
100年前の伝説の探検隊
南極で見つかった1つの未処理のネガ。そこに映っていたのは1914年に航海に出た探検家アーネスト・シャクルトン率いる探検隊でした。
アーネスト・シャクルトン率いる探検隊は、南極大陸横断を目指して探検を始めましたがすぐに南極の氷塊に座礁してしまいました。その後、彼らは極寒の世界の中で約1年8ヶ月間さまよい続け、最後には探検隊全員で無事に母国に帰還しました。
(今回は省略しますが、この漂流の中には詳しく話せばもっともっと凄いエピソードもたくさんあるので、興味のある方は調べたり本を読んでみてください。)

この探検でシャクルトンは南極横断を目的としており、そのための物資供給の船で行うロス海支隊を準備していました。こちらは任務遂行したのちに遭難しています。ロス海支隊では救助が来るまでに3人が亡くなっています。
今回見つかり再現に成功した未処理のネガは、ロス海支隊のものでした。
100年前のネガが南極で発見されるというだけでも奇跡に近いのに、その再現にも成功したというのだから驚きです。
撮った人は不明なんだとか…

ロス海支隊の船・オーロラ船のデッキに立っているのは、主任科学者で地質学者のアレクサンダー・スティーブン。


ハットポイント半島を南から見た写真。

ビッグレイザーバック島。

オーロラ船とアレクサンダー・スティーブン。

氷山と、ロス島。

発見されたネガ。
スケールがデカすぎる!
私たちの日常からは到底考えられないような話ですが、これも現実にあったことなんですよね。復元された写真はもっとたくさんあるので、気になった方はこちらから見てみてください。あまりハッキリ復元できていない写真もありますが、それもなんだか淡い雰囲気で素敵ですよ。
【参照元:Antarctic Heritage Trust】
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