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Filed under: 国内, 暮らし・車
山口県山口市にある椹野川漁協で、8月18日、養殖していた鮎が大量死するという事故が発生した。被害額は不明だが、一夜にして16万匹もの鮎が大量死したこの事態に、関係者は頭を抱えている。
漁協側によると、18日朝、同漁協の仁保事業所の施設内で、鮎が死んでいるのを職員が発見。その後の調査によると、施設内で使用している機械の電気系統に不具合が発生、鮎の成育に必要なポンプと水車が停止してしまったため、酸欠状態となってしまったためと見られている。
こうした異常事態にネット上からは、その管理体制を疑問視する声もあがっている。
「すげえな どんだけ養殖してんだよ」
「ひどい話や...」
「露店の塩焼き1本300円として×16万か...」
「鮎は酸欠に弱いからな」
「そこが生命線だとわかっているのにこういう事故が起きるってどうなの?」
「先月も同じようなことなかったっけ?」
なお、ネット上で既に指摘されているように、同漁協がこうした被害を出したのは今回が初めてのことではなく、7月にも、同じ電気系統のトラブルから、17万匹もの鮎が大量死したばかり。度重なるこの不祥事に、非難が集まっている。
文・山田浩一
【参照リンク】
・椹野川漁業協同組合
http://fushinogawa.jp/
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