雑誌を時々読みたくなる。

できれば手に取れる、紙のタイプの。


以前、某アンアンのコラムが面白かったということをニコ生放送のネタにしたと思うが、

出版社が書き手に依頼し、沢山の人のチェックが入った文章は意図がクリアーで読みやすくて好きだ。

ネット上にあふれる文章や記事は、玉石混交、魑魅魍魎の様相を呈しているので、

書き手の素性や、書かれた社会的、個人的背景を知らないと、その情報に無駄に振り回されてしまう事になりかねない。

そんなことから、ある程度信用が担保されている雑誌のコラムなどを読むと安心する。


ただ、残念ながら購読するほどの情熱はない。

家にものも増やしたくない。


では、どうするのか。

立ち読みはさすがにしない。

なので、座り読みをする。

どこで。

ヘアサロンで。


最近、ヘアサロンにはタブレットのようなものを貸してくれて、いろんな雑誌が電子書籍として読めたりもする。


さて、前段はここまでとする。


ここからは人類が抱える永遠の問題についての話に入る。

文明が生まれ、消費主義社会が成立してからこれまで解決されていないあの問題だ。


施術中の美容師さんとのコミュニケーションをどうするか問題だ。


ずっとやってもらってる美容師さんだから私は問題ないよ、という方々もいるだろう。


しかし、僕の知る限り、そういった方々も問題を抱えている。