4月25日にカナダ・モントリオールベルセンターにて行われるUFC186カナダ大会でUFCフライ級王者デメトリウス・ジョンソンへの挑戦が決定した堀口恭司。タイトルマッチのPR活動のために渡米していたが、現在はサンノゼのAKA(アメリカンキックボクシングアカデミー)でトレーニング中。AKAはUFCヘビー級チャンピオンのケイン・ヴェラスケス、ダニエル・コーミエ、ルーク・ロックホールドなど強豪ファイター揃いのチーム。バンダム級にも全米レスリング王者のショーン・バンチが在籍している。堀口のAKA来訪は、トップファイターのレスリング力を体感することが目的の一つだという。デメトリウス・ジョンソンのテイクダウン対策だ。
日本→ロスアンゼルス→カナダ・モントリオールPR活動→ロスアンゼルスUFC184山本KIDのコーナー→サンノゼでトレーニング&UFCの撮影と、過密スケジュールの堀口恭司だが、サンノゼでは趣味の釣りも楽しんでる模様。来月の“大物釣り”に向けて準備は着々と進んでいる!
「キョージ、やるぞ!」さっそくダニエル・コーミエの洗礼を浴びる……
元ストライクフォース世界ミドル級王者のルーク・ロックホールド。サーキットトレーニング後のツーショット。
練習後の集合写真