Filed under: 全社必見

ハードワーカーズのみんな、今日も昨日、一昨日と同じ戦闘服(スーツ)で頑張っているか?長時間勤務が続く我々にとって、動きやすい戦闘服(スーツ)は必要不可欠。プロ社畜ともなれば、どこのお店でどの戦闘服を購入すればいいか、ノウハウを多数蓄えていることだろう。ところで、みんなは戦闘服を購入する時に、どんなことを考えているのだろうか。


書籍『トップ0.1%の超富裕層だけが知っているお金の哲学』によると、「普通の人」「小金持ちの人」「大金持ちの人」は、買い物の仕方に大きな違いがあるというのだ。是非とも、自分の身分に合わせて読んでほしい。

■普通の人:値札を見た瞬間に行動が決まる
普通の人は、値札を見て購入するかどうかを判断する。「普通の人にとって、欲しいものはたくさんありますが、欲しいものに限って、『買えない』と思い込み、購入することに二の足を踏んでしまう」と同書は指摘。多くの普通の人は値札を見てあきらめているのである。普通の社畜にとって6万円の戦闘服(スーツ)はさすがに高く感じるだろう。

■小金持ちの人:値札を見ないで後悔する
なんと、小金持ちにもなれば値札を見ずにレジに直行。普通の人とは雲泥の差だ。「小金持ちは消費意欲が旺盛で、モノの値段の『相場』はだいたいわかっていると自信をもっています。そのため、購入できる範囲内なら、迷わずレジに向かいます」(同書より)。ただ、一見スマートにレジに行ったとしても、思いもよらない金額に驚くこともしばしば。そこで見栄を張ってやせ我慢するのが小金持ちの所以。6万円と想定していた戦闘服(スーツ)が、実は10万円だったとしても、そこはカードでサッとお支払い。

■大金持ちの人:値札を見てじっくり商品を選ぶ
お待ちかねの大金持ち。自身はそうでなくとも、大金持ちの感性や価値観は身につけておきたいもの。そんな彼ら成功者は、意外にもしっかりと値札を見ているようだ。しかし、彼らが庶民と違うのは、来店する時間帯。彼らは、来店客で混雑している土日にはお店に行かず、平日の空いている時間に足を運ぶ。なぜなら、それが本当に価値のあるものか、しっかり吟味するためだ。必要であれば、100万円の戦闘服(スーツ)の購入もありうる。逆に必要がないと判断すれば無理に購入しないのも彼らの特徴だ。

同じビジネスマンだとしても、「大金持ちになりたい」とは誰もが思うところ。まずは、大金持ちの姿勢から学んでみてはいかがだろうか。"安物買いの銭失い"で貧乏な社畜となり、いつまでも浮かばれないという悲惨な状況にだけはならないことを祈る!

【書籍情報】
『トップ0.1%の超富裕層だけが知っているお金の哲学』(中経出版) 掛越直樹著

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