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空気が少し冷たくなって、ノスタルジックな気分になる今日この頃。ノスタルジーといえば、何を思い浮かべますか。

今日はレンタルビデオ店を思い浮かべてみています。

すっかり見なくなったレンタルビデオ店。
レンタルビデオ店の最初の記憶ってなんだろうか。

僕の場合は、小学生の頃、郊外型の巨大なレンタルビデオ店の店舗で、ディズニーやドラえもんの最新映画を親に借りてもらっていたような気がする。

時は流れ、僕も東京にやってきた。渋谷の一等地にあったTSUTAYAで『アラジン』を借りた記憶もある。

その時は酔っ払っていた。

無性に空飛ぶ絨毯の挙動を研究したくなってアラジンを借りたのだ。

『アラジン』の空飛ぶ絨毯、大好き。絨毯だけどクレバーでいいやつ。

さて、レンタルビデオ店で何を借りたらいいか迷いすぎて、映画を見る時間すらなくなった経験がある方はいるだろうか。

僕はある。

うちに帰ってからの映画を見るための2時間。充実したものにしたいと願いすぎて、あらゆる映画のパッケージを見て、出演者や監督を確認し、あらすじを読み漁る。そうこうしているうちに、なんだかお腹いっぱいになってしまって、何を見たらいいのかわからなくなるというやつだ。

それに似た話で、最近、「既知コンテンツ反芻おじさん」という言葉があるらしい。

すでに展開や結末を知っているアニメ、映画、漫画などを、何度も繰り返し楽しむ人のことだそうだ。

新しい作品を探すよりも、すでに面白さを知っているお気に入りの作品を選んでしまう。そこには、未知のものに出会う楽しさとは別の、安心感や心地よさがあるのだという。

この気持ち、僕はとてもよく分かる。

何度も同じコンテンツを観てしまうのは、その作品が自分や、貴重な時間を裏切らないと知っているからなのかもしれない。

つまり、その作品を「信頼」しているということだ。

以前、ここでも書いた「きつねうどんになりたい」という記事にも、少し似ているのかもしれない。

舞台作品を何度も観に来てくださる方にも、少し通じる感覚があるかもしれない。

同じ物語、同じ登場人物に再び会いに行く。

しかし!舞台は毎度、生!なので、

 

9月も終わりである。
短めの秋が終わった後は、また冬が訪れる。
寒くなるのは嫌だが、楽しみな予定を控えている方も多いと思う。
秋の味覚を楽しんだり、ハロウィンやクリスマスもある。また、12月から開催されるラ・カージュ・オ・フォールを楽しみになさっている方もいるかもしれない。ありがたいことである。


僕も楽しみにしていることがある。
厄年の表から自由になることだ。
厄年の表とは何か。
みなさんは神社に行った時に、男女別に生まれ年と厄年が大きく掲出されているのを見かけたことがあるだろうか。
頼んでもないのに常に掲出してある。
厄年付近の年齢の僕は、神社に行くたびに小さな不合格通知を受け取ったような気分になる。


釈然としない。


厄年の話は、多分皆様の前で何度もしていて、その度に「厄年は心身に変化がある年齢だから気をつけましょうという昔からの教訓ですよ。」
と慰めてもらっているのだが、やはり、いざ目の当たりにすると納得がいかない。
デザイン的に、赤バックに筆っぽい巨大なフォントで「大厄年表」と書かれていて、まるで鬼の首を取ったかの様に表現してある。


そうやって厄年メンバーズにショックを与える事で、厄除けグッズの販売促進を狙ってると疑われても言い逃れはできないと思う。
もし、シンプルに厄年を来場者にお知らせしたいなら、
もっとフォントも丸みを帯びたものにして、色も赤などの刺激的なトーンは抑えて薄いピンク、また「いらすとや」などのウサギとかクマとかのキャラを配置して、ただでさえ可哀想な厄年の人を刺激しないように優しくソフトな設計にした方がいいと思う。


愚痴はこの辺にしたいが、もうひとつ似た話をしたい。 

「最近、仕事を引退した旦那の手前、観劇がままなりません。何かよい言い訳はないでしょうか?」


という質問を頂いていたが、本番では答えられなかった。

本番というのは8/29に行われた

もちろん、寄らば大樹の会#17 岡崎大樹BIRTH DAYPARTY KOJI-MAJIのことだ。



その節は多数のご来場およびご声援を頂きありがとうございました。

毎度、自分のイベント本番前はやる事が多すぎてかなりナーバスになり、なぜこんな内容にしてしまったのか、等と弱気になるのですが、

終わってみれば、皆様の喜ぶ顔や本番での反応や嬉しいご感想を頂いて、とても充実した気持ちになり、やってよかったなと感じます。

それもこれも皆様のおかげです。これからもよろしくお願いします。



さて冒頭の質問に戻る。

究極的に答えるならば

旦那さんに「日本国憲法でも保障されている、人間に必要な文化的な生活を享受して参ります。つきましては一緒にいかが?」

と表明してみては、と答えてみる。



ご家庭内でのお二人の役割や、観劇の元手がどこから出ているか等、細かい状況がわからないのでなんとも言えないが、こちらとしてはそのような方々をお迎えするにあたり「今日も人間に必要な文化を作るぞ!」という気概が溢れてしまうので、win-winの関係になれると思う。

ご一考ください。



また、

「遠征先でのおすすめのお土産を教えて下さい」という質問があったが、僕もゲストの五十嵐耕司君も気の利いた答えは何も答えられなかった。新幹線の駅でビールと柿ピーを買って寝てしまうからだろうか。

あ、42歳っぽいですね!ビールと柿ピー!やったー!

さて、お土産については

 
続 エイヒレ畑で捕まえて

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大樹

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