A-1「物議醸す石破首相の「座ったまま握手」は外務省の大失態! 外交デビューにミソ、元国際情報局長バッサリ」
首相の“対応”が波紋を呼んでいる。
南米ペルーで開かれていたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議が16日(日本時間17日)、閉幕した。第2次内閣を発足したばかりの石破首相にとって、本格的な外交デビューの舞台となったが、どうもミソをつけてしまったようだ。
新米首相の石破首相は本来、各国首脳に積極的に話しかけ、人間関係を構築することが重要だったはず。ところが、首脳会議の前、各国首脳が談笑する中、石破首相はポツンと椅子に座ったままスマホをポチポチ。かと思えば、手元の資料をペラペラとめくるなど、各国首脳に話しかけることもなく1人でたたずんでいた。
物議を醸したのは、その後だ。マレーシアのアンワル首相や、ペルーのボルアルテ大統領、さらにカナダのトルドー首相が駆け寄ってきた際、石破首相
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石破氏は、日本伝統の精神的支柱「和の精神」とか「道」にかけ離れた「孤独の道」を歩んできた人と見ている。
孤独の道が「王道」であればよいが、「体制批判者」となって、時の首相に退陣要求を直接的に言うことがあった。故安倍氏とか麻生氏の石破氏に「絶対に許さない」という感情を抱かせたしまった。
また、自民党内で「すべての政策に反対」の姿勢が強く、党内野党の立場を鮮明にしている。
自民党のような「和の精神」を精神的支柱とする政党から選ばれたのは、皮肉にも石破氏でなくとも故安倍氏のような日本伝統保持を破壊するものであればだれでもよく、保守性の強い高市氏を排除することが、全体の流れであったに過ぎない。この流れを作った首謀者は米国民主党であり、昨年は「LGBT]法案を強引にさせたことが鮮明に頭に残っている。安倍Gの萩生田氏も協力した自民党が狂乱現象である。
次は「選択的夫婦別姓」法案の成立であり、与党の公明党委員長は高らかに宣言している。自民党の保守系安倍Gに属する人たちを三分の一にして与党が半分を割ることをいとわなかったことが異常であるが、「選択的夫婦別姓」法案を成立させることが至上命題であり、石破氏はお飾りに過ぎない。
石破氏がマナーで批判されることなど外務省もわかっていたことであり、「選択的夫婦別姓」が成立すれば、トランプ政権対処が第一であり、即見捨てられるのでしょう。岸田前首相と同様に米国民主党の道具扱いにされる姿を見るのは日本人として哀れさを禁じ得ない。
外務省の背後に高市がいるとせば、さもありなんということでしょうか。
>>1
LGBT法が米国民主党の謀ということ、そして夫婦別姓の主推進母体が公明党だということであれば、ではトランプ政権対処の首謀者誰なんでしょう?つまり、石破を岸田みたいに見捨てるのは誰なんでしょう?教えて下さいな。
まさか、米国民主党と言いたいのではなでしょうね?
これは率直に残念なハナシだ。石破首相の経歴、年齢から言っても、あってはならないことではないか?
人生の年輪を重ねたなら、物腰の柔らかさと佇まいの謙虚さを持ちたいものである。このようなことで、“陰口“を言われるような失態は避けたいものである。
その場に応じた物腰や態度はケースバイケースでゼッタイこうあるべき、ということも言えないかもしれないが、新参者は先ずは礼儀正しい挨拶からは基本のキ。年齢を重ねれば、重ねるほど、謙虚な礼儀正しさは相手方の好感度を高めるだろう。
要するに、基本的に高齢者が尊大であるのは好ましくない。
それにしても、石破首相は政策通という下馬評が高かった印象だったのだが、どうも、就任後の様子に“エネルギー“、“闊達さ“というか、“勢い“が感じられない。
まぁ、少数与党に転落し、政策遂行力も覚束なく、党内から冷ややかな視線を浴びている印象しかない。
首班指名時の居眠りと、与党議員が拍手喝采で担いでる感の無さ、しらけた空気感、これがそのまま、石破氏の印象に重なる。
まぁ、石破首相は世界の潮流からズレた日本らしいカンジと言えば言えないこともない。“ヒルアンドン“みたいなカンジで。それこそトランプあたりを吉良上野介に見立てて、機が熟すのを待ってバッサリいくのを伺う深謀遠慮の人物ならよいのだが、それは、さすがに無いだろうか?
日本は、多極化世界の激動のなかで、石破首相とともにただ翻弄されるだけでよいのかもしれない。「アメリカ帝国と同盟して、中国に勝つ!」とか、しょーもない時代錯誤B層の世界観より、既にレームダック状態の石破氏のほうが、危険な空回りをしないだろう。