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岡田斗司夫の毎日ブロマガ「映画『シン・ゴジラ』はこうなるんじゃないのか?」(その1)
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岡田斗司夫の毎日ブロマガ「映画『シン・ゴジラ』はこうなるんじゃないのか?」(その1)

2016-07-17 06:00
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    岡田斗司夫のニコ生では言えない話
     岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2016/07/10
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    おはよう! 岡田斗司夫です。

    できれば毎週“映画『シン・ゴジラ』はこうなるんじゃないのか?”というコーナーをしようと思います。
    もう僕の中の“ゴジラ妄想”が、膨れてしょうがないんですよ(笑)

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    「映画『シン・ゴジラ』はこうなるんじゃないのか?」(その1)


     今のところ、「普通のゴジラ映画をやるんじゃないのか?」っていうのが、僕の予想なんですね。
     これまでのしがらみはゼロにして、誰も“ゴジラ”という生物を知らない状態。

     いきなり怪獣が襲って来る。
     「あれは何だ!?」
     「島の伝説に“ゴジラ”というのがいるらしいぞ。それじゃないのか!?」

     そんな話。
     いや別に、この部分は予想でも何でもないんですけどね。


     最後はゴジラを殺せないと思うんですよね。
     殺しちゃったら、次回作 以降がつくれないし。

     第一作目のゴジラは最後に殺したんですけど、それは後先考えずに映画を作ったからなんですよね。

     通常兵器で殺せない生物を、どうやって殺すのか?
     核兵器を使うか、どうか?

     いわゆるダイコンフィルムの『帰ってきたウルトラマン』状態に持って行くような話かなと、思うんです。


     そして最終的には、ゴジラを封じ込めるぐらいが限度かなと。

     つまり、ゴジラを殺せないんだけど、無力化させる。
     巨大なオリンピックスタジアムみたいな物を作って、そこに追い込む。

     ゴジラのメルトダウンを防ぎながら、原子炉を灰色にするような感じで、延々と塞ぐという。

     『AKIRA』って言えばいいんですね。

     AKIRAみたいに、ひたすら冷却して、ゴジラが目覚めないようにする。
     「我々 人類は、これから数千年と、このゴジラを眠らせなければいけないのか!?」
     みたいな終わり方ぐらいがいいんじゃないかな。

     デザインは前田真宏でしょうから、ガウディの聖堂みたいなもので封印をするんでしょうね。
     それが、今週の「映画『シン・ゴジラ』はこうなるんじゃないのかな?」という予想です。


     コメントに「そんな事をしたら、また復活するぞ」と書いてありますけど、もちろん、そうですね。

     3年か4年ぐらいしたら、庵野くん以外の監督の誰かが、またゴジラを使うでしょうからね。
     使う物はとっておかなきゃいけないよ、という話です。
     
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