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岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2018/12/24・増刊号
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今回は、ニコ生ゼミ12月23日(#262)から、ハイライトをお届けいたします。
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「岡田斗司夫がオススメする “人生が凄く面白くなる方法”」
基本的に僕の “一人遊び” の考え方は、“楽しみ尽くす” なんですよ。
マンガでもアニメでもゲームでもそうなんですけども、自分が「面白い!」とか「これ、いいな!」って考えたら、よく「じゃあ次行こう!」とか考えるじゃないですか。
ユーチューブ的な思考って言うんですかね。
ユーチューブで面白かったら「次のユーチューブ! 次のユーチューブ!」というふうに紹介されて見ちゃうじゃないですか。
マンガで面白いのを紹介したら「面白い! もっと こういうの無いの?」とか聞かれたり、アニメを見てたら「じゃあ、この人の次の作品」とか「こんなので、もっと面白い作品ないの?」って言うんですけども。
でも、何か面白かったらすぐに次を探すんではなくて、ちょっとソイツにこだわってみるのが大事だと思うんですね。
っていうのは、一番 大事なのは自分のセンサーだと思うんですよ。
大事なのは自分のセンサーなんだから、次々と面白い事を求めるという “快楽” よりは、「何で自分はそれを面白く感じたのか?」 という、センサーの感度を良くするようにした方が、結局は世の中を楽しめると。
段々と本が読めてくるようになるのと同じように、面白いものが広がれば広がるほど世の中が楽しくなるのでですね。
それでコツっていうほどでも無いんですけども、センサーを良くするコツは、自分が「あ、いいな」とか「好きだ」と思った直感をトコトン信じて、どんどん掘り下げるって事。
それと、後は飽きたらすぐに止めることですね。
ちょっと飽きた時に「あれ? あんなに好きだったのに! もっと面白いはずなのに!」って思っていろいろとジタバタせずに、飽きたら数年 放り出す。
それで数年 放り出して、もうその話題に付いて行けなくなった頃に、もう一回 入ると、実は面白くなってるんですね。
だから、慣れてなくて、ちょっと面倒に聞こえるかもしれないけども、このコツを掴んだら、人生が凄く面白くなるので。
楽しみたい人は、ぜひ試してください。
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いかがでしたか?
「え?!それってどういうこと?」「そこのところ、もっと詳しく知りたい!」という人は、どんどん、質問してみて下さい。
番組内で取り扱う質問はコチラまで!よい質問は、よい回答にまさる、と言われます。
みなさんの質問で、僕も予想外の発想ができることも多いです。
だから僕は、質疑応答が大好きです。
みなさんからの様々な質問をお待ちしています
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コメント
コメントを書く宗教くさくて無理
わかるマーーーン!
宗教ぽいか?単に楽しみに関する感覚(感受性)を良くするって話だろ
そんなに次から次へと新しく楽しみを求める感覚がよくわからないな。でも少し考えてみると、流行に流されるタイプってそういう人間かもな。そういう人間って新しいものを捜すセンサーは常に働いてるくせにそのほとんどが与えられた楽しみなんだよな。自分の中の楽しいかどうかの基準が薄いっていうか。もちろん自分に合わないものに無理に手を出す(そういう奴も普通にいそうだが)わけじゃないだろうが、なんとなく流行ってるから手を出して、よくわかんないけど感覚で楽しんでおしまいで次にいくって感じがするな。
一方この記事の内容としてはのめりこむ、遊びつくすって感じがする。それができない人間は周りの目を気にしているのか、置いて行かれるのが嫌なのか、正直理由はわからんが、流行に乗るばかりでは実はあまり楽しくないだろうからな。
別にせっかく奥深いコンテンツを適当に楽しむのがいけないとか、ディープに遊びつくさないとダメって話じゃない。自分が本当はあまり楽しめていないことに気づけって思う。この辺の生き方の示唆とかそういう感じのニュアンスを感じ取って宗教くさいっていう奴がいるのかもしれないな。
こういった内容というのは人が生きる上で必ず直面し考えなければならないことだ。こういうのが無理な奴というのは、人生を真面目に考えることができない、というより逃げている人間で、その生き方では君も周りもロクなことにならない。逃げずに現実を見たまえ。宗教を敵視しても他者を攻撃しても君の生活はよくならない。その本質は常に周りに怯えて噛みつこうとする小動物のような人間だ。そんなに周りの様子をうかがいながら生きるのが楽しいかね?
個人的にはこの記事のメッセージとして大事なことは、飽きたらやめることだと思う。こだわる人ほど長い間、濃い密度でその遊びをしてきているので、離れるのがもったいなかったりするが、どんなに入れ込んでても所詮は遊び。楽しくなくなればやる価値はなくなる。楽しくない遊びを無理に続けるのは無意味を通り越してマイナスだろうな。
これはネットゲームやった人ならある程度あるあるな話ではないだろうか
>>4
長い。3文字で
>>5
俺偉い
確かにそうかも
特に飽きたらスパッと止めて時間が経ったらまた触れるってのは自分も含めて出来てない人が大半な気がする
趣味に対して一途なのは決して悪いことじゃないけど、心に従って一旦距離を置くのは必要かもね
面白いです。ためになる。