、体重をオーバーした選手に試合はさせられないんですよね。
―― ノーコンテストルールは興行としての応急処置ですよね。
柏木 そうなんですよ。だからこう返信したんですよ。 「我々は運営サイドからすれば、契約書にサインした時点で試合はもう始まってると思います。あなた方はゴングが鳴った瞬間からかもしれないけど、体重を作るのも試合の一環です。ノーコテンストルールはリングに立つ前にルールを守れなかった選手へのペナルティです。あなたがたのそういう視点は、スポーツ精神に反すると思います」と……まあいまだにタポロジーの結果は変わってないんですけどね(舌打ち)。
―― そんな裁定変更があったなんて知らなかったです。
柏木 いちおう注釈はついてるんですけど、その書き方もムカつくんですよ。試合結果はクレベルが一本勝ちしたが、試合後にRIZINがこの判定を覆したと。これだと試合後にボクらが結果を変えたみたいじゃないですか。
―― ホントですよ(笑)。
柏木 どこかのタイミングでRIZINの戦績はシャードックを基準にしています……と書こうと思ってて。このままだと、いずれ戦績に誤差が出てくる。たとえばクレベル選手が大晦日に出るときに戦績を出すじゃないですか。でも、人によっては「タポロジーと違う!」と言い出しかねないんですよね。元谷友貴選手もRIZIN初期の試合で負けたけど、相手の体重超過でノーコンテストになったじゃないですか。それがタポロジーに任せると元谷選手の負けがひとつ増えちゃう。
―― それは選手にもよろしくないですねぇ。
柏木 あとノーコテンストルールを採用しているDEEPにも影響しますよね。
―― ボクはノーコンルールはすごくいいルールだと思ってて。
柏木 これって最大限の努力をしてたどり着いたやり方だと思うんですよね。アメリカやUFCで採用されない理由は、向こうは賭けがあるからです。勝ってもノーコンテストだと賭けにならないですからね。
―― だから体重超過は罰金で解決して、キャッチウエイトでやらせるわけですね。
柏木 それはそれで仕方ないんですけど、約束を守った人間が不利になるルールはよくないし、ノーコテンストルールのほうが人道的でスポーツ精神に溢れてると思いますけどね。
―― そもそも公式結果を勝手に変えるなって話ですよ(笑)。
柏木 そうなんですよ。しかもこっちが丁寧に対応してるのに態度を崩さないですからねぇ。
―― 続報も気になります! さて、今日は2025年に参戦したRIZIN外国人についておうかがいします。今年の柏木さんもいろいろ動かれてましたが、例年よりドタバタしてるイメージはないような気がします。
柏木 たしかに例年よりはバタバタしてないですね。まあ“例年より”はですが……。
―― ハハハハハハハ。“例年より”はドタバタしてない理由ってなんですかね?
柏木 そこは大御所と向き合ってないですからね。メイウェザーやライアン・ガルシアだったり、海外の大きな仕掛けがなかったからじゃないかなと。
―― ああ、面倒な大御所に向き合うことはなかった。でも、柏木さんは目立ってましたよね。
柏木 それは、まあヘビー級GPのおかげというか、せいというか……。
―― ハハハハハハ! ヘビー級GPの不発ぶりが柏木さんのせいみたいになってますね。
柏木 私のせいということにしておきましょう(笑)。
・世界的なヘビー級の誤算
・シェイドゥラエフ残留の経緯
・MMA大不況時代が……
・UFCの不正試合について
・ノジモフの起用が難しいのは
・柏木コンテンダーシリーズとは?
・モカエフのRIZIN参戦はあるか
・外国人を補充すべきRIZINの階級
・日本格闘技とRTU
・堀口恭司がUFCで冷遇される理由……18000字インタビューはこのあとへ
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