こまいさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
まとまらない。
まとまるはずもない事を書いてみる。
こういうものは物事が落ち着いて、心中に渦巻く色んなものが沈殿してから書くべきものだ。
まさしく、帝劇CONCERT『THE BEST New HISTORY COMING』の話だ。
今は前楽の公演が終わって帰りの電車で書いている。
そして千秋楽の日の行きの電車でも加筆している。
今日の課題もまだあるし、千穐楽当日は色んな行事が一日中あるそうなので、今しか時間がない。
臨場感を楽しんで頂ければと思う。
稽古から今日まで
BESTとは何か。
をよく考える期間だったと思う。
「best」は英語で「最も良い」「最高の」「最善の」という意味らしい。
コンサートにつけるには、なんとも壮大なタイトルだ。
個人的には、今の帝劇のテーマでもあるオーセンティック(authentic)がタイトルでもよかった気もするが、今回はTHE BESTである。
ちなみにオーセンティックは「本物の」「正真正銘の」「信頼できる」「伝統的な」という意味だ。
観劇されたお客様に「まさしくTHE BESTだった!」と言って頂ければ、作る側として安心する話ではあるが、
個人的な肌感覚として「決定版を見せつけよう」という強気な空気が現場にはない気がする。
説明が難しいが、感覚を分かち合う手助けになるかもしれないので、本番中の、とある2秒間を描写してみる。伝われ。
2幕、後半「闇が広がる」のシーン 舞台下手
影コーラスをする男達は次の奈落にすぐに乗り込む必要があるため移動しやすい下手袖で熱く歌う。
帝劇がクローズしてから時間も経って、大樹さんの表現するところの『いろんなものが沈殿』して落ち着いた今、ゆっくり読み返して感慨に耽っています。
いま考えると本当にその通りで、走ってる真っ最中は物理的にも精神的にもお祭り騒ぎで完全に舞い上がってましたが、こうして時間が経ったいま思い返すと、このコンサートそのものが大きな大きな帝劇の思い出になっています。
最後にああしてみんなで集まって笑って泣いて騒いで、自分達の観劇人生を語り合ったりリアルタイムで共有できたことは本当に貴重な時間だったなとしみじみ思います。
千秋楽直前を切り取った2秒の光景も、この瞬間にしか捉えられなかった熱量と臨場感で、焼き付けるように書き残してくれたこと本当に貴重で…ありがとうございます! とても伝わりました。百聞は一見に如かずだな…と言っても聞いてる状況ですが笑、すごく目に浮かびました。
千秋楽だからと言って特別なことをするのは何か違う、他の公演と同じように常にしっかりやるだけ、という言葉を聞くことがよくあり、プロフェッショナルとして素敵な考え方だといつも思っています。
帝劇の作品は特にそういうスタンスをよく感じていて、それがそのまま映し出されたコンサートだったのかもしれないなと、大樹さんの感想を読んでいて思いました。
勿論ラストとなれば自然と熱も入るし、客席も盛り上がるので劇場から受ける熱量も違うと思いますが、本当に、いつ行っても同じだけの最高のクオリティを全公演同じように、でも日々その日の流れにあった違う形で調整して、誠実に届けてくれる場だったなと今あらためて思っています。
帝劇コンは本当にその集大成で、大樹さんがその場にいて楽しませてくれたことは本当に幸運でしあわせな時間でした!!
どう考えても激務&怒涛の日々だったと思いますので笑、ゆっくり過ごせていますように。
こういう時間を得られるから劇場通いはやめられないな…としみじみ思う時間を、本当にありがとうございました!!
Post