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「最近、仕事を引退した旦那の手前、観劇がままなりません。何かよい言い訳はないでしょうか?」


という質問を頂いていたが、本番では答えられなかった。

本番というのは8/29に行われた

もちろん、寄らば大樹の会#17 岡崎大樹BIRTH DAYPARTY KOJI-MAJIのことだ。



その節は多数のご来場およびご声援を頂きありがとうございました。

毎度、自分のイベント本番前はやる事が多すぎてかなりナーバスになり、なぜこんな内容にしてしまったのか、等と弱気になるのですが、

終わってみれば、皆様の喜ぶ顔や本番での反応や嬉しいご感想を頂いて、とても充実した気持ちになり、やってよかったなと感じます。

それもこれも皆様のおかげです。これからもよろしくお願いします。



さて冒頭の質問に戻る。

究極的に答えるならば

旦那さんに「日本国憲法でも保障されている、人間に必要な文化的な生活を享受して参ります。つきましては一緒にいかが?」

と表明してみては、と答えてみる。



ご家庭内でのお二人の役割や、観劇の元手がどこから出ているか等、細かい状況がわからないのでなんとも言えないが、こちらとしてはそのような方々をお迎えするにあたり「今日も人間に必要な文化を作るぞ!」という気概が溢れてしまうので、win-winの関係になれると思う。

ご一考ください。



また、

「遠征先でのおすすめのお土産を教えて下さい」という質問があったが、僕もゲストの五十嵐耕司君も気の利いた答えは何も答えられなかった。新幹線の駅でビールと柿ピーを買って寝てしまうからだろうか。

あ、42歳っぽいですね!ビールと柿ピー!やったー!

さて、お土産については

 

「変な結論」は興味への第一歩であると思う。


普通に生活していても、自分の理解が及ばない不思議な結論に出会うことが多々ある。


例えば、大雨の日にサンダルとハーフパンツを選び、あえて濡れにいくスタイルで歩く人とか、劇場にギリギリに来て終演したら5分以内に帰る役者とかである。


伝わるだろうか。


どちらも、その人独自の合理性が垣間見える結論である。理解はできるが、自分がやるかどうかでいうと、やらない選択でもある。

そういう「変な結論」には、人に何かを教える時によく遭遇する。

舞台用のメイクを実演しながら後輩に説明し、本人もその様子を動画で撮っているにもかかわらず、その子が導き出したメイクの結論が「キャッツに出るのか!?」と言いたくなる見栄えだったりする。


私が言う「変な結論」とは、間違った結論ではなく、その人なりの合理性や人間味が透けて見える結論のことである。


そんな時、「どうしてそうなったのか?」と思わせてくれる結論は好ましい。

自分では考えつかない結論なので、その人の思考をどうにかたどり、どんなアプローチでその結論にたどり着いたのか考え始めてしまう。

見た事のないカーブで飛んできたゴルフボールの軌跡をたどって、その人がどんなスイングをしたのか見極めたくなるのだ。

もちろん「変な結論」にも、つまらないものはある。思考が浅かったり、独自性が薄かったり、どこか邪な雰囲気がしたりするものだ。変なのにつまらない。最悪である。

スイングを見極めたくなるような「変な結論」には、その人らしさや、その人の人生が詰まっている。


ここまで書いてきて、筆者自身が

 
 
きつねになりたい朝の話を書く。
朝起きて最初に食べるものはバナナであることが多い。
なぜか。
バナナは裏切らないからだ。
バナナはバナナとしてシンプル。
どんなバナナでも想像し得る範囲内のバナナとしてそこにある。カリウムも豊富で消化にもいい。
演目によっても変わってくるが、
本番期間中は、バナナの2時間後くらいに軽食を食べたりする。
この軽食は温かいきつねそばであることが多い。
きつねそばも裏切らない。どんなきつねそばも想像するきつねそばとして眼前に現れる。
なぜ、こんな話を書いているかというと、とある「そば」を食べながら気づいた事があるからだ。
それは、想像したものが想像したものとして現れる価値について、だ。
ある日の本番前、きつねそばを食べようと店に入るといつもは売り切れている名物の限定そばがまだ販売中であった。
クチコミなどでも評価が高かったし、その店の名物というパワーワードや、まわりのサラリーマンの皆様もおいしそうに食べているのでその仲間入りしたいという気持ちから、気づいたらその食券を握りしめていた
そのそばの正体は「よもぎ天そば」である。
「よもぎってその辺に生えてる雑草でしょ?」という、かつて野山を駆け回って、シロツメクサの王冠を被っていたワイルドプリンセス(プリンス)な読者の方も多いとは思うが、この店のよもぎはよもぎ農園で育った由緒正しき新鮮なよもぎだそうだ。
よもぎ天そばが眼前に着丼すると、シロツメクサの王冠よろしく、新鮮なよもぎが束となった天ぷらが、お椀からはみ出んばかりにそばの上に乗っていた。
 
続 エイヒレ畑で捕まえて

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大樹

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