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遠藤ミチロウ・インタビュー 1994年.6月8日 三鷹 (『イーター』創刊号掲載)
2012-12-25 18:50「俺達の生活は、柵のないリザベーションみたいなもの」
(2012年刊行の総集編『EATER 90s』には、『イーター』5号に掲載された1997年の遠藤ミチロウのインタビューが再録されているが、それ以前、創刊号でも遠藤ミチロウのインタビューが行われていた。そこでミチロウが語っているのは、アメリカ・インディアンを探訪した時の体験だ。その中で触れられている『ホピの予言』は、まさに原発事故後の現在の日本の状況に繋がっている。今また新たな意味を持つそのインタビューを、ここに抜粋、掲載します。)
「理想的な黄泉の国」
───アメリカ・インディアンに強い興味を持っていることだけど。
ミチロウ インディアンに興味持ったこと自体っていうのは、別に例えば少数民族問題がどうのこうので興味を持ったんじゃなくて、昔から単純にインディアンに対する興味ってすごいあって。
───昔って?
ミチロウ 西部劇見て
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