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史上最年少で主演女優賞候補 クヮヴェンジャネ・ウォリスって?
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史上最年少で主演女優賞候補 クヮヴェンジャネ・ウォリスって?

2013-01-12 23:00
    Filed under: ゴシップ, ムービー, ブラッド・ピット, アワード, アンナ・パキン, セレブ・ゴシップ, 映画

    先日発表された第85回アカデミー賞ノミネート一覧で話題を集めたのが、『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』で主人公を演じたクヮヴェンジャネ・ウォリス(9歳)の主演女優賞ノミネートだろう。

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    "アカデミー主演女優賞では史上最年少でのノミネート"という快挙を成し遂げたクヮヴェンジャネ。米ルイジアナ州出身で、『ハッシュパピー...』のオーディションを受けたときはまだ5歳だったという。主演女優賞におけるこれまでの最年少ノミネート記録は、『クジラの島の少女』のケイシャ・キャッスル=ヒューズの13歳だった。ちなみに今回の主演女優賞候補には、カンヌを制した『愛、アムール』からエマニュエル・リヴァ(85歳)もいる。彼女は史上最年長の主演女優候補で、授賞式である2月24日は彼女の86歳の誕生日でもあるそうだ。また、最年少でアカデミー賞を獲得したのは、1935年のシャーリー・テンプル(当時6歳)で、特別賞を受賞した。

    ノミネートが発表された1月10日の時点で9歳と135日だったクヮヴェンジャネ。主演女優賞に輝けば、9歳と180日での受賞となる。もちろんこの部門では最年少記録だ。現時点では1987年の『愛は静けさの中に』のマーリー・マトリン(21歳と218日)が最年少記録保持者となっている。

    アカデミー助演女優賞の受賞者だと、1974年の映画『ペーパームーン』のテータム・オニール(受賞時は10歳と148日)が最年少で、次に1994年の『ピアノ・レッスン』のアンナ・パキン(11歳と240日)が続く。

    『ハッシュパピー...』でいきなりブレイクしたクヮヴェンジャネ。すでに次回作『トゥエルヴ・イヤーズ・ア・スレイブ/Twelve Years A Slave』では、ポール・ジアマッティやブラッド・ピットと共演済みだ(日本公開は未定)。

    『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』は2013年4月に日本公開。

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