続 エイヒレ畑で捕まえて
アゴクジラ エイバタコラム 2026年1月号
2026/01/31(土) 20:58
エリザベート大千秋楽が終わった。
カーテンコールが終わると全員が下手袖に集まって主催の方からの挨拶を聞き、手締めの行事をやる。
解散となるやいなや、それぞれの衣装や小道具を片付け、ウィッグを外し荷物をまとめて劇場を出て飛行機に乗る。
やっと落ち着いて文章を書ける時間を持てた。
本番が終わってすぐ、明らかに何かが変わった事に気づいた。
言うなれば持ってた7個の風船を空に手放した様な感覚だ。
稽古中からずっと意識の中にトートダンサーがあった。今回はリーダーを任されていたので、振付をうまく解釈しているかに始まり、怪我をしていないか、体調を崩してないか、メンタルはどうか、他のセクションとうまくやっているか等、良くも悪くも常に考えることが癖になっていた。
常に考えることは無意識下でも自分のリソースや体力を削られる。
常に耳をダンボにして(古い)アンテナを張り、劇場内のあらゆる情報を逃さないようにする。
例えるならば大口を開け続けてエサを海水ごと飲み込むクジラのようなものだ。
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
今日はお疲れ様でした。
そして、エリザベート完走おめでとうございます。
先程、ちょうど話していたのですが観た側の私たちがまだホテルに戻ってもいないし、感想を書きたいけどまだ自分の中でまとまってもいないので振り返りを言葉にするなどまだ時間がかかりそうな中、やっとできた時間でこれだけの文章を書けて、勿論全てではなくとも想いを言葉にできるのが本当に凄いと思っています。
なんか強い想いがあればある程、脳内で思い出を消化してしまうのがもったいなく感じる面もあり、躊躇してしまう癖があるようです。
あまり長く熟成させてしまうと記憶の鮮度も落ちるので良くはない気はしているのですけどね(汗)
何度か、具体的には最後のダンスの曲終わりとカーテンコールでは、我慢できず涙腺が決壊してしまいましたが、悔いが残らない観方ができたと思うので思っていたよりは落ち着いています。
TDカーテンコール、2回の配信それぞれ違うVer.が観れて凄く嬉しかったです。
非日常で常に刺激を感じ続けた4ヶ月をありがとうございました。
コメント
コメントを書く