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ゼルダの世界を10倍楽しむための地図作りのことです。
Amazonなどでゼミ動画を見ることができるので、ご案内します。
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なんせ「ブラゼルダ」ですから。
戦国時代の話とか日本の歴史を知らなくても、遺跡を見ているだけで、なんとなく面白いのがブラタモリという番組ですよね。
それと同じように、今回は「ゼルダというゲームがいかに面白いか?」ではなく、「ゼルダという世界は、どういうふうに見れば楽しいのか?」っていう話をやってみようと思います。
「ナウシカがいなくなった100年後の世界」という感じなんですよ。
ナウシカがいなくなってから100年後の世界で、土鬼の神聖皇弟が、人類を抹殺するために、巨大モンスターとして蘇った。
ナウシカの子孫であるゼルダ姫は、トルメキア城に捉えられて逃げることが出来ない。
そんな中、主人公のリンクという少年は、すべての記憶を失った状態で目覚めてしまった……という話で考えると、すごくわかりやすいんです。
今回のゼルダのストーリーにおける最大の肝は100年前の大戦争なんですよ。
これはクリアして初めて持てる視点なんです。
「とりあえず良いアイテムを入手したい!」みたいなことだけを考えて、冒険の中で訪れる遺跡なんかも、急いで通り過ぎてしまっていたんですよね。
だって、最短で先へと進みたいわけだから。
でも、クリアするためにゲームをやるというのは、海外の遺跡に行ったんだけど、観光写真を撮るスポットだけを回って、観光土産を買うためにお店を回って、というのと、まったく同じことなんですよ。
そういうことを、クリアするまでの僕は『ゼルダ』の中でやってたんですね。
でも、『ゼルダ』って、そういうゲームじゃないんです。
もっと、アニメとか映画のように、というよりは、それ以上に深く読み込むべきものなんですね。
なぜかというと、ゲームをやっている時は、絶対に、こんなこと思いつかないから(笑)。
「え?!それってどういうこと?」「そこのところ、もっと詳しく知りたい!」という人は、どんどん、質問してみて下さい。
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