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「初対面の人との話はどう切り上げる?」
最近、リア充になろうと、様々な試みをしています。
初対面の人や憧れの人、岡田さんなどに話しかけたりしているのですが、一つ問題があります。
話の止めどころがわからないのです。
基本的には私の話は面白くないと思っているので、「つまらない話を聞かせたら失礼かな」と思って遠慮してしまい、つい変なところで話を切ってしまします。
逆に相手が明確に飽きているというサインを出してくれれば、そこまでは話しても大丈夫なのかなとも思うのですが、その辺のところをどうやって見極めたらいいでしょうか?
岡田さんは初対面の人と言葉を交わす時、何を目安に話を続けたり、切り上げたりしますか?
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俺も話しかけられたらしいよ(笑)。
僕が街中で、「岡田さんですか? ニコ生見てます!」って言われるのは……そうだね、だいたい平均すれば週に4、5回くらいあるね。
毎日あるわけじゃないんだけども、そこそこある。
これは東京の吉祥寺にいても、大阪とかに行ってもだいたい同じくらいの頻度です。
話しかけられた時にお互い困るのが、「見てます」と言われると、実はそこで会話が止まるところなんだよね。
だけど、最近、俺も技を身につけて、まずは「見てくれたの? ありがとう!」と言って握手して、「無料? 有料?」と聞く。
すると、ほとんどの人はそこで「無料放送です」って言うから、「あー、じゃあまたお願いしますよ!」って、この感じで去る。
こういう技を俺は身に着けた。
つまり、話し掛けられた側が責任持って「会話中断ポイント」というのを作る。
この場合に困るのが、今、コメントで出たとおり、「有料も見てます!」と言われた時。
これはどうするのかっていうと、またここからが第2の技になってくる。「見てくれてる?」「有料です」って言われたら、「ありがとう!」と言ってガッと手を握って、「これからもよろしく!」って言うんだ。
なぜかって、「これからもよろしく!」って言ったらそのまま去れるじゃん(笑)。
でも、質問のある人は、ちゃんとそこで「聞きたいことがあるんです」って聞いてくれんだ。
でも、この「聞きたいことがあるんですよ目線」がない限り、「これからもよろしく!」って言ってカーっと去るっていう、まるで明石屋さんまのようなことをしています。
「ファンです」って言ってくれる場合、「そうですか、はい」とかね、堂々としてないというか、照れたような反応してたんだけども。
やっぱり、明るく積極的に振る舞った方がお互いラクだとわかったんだ。
その瞬間だけ、俺は、なんか適当な有名人ぽいポジションを演じて、相手もそれに喜んでいるファンを演じる。
たぶんね、僕を見つけた人もそんなに嬉しいわけじゃないんだよ。
でも、僕が過剰に喜ぶことによって、向こうも喜ぶ演技ができるじゃん。
この喜ぶ演技をしあうというWin-Winの関係、演劇性というのを作ってしまって、その場を逃げるという方法でやってて、これは結構調子いいよ。
つい先週も大阪で「岡田さんですよね?」って話しかけられた時に、一瞬びくっとして、「違います」とかって言おうとしたんだけども(笑)。
「あー、ニコ生見てくれてるの? ありがとう! 今週もやるからよろしく!」みたいなことを言って、無料だったら「次は頼むよ!」で帰って、有料だったら「これからもよろしく!」で去るというふうにやるとラクなんだ。
「え?!それってどういうこと?」「そこのところ、もっと詳しく知りたい!」という人は、どんどん、質問してみて下さい。
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