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岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2018/12/11
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「【Amazon動画】地球最大規模の評価経済社会はすでに中国で成立していた! ホリエモンが逮捕され、ソフトバンクやLINEが注目するジーマ信用とは何か?」
12/2のニコ生では、「セブンイレブンのレジ無人化へ」というニュースをとっかかかりに、AI時代の正義と経済について語りました。
そのAI時代の象徴的存在が、中国の芝麻信用です。
こちらのゼミも、同時に視聴すると、評価経済社会のこれからがより見えてくるはず。まだの方はぜひ!
岡田斗司夫ゼミ#247
「地球最大規模の評価経済社会はすでに中国で成立していた!ホリエモンが逮捕され、ソフトバンクやLINEが注目するジーマ信用とは何か?」
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ちなみに、さわりはこんな感じです。
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芝麻信用というのは、こういった仲人さんや探偵事務所による人力の素行調査を、デジタル的に、日常生活での行動をビッグデータとして集めることによってチェックして、信用できるかどうかを割り出す仕組みなんですね。
なぜ、中国でこんな仕組みができたのか?
「これには中国の特殊事情があった」と書かれているんですよね。
僕、この記事を読んでて、ここで一番笑ったんですけど、その特殊事情というのが「かつて中国では、お金を返さないのが当たり前と考えている人が、ある一定の割合でいた」って(笑)。
いや、そんな恐ろしい。「かつて」って書いてあるんですけど、「本当かよ!?」って思いますよね。
もちろん、日本にも、そういう不届き者を判別するためのデータバンクというものが、あるはあったんです。
でも、中国では「お金を借りても返さないのが当たり前! 踏み倒せたらその分だけ得じゃん!」という人がいっぱいいたので、芝麻信用みたいな大掛かりな仕組みを作る必要があったんです。
「誰でも信じていいわけじゃない。だからといって、全員を疑ってることが正しいわけじゃない」という、このアンバランスに対応するために、芝麻信用というのが生まれたんですね。
つまり、その人に対する信用や信頼度というのを見える化、数値化したものが芝麻信用なんです。
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